名古屋の工務店として注文住宅の相談は体感型モデルハウスがある丸協。名古屋のスノーピーク代理店として心地よさとスノーピークの遊び心を併せ持つ提案をしています。 

取材 抜粋

某月某日

あるメディアの取材を受けまして、、、緊張しました。確かZOOMで30分程度だったと思います。家づくりに関しての質問がいくつか。その時お話した内容が原稿として上がってきましたので、その一部を先に皆様に!(これメディアの人が見たら怒られるかも、、、(笑)

 

(メディア担当者)

→最後に、これから家づくりを検討される世代の方へメッセージを。

 

ここからオガタ↓

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まず第一に、情報に左右されすぎず自分を見失わないこと。他人の価値観に左右されることがないよう、色んな所で家づくりに関する情報に触れてください。自分が最終的に選んだ選択肢が間違ってなかったと思えるくらい、一通り勉強したほうがいいと僕は思っています。そうでなければ、どこかで家づくりの軸が揺らぎかねないからです。

 

家づくりに関する勉強をする際の大切なポイントがあります。それは「自分と反対意見にも耳を傾ける」こと。人間は無意識に、自分と同じような意見を探すために情報収集をすることが多いものです。そうでなく、あえて自分と反対の意見にも耳を傾ける余裕を持った方がいいかもしれません。ある一方からの意見で家づくりを決めてしまった場合、違う意見が入ってきたときに凄く心が揺れ動くと思うんです。両極からの視点で家づくりを見ることで、結果的に自分の選択により確信を持てるようになります。

 

家づくりを考えられている皆さんは、初めは大手のハウジングメーカーに行かれると思います。そうすると、家の大きさや性能に関しての捉え方が、ハウスメーカー基準になってしまうんです。「家は大きくなければいけない」「小さい家はダメ」というように、植えつけられてしまう。その気持ちも分かるのですが、「小さい家」と「狭い家」は違うということを知っていただきたい。窓からの視線の抜け方一つで、広く魅せることもできますし、スペースの使い方一つで、広く感じる家にすることもできます。

 

先ほどの話にも通じますが、一方の意見だけを取り入れてしまうと、「広さ」や「性能」それだけが価値というような捉え方になってしまいます。だけれども本当に大切なのは、大きさや性能だけではなく、そこで家族がどんな時間を過ごせるか。それを見失ってはいけません。つねにニュートラルな状態で、家づくりに関しての勉強をし、ありとあらゆる意見を知ったうえで、自分たちの軸や価値観に合った家づくりをしてほしいです。

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