株式会社丸協

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丸協ブログ 丸協スタッフ日々の出来事紹介します。

    ガルバリウムの家でメンテフリー!?

    最近は住宅の屋根材としてよく使用されているガルバリウム鋼板ですが、ガルバリウム鋼板は、屋根だけでなく外壁や水切り、パラペットの笠木にも使用されていたりします。

     

    水切りとは、庇の先端や窓の下枠部分、基礎などに取り付ける部材のことで、雨水によって外壁が汚れたり壁内部へ雨水が侵入するのを防ぎます。

     

    笠木は、バルコニーなどの腰壁やパラペットの立ち上がり上部に取り付けられる部材で、これも雨水による外壁の汚れや壁内部への雨水の侵入を防ぐ役割があります。

     

    このように、ガルバリウム鋼板は主に雨水から住宅を守るために使用されています。建築物のいろんなところで大活躍のガルバリウム鋼板ですが、今回は、屋根材としてのガルバリウム鋼板についてご紹介します。

     

    ガルバリウムの欠点?

    屋根材には、ガルバリウム鋼板の他にも、伝統的な瓦やスレート等があります。様々な屋根材の中で、ガルバリウム鋼板を選択するメリットはどのようなものがあるのでしょうか。また、デメリットも知っておく事で、後悔のない選択をしていきましょう。そんなお手伝いが出来ればと思います。

     

    ガルバリウムの屋根勾配(コウバイ?)

     

    まずは、屋根勾配とは屋根の傾き具合のことです。降った雨水を流せるよう、屋根には勾配(角度)がつけられています。フラットルーフとも呼ばれる陸屋根(リクヤネ・ロクヤネ)やバルコニーにも、水勾配がつけられていて、排水口から雨水がきちんと排出されるようになっています。屋根に水が溜まってしまうと雨漏れなどの原因になってしまい、断熱材の劣化だけでなく構造材の腐食などの大きな問題につながってしまうかもしれないので、きちんとした排水計画が必要です。

     

    屋根材には、その製品ごとに対応可能な屋根勾配が決められており、一般的には瓦は4寸勾配・スレート2.5寸勾配・金属屋根0.5寸勾配となってますが、瓦でも2寸勾配可能なものもありますので、詳しくはハウスメーカーさんや工務店さんに確認することをお勧めします。または、材料各メーカーさんのHPに対応可能な屋根勾配が記載されていますのでそちらも事前に確認をした上で、計画している建物の屋根勾配にあった屋根材を選びましょう。

     

    と言われても、、、と言う方は いろんなSNSで気になる外観写真を担当者に見せるのも良いかもしれません。すると担当者は○○屋根の△△勾配ですね!ってなると思います。

     

    ガルバリウム鋼板には、屋根に使用できるものには沢山の種類があります。同じガルバリウム鋼板でも、製品によって対応可能な屋根勾配が決められています。

     

    ガルバリウム鋼板の屋根勾配は、張り方によっても対応できる勾配が異なります。張り方には、屋根に対して横に張る横葺きと、縦に張る縦葺きがあります。

     

    横葺きは、すでに成型されたものを屋根に施工することがほとんどです。中には断熱材が一体化されているものもあり、様々なデザインがあります。複雑な屋根形状にも使用可能です。

     

    (横暖ルーフαプレミアム  ニチハ)

     

    縦葺きは、成型された製品が少ないため、板金工事業者が屋根に合わせて現場で施工します。一般的には、横葺きより価格が安く、工期が短いです。シンプルな屋根形状に適しており、屋根勾配については、横葺きよりも縦葺きの方が緩勾配に対応可能なものが多く、中には5/100といった非常に緩勾配の屋根でも施工可能なものもあります。緩勾配の屋根の方が、屋根面積が小さくなるため、屋根の施工費を抑えられます。

    また、縦葺きは横葺きに比べると雨漏れの可能性が低くなります。横葺きは、雨水などの流れる方向に直交するように横に継ぎ目があるためです。

     

     

    (たてひらスタンビー  稲垣商事)

    ガルバリウム  屋根メリット

     

    屋根にガルバリウム鋼板を採用するメリットには、どのようなものが挙げられるでしょうか?詳しくみていきましょう。

    まず1つ目のメリットは

    耐久性に優れていることです。ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム、亜鉛、シリコンから作られるアルミ亜鉛合金メッキ鋼板で、含まれる成分の良いところを持ち合わせた鋼板になります。アルミニウムの耐食性、加工性、熱反射性と亜鉛の犠牲防食機能により、耐久性に優れています。

     

    (日鉄住金鋼板株式会社)

    他の鋼板に比べて錆に強く、10年から20年という長期の耐久性があります。

    耐久性については、沿岸部など潮風が当たる場所では、少々異なる部分もあるので注意が必要です。

     

    2つ目のメリットは

    軽量であることです。

    軽量であるということは、建物の耐震性にも繋がります。建物の1番上に乗る屋根が軽量化できるということは、柱や梁などの構造部材に伝わる負荷が減るためです。これを人の体に置き換えて考えてみましょう。屋根が頭、柱や梁などの構造部材が頭より下とします。頭が重ければ重いほど、体がフラついてしまうことが想像できます。さらに、頭を支えようとして体に負荷をかけてしまいます。これと同じように、屋根を軽量化すれば、建物への負荷を必要以上にかけることなく、安定させることができるのです。

     

    3つ目のメリットは

    デザイン性です。他の屋根材と比較すると、薄い屋根材のため、スッキリとしていてシャープな見た目になります。軽やかなデザインを求める方にはお勧めです。

     

    ガルバリウム 屋根デメリット

    次に、ガルバリウム鋼板のデメリットをみていきましょう。

     

    まず1つ目のデメリットは、

    傷のつきやすさです。ガルバリウム鋼板は、薄くて軽量であるため、傷がつきやすく、メッキが剥がれてしまった場合、そこから雨水などが侵入して錆の原因となることもあります。

     

    2つ目のデメリットは、

    ガルバリウム鋼板自体には高い断熱性能を求められないことです。横葺きのガルバリウム鋼板には、断熱材付のものもありますが、別途小屋裏には断熱材を充填し、断熱性能を確保しましょう。断熱材を充填することで、雨音などの遮音対策にもなります。

     

    ガルバリウム鋼板は、耐久性に優れた素材ですが、施工不良によって傷がついてしまうと劣化が進んでしまいます。錆びて劣化してしまったところから雨水が侵入してしまうと、ガルバリウム鋼板だけでなく、断熱材や垂木、母屋などの構造材も劣化してしまい、大規模な補修工事をすることになりかねません。

    長期的なメンテナンス性を考慮して、施工費の安さだけで施工店を選ぶことなく、技術的な面も見極めて決めましょう。

     

    3つ目のデメリットは、

    錆びる!ガルバリウムはメンテナンスフリーと言っているハウスメーカーさんや工務店さんもいるようですが、大きな間違いです。沿岸部では潮風による塩害・白錆びや、ガルバリウム自体が傷つきそこからの赤さびやもらい錆び等が考えられます。メンテナンス方法として、水をかけてあげるか屋根形状を考えるのも一つです。

     

     

    ガルバリウム鋼板の色選び

    ガルバリウム鋼板には、様々な色があり、住宅のデザインに合わせて選ぶことができます。どの色を選んだとしても、耐候性に明らかな優劣はありません。

     

    ただし、ガルバリウム鋼板の色を選ぶ上で注意が必要なのは、シルバーなどの明るい色を選ぶ場合です。日光が反射して、周辺の住民から眩しいなどのクレームがあるかもしれません。立地条件などを考慮した上で、色を選択しましょう。色による日射反射率も気にした方がいいかもしれません。

    (ニクスカラー 日鉄住金鋼板株式会社)

     

    ガルバリウム 屋根 音

     

    ガルバリウム鋼板は、薄くて軽量な上に、耐久性にも優れた建材です。これはメリットであると同時に、その薄さ故に音が伝わりやすいことがデメリットでもあります。

     

    ガルバリウム鋼板の下(もしくは下層部)には吸音のために断熱材を充填したり、遮音のため天井の石膏ボードを2重貼りにするなど、防音対策をすれば、雨音に悩まされることもありません。

     

    ガルバリウム屋根で雨音がうるさい家は、断熱材なども薄く、きっと夏暑くて過ごせない位のレベルではないかと思います。

     

    ガルバリウム 屋根 断熱

     

    ガルバリウム鋼板自体には、断熱効果は期待できないと思った方がいいでしょう。ガルバリウム鋼板の中には、断熱材付きのガルバリウム鋼板もありますが、別途で必ず断熱材を充填することをお勧めします。ガルバリウム鋼板は、夏場は太陽の熱で非常に高温になります。

     

    逆に、冬場はとても冷えてしまいます。せっかく室内の気温が適温でも、屋根部分が外気温に左右されてしまうようでは、エアコンなどはより多くのエネルギーを消費しなければなりません。

     

    屋根部分、または、天井部分で必ず断熱層を設けましょう。(屋根及び天井部での断熱は当たり前ですが、その厚みと施工方法に注意です)

     

    (超高耐久 横暖ルーフα S  ニチハ)

     

     

    まとめ

     

    スッキリとした屋根デザインを実現できるガルバリウム鋼板。個人的には好きですが、メリットばかりでは当然ありません。屋根だけでなく、外壁にガルバリウムを施工する際にもデメリットをきちんと理解してメンテナンスすることで、快適な住宅を維持していきましょう!

     


     

     

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    イベント
    19.04.19
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    新住協って?何してるところ?

    新住協って?

    まずは、新住協について。めちゃくちゃ簡単に言うと高気密高断熱住宅の普及に取り組む意思を持つ勉強熱心な全国の工務店が集まる団体です。その新住協の活動理念は【良質な住宅が誰にでも求められるように(ともに進化する)こと】がモットーです

    新住協は開かれた技術集団です。この開かれたがポイントではないか?と思います。

    建築業界にはいろんな理念の基、色んな団体がありますが、そのほとんどが団体・組織の中でだけで技術や情報をクローズしてしまう事が多いのですが、新住協は技術や各情報はどのような人に対してもオープンにしています。せっかくの優れた技術や情報も多くの人に知られてこそ、その価値が増大していき、高気密高断熱の良質な住宅が日本に1件でも多く建築されていく事で住宅被害者を減らし、かつ日本のエネルギー問題にも貢献できていくものだと考えているからです。

     

    新住協は、特定の営利団体からは独立した開かれた民間の技術開発団体です。
    これまで、全国の工務店、設計事務所、建材メーカー、建材販売店、大学や公共の研究機関が参加し、住まいづくりの実践現場と研究機関とが係わり、生きた情報を交換し合うことで、革命的な住宅技術を開発してきました。そして、その技術を独り占めすることなく、お互いにわかちあうことで、より安価で高品質な汎用技術へと育ててきました。

     

    新住協は、平成16年特定非営利活動法人として新たなスタートをしました。
    これからは、住宅の供給に携わる専門家と、いい家の普及を望む市民とが協働して、誰でもがいい家を求められる社会環境づくりをめざして活動します。
    安全安心、快適健康、省エネ省資源、地球環境保全、地域の住文化、今さまざまな課題が問われています。
    すべては技術の革新が推進の原動力になるものと確信しています。

    活動目的

    この法人は、良質な住宅の普及を望む市民と住宅供給に携わる研究者や技術者が協働して、各種木造工法住宅の技術研究に取り組み、誰でもが良質で安価な住宅が求められる社会環境を構築する事業を行い、それらの活動が社会的に、豊かな住文化の育成、地球環境の保全、住宅技術の振興及び地域経済の活性化に寄与することを目的とする。

    新住協の活動

    この法人は、良質な住宅の普及のために、住宅供給に携わる研究者や技術者が協働して、各種木造工法の技術研究に取り組み、誰でもが良質で安価な住宅が求められる社会環境を構築する事業を行い、それらの活動が社会的に豊かな住文化の育成、地球環境の保全、住宅技術の振興及び地域経済の活性化に寄与することを目的とする。

     

    *活動目的・新住協の活動=新住協HPより抜粋

     

    新住協のメリットデメリット

    新住協の会員数は年々増加して行っております。それだけ高気密高断熱住宅へのp客さんからの需要の高まりと私達作り手の意識の向上があると思います。新住協の会員さんは全国各地に散らばっておりそれぞれの地域で潜んでおります(笑)。この潜んでいるという表現は。。。ほぼ共通して言えるのが皆、広告宣伝などに疎く自らガンガンと前に行くような営業をしていないので、あまり知られていなかったりします。良い物を(モクモクと創る)イメージです。しかし、いざ話し出すと高気密高断熱の事や住宅の事などは話し出すと止まりません。年に一度の総会などは異様な雰囲気で、総会だけではモノ足らずその後の懇親会・二次会三次会までも建築談議が続くような変態の集まりと言ってもよいかもしれません(笑)*変態とは最上級の誉め言葉です。

    皆さんも【新住協○○】とHPで検索してみてください。(○○には地域名を入れてみてください)。

     

     

    新住協のメリット

    まずは、建築の温熱に対する考え方が変わる事が挙げられます。そして新住協と言えばQPEXというシミュレーションソフトで暖冷房費のシミュレーションができる事が特徴です。家のどこから熱が逃げやすく、強化しなければいけないのか等が一目瞭然でわかり、その対策が練りやすいのも特徴です。

    QPEXの入力項目一部紹介

    方位・隣地の状況・距離・基礎形状・サッシグレード・ガラス種・庇の出幅と高さ・屋根壁断熱仕様・屋根壁構成・換気種別とその能力・設定温度等入力項目を入力していきます。

     

    (めちゃくちゃある。。。と思った方。。。実はまだまだありますほんの一例です)(-_-;)

    新住協のデメリット?

    会員で非常に書きにくいのですが、、、温熱一辺倒の建築の場合、意匠性が少し難ありになってしまう事。(ウチの場合だけかもしれません)。温熱性能を担保しつつ意匠性も日々勉強しています。

    次に、価格が上がって行き過ぎる場合がある。断熱材一つとってみても、いい物をもっともっととやっていくと確かに性能は上がりますが、それに伴い価格も上がっていきます。その地域の丁度良いレベルを探し、住まい方と相談してオーバースペックにならないように建築する事が重要だと思います。QPEXを活用し丁度良いを探しましょう。

     

    新住協 名古屋

    会員ってどこにいるの?

    名古屋エリアは新住協の中部東海支部エリアに属していて関東以北程ではありませんが、多数の会社さんが所属しています。みな日々切磋琢磨して高気密高断熱住宅を建築しています。

    新住協マスター会員名簿

     

    新住協会員でも差がある!?

    これは正直な話、、、あると思います。

    新住協=高気密高断熱住宅のスペシャリスト!と言うイメージが強く、そのイメージ欲しさに加盟している会社さんもあります。こればっかりは直接色んな話をしてみないと分らないと思います。一番衝撃だったのがある総会の時の事、休憩中に立ち話での会話【高気密高断熱の仕方を知っている事が重要で、QPEXが欲しかったの。使うかどうかはわかりませんけど】。これ同じ新住協の会員さんの言葉です。いまだにその会社さんは加盟しています。。。

     

    新住協の中ですら意識の差があるので、もっと範囲の大きな建築業界ではもっと多くの考え方が存在します。それぞれの会社さんで考え方が違いそれぞれの良さがあると思います。どんな建築よりも【高気密高断熱が何よりも最高だ!】と声高らかに押し付けたりしませんが、住み続ける為の生涯コストを見た時、高気密高断熱住宅を候補の一つに入れて考える事は良い事だと思います。

     

    おまけ

    では、高気密高断熱住宅に対してのメーカーさんや工務店さんの意識レベルを知るための質問は。

    【C値って何?】

    【Q値って?UA値は何?】

    【断熱欠損って何の事ですか?】

    【気密層って何?どこでとってますか?】

    【高気密高断熱住宅って息苦しいって聞きますが本当ですか?】

     

    今検討中の工務店さんやメーカーさんに聞いてみてください。

     

    新住協だけが良い団体とは限りません。ほかにも良い団体は多数存在します。

     

     

     

     


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    イベント
    19.04.09

    全館空調 電気代

    全館空調はパナソニック?

     

    そうご存知パナソニックは、大手家電メーカーで、グループも多く存在します。私も、パナソニック様の関連会社様とお仕事させていただいたこともあります。

     

    グループ会社の中に、パナホームというハウスメーカーもあります。今回はパナホーム住宅で使われている、「エアロハス」を紹介します。(なぜ?と思うかもしれませんが、、、流れです(笑)

     

    パナソニックの「エアロハス」とは

     

    引用:https://homes.panasonic.com

    全館空調は一般的に、部屋ごとに温度調整できないという欠点があります。

     

    しかし、パナソニックの「エアロハス」は各部屋で温度調整できるという全館空調の欠点をクリアしているシステムです。

     

    引用:https://homes.panasonic.com

     

    もちろん、季節限定ではなく、春夏秋冬、一年中調整できますので、いつでも快適に過ごすことができます。

     

     

    「エアロハス」は細かい粒子も取り除く

    引用:https://homes.panasonic.com

    全館空調のシステムは常に、給気、換気を繰り返しています。

    全館空調はどのメーカーもフィルターを使い、外気の花粉などの粒子も取り除きますが、「エアロハス」は、P.M.2.5よりもかなり細かいP.M 0.5の粒子までも取り除きます。

     

    P.M2.5は粒径2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の粒子状物質です。つまりPM0.5は粒径0.5μmまでの細かい粒子も取り除きます。

     

    パナソニックの「エアロハス」の電気代は?

     

    気になる電気代ですが、「エアロハス」は従来のエアコン使用よりも、かなり抑えることもできます。

    特に、パナソニックグループの「パナソニックホームズ」で建てた家に「エアロハス」を使用すると、コストパフォーマンスの効果も最大限に生かせるらしいです。

     

    パナソニックホームズで「エアロハス」を使用した場合は約45%となるらしいので、一般住宅で、付けたり消したりしているエアコンの場合とほぼ同等な電気代で済むとの事。

     

    これは、パナソニックホームズ独自の断熱システムを使用しているからのようで、個人的にはその中身が気になるところでもあります。

     

    「エアロハス」を使用する場合は、パナソニックホームズで家を建てると良いですね。

     

    引用:https://homes.panasonic.com

     

    その他にもパナソニックは全熱交換型換気等の優れた機械も販売してますので、そちらもお勧めできる商品です。

     

     

     

     

    全室空調はダイキンでしょ?

    引用:https://www.daikinaircon.com

     

    ダイキンはエアコンなどの設備機器の大手メーカーで、エアコンを選ぶなら、ダイキンにしておけば間違いない、という程、優良メーカーです。そんなダイキンの全館空調はどのようなシステムでしょうか。

     

    ダイキンの全館空調とは?

    引用:https://www.daikinaircon.com

     

    ダイキンの全館空調は、「ベンティエール」です。

     

    ダイキンには、「デシカホームエア」というシステムもありますが、このシステムは、24時間365日、湿度を調整できるというシステムです。一般的には、全室空調システムもしくは、従来のエアコンと組み合わせて取り付けることが多いです。

     

    「ベンティエール」は、“全熱交換”というシステムを採用しており、冬場は、冷たい外気を温かくして室内にいれ、温かい室内の空気を冷たくして外に出します。夏場もその逆のシステムです。

     

    また、一般的な全館空調の欠点である、“湿度”もカバーしています。

    引用:https://www.daikinaircon.com

     

    全館空調システムは、常に空気を入れ替えている為、特に冬場は外気と室内の空気中の水蒸気の絶対量の違いから室内が乾燥しやすいですが、「ベンティエール」は、湿度を保ちながら温度を調整することができるシステムです。

    梅雨時期や冬の結露対策にも大きな役割を果たしています。

     

    ダイキンの全館空調

    「ベンティエール」の電気代は?

    「ベンティエール」は、エアコンと組み合わせて使用することにより、最大限の省エネを実現します。エアコンを単独で使用した場合と比較すると、年間に約20%削減できます。

     

    これは、外の気温に合わせて、自動的に節約運転に切り替わる為、省エネが実現するということになります。

     

     

    ダイキンの全館空調

    「ベンティエール」の設置費は?

     

    「ベンティエール」は、機器の金額で定価約70万円程度です。これに工事費を加え、100万円~150万円程度となります。あくまで、それぞれの定価での算出ですので、それよりも安くなることが多いです。

     

     

    ダイキンの全館空調「ベンティエール」

    メンテナンス費用は?

     

    「ベンティエール」は、定期的にフィルターを掃除すればOKです。その為、メンテナンス費用は発生しません。その為、メンテナンスを考える必要がないため、大変便利です。

     

    ダイキンの全室空調「ベンティエール」のトータル金額は?

     

    「ベンティエール」は電気代、メンテナンス代と大変お得な商品です。しかし、「ベンティエール」は、熱交換システムであり、温度設定して部屋の温度を保つことができない為、エアコンとの組み合わせが必要となります。設置費は、通常のエアコンプラス、「ベンティエール」の設置費用となります。

     

    デンソーの全館空調とは?

     

    デンソーは、バーコードリーダや、工業用ロボットなど、産業機器、給湯器や、ワインセーバーなど幅広い商品を生み出しているメーカーです。今話題の自動運転のシステムにも取り組んでいます。

     

    そのデンソーグループの傘下が「株式会社デンソーソリューションズ」が生み出している全館空調「PARADIA」です。

     

     

    デンソーの全館空調「PARADIA」とは?

    引用:http://paradia.jp

     

     

    冬や、梅雨時期に心配な結露を防止してくれる効果がありますので、カビ知らずの家となります。

    また、オプションにはなりますが、加湿効果もありますので、乾燥も防ぎます

     

    矛盾となりそうなニュアンスですが、加湿効果をつけることによって、適度な湿度を保てることになります。

     

    デンソーの全館空調「PARADIA」の設置費は?

     

     

    「PARADIA」の設置費は80万円~100万円ほどで取り付けられます。基本的な全室空調システムのシンプルな仕組みなため、このような価格帯が実現できています。従来のエアコンシステムを踏まえても、今回紹介した他の商品よりも一番安価な商品となります。

     

     

    デンソーの全館空調「PARADIA」の電気代は?

     

    電気代は、年間で約10万円前後のコストになります。従来のエアコンを使用している場合は平均的に年間約15万円前後なので、電気代もかなりお得になります。電気代の単価を30円/kWhで算出した場合です。

     

    デンソーの全館空調「PARADIA」のメンテナンス費用は?

     

    「PARADIA」のメンテナンス費用は年間25,000円~となっています。これは、少し高いですね。加入は自由ですが、機能を保つためには加入が望ましいです。また、オプションの加湿機能を付けた場合は必須となります。

     

     

    デンソーの全館空調は高い?

     

    設置費や、電気代は比較的安価ですが、メンテナンス費用が少し高い印象となりました。メンテナンス費用を25,000円だとした場合、20年間で、約60万円となりますので、トータル金額では他の全館空調システムよりも少しやすく納まるということになります。

     

    しかし、初期投資を少なくし、収入が増えてくるタイミングで払っていくという考え方もできますね。

     

    全館空調のメーカー比較

     

    メーカーごとにメリット、デメリットがありました。何を重要視するか、という点で、選択することが重要です。

     

     

    金額面での比較

     

    初期投資では、圧倒的に、デンソーの全館空調「PARADIA」が優れています。ただし、メンテナンス費用が年間ごとに発生してしまうので、その部分の検討は必要となります。

     

    湿度での比較

     

    除湿や、加湿で優れているのは、ダイキンの全室空調「ベンティエール」は、デフォルトで、湿度を保てる機能がついていますデンソーの全館空調「PARADIA」は、オプション加入によって、湿度を調整する機能を付けることができます。

     

    温度管理での比較

     

    温度管理は、パナソニックの「エアロハス」が各室で温度管理ができるという点で優れています。各室で温度管理ができるのは、かなり魅力的ですね。

     

    全館空調はカビが生える?生えない?

     

    全館空調は湿度が弱点!ということで、カビの心配をされている方も多いです。

    しかし、カビの生える条件は、温度、湿度、酸素等がありますが、加湿しすぎるからカビが生えるというわけではありません。湿度を一定に保てば、カビの発生率をかなり抑えることにつながります。逆に、全館空調だから生えないと思っているかたもいますが、風呂場では、ピンクのカビが生えやすいです。ですので、必ずしも生えないというわけではありません。水回りを濡らしたままにしてしまっては、生えてしまう原因にもなります。

     

    全館空調まとめ

     

    各社全館空調のメリット・デメリットを抑えようと製品開発に取り組まれております。したがって、 “アノ”メーカーにはあるけども“コノ”メーカーにはない、ものがあると思います。どうしてもあれも、これも、となるとオプションをつけるか、加湿器や除湿器、機器など、製品によっては揃っていない機能を補助しるものを付けなければなりません。

     

    それは、どの全室空調システムにも言えることです。何を重要視するかを踏まえて全館空調システムを選択することがいい家を作る一番の近道です。

     

    金額面では、従来のエアコンよりも少なからずトータル金額で高くなってしまいますが、家族が快適に暮らせるようになる全館空調システム是非ご検討ください。

     

    今回ご紹介した商品はほんの一例です。各ハウスメーカー・各工務店でそれぞれいい所取りでもっと低価格で案内している場合もありますので、今回の記事を参考に各ハウスメーカーや工務店さんに もっと導入しやすい価格で快適なものはないの?て聞いてみるのが実は一番の近道だったりします!

     

    結論として【これが一番!】というものはありません。好みや金額等の事もあります。電気代・維持費の事も絡んできます。それぞれのケースで最良の選択は変わります。どれが自分たちに合うのか?をじっくりと考える事が大切ではないか?と思います。参考にしていただければ嬉しいです。

    
    

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    19.04.08

    全館空調後悔する前に!

    全館空調名古屋で人気急上昇中!

     

    新規のお客様の2件に1件は聞かれます!

    (それだけで人気急上昇と言っています。。。)

     

    人気の秘訣は、1年中のほとんどの時期に、玄関から廊下、各部屋の隅々まで温度管理でき、快適に住むことができるからではないでしょうか?また、ハウスメーカーも宣伝し始めているのでその影響も大きいのだと思われます。

     

    この全館空調の、理解を得られやすいのは、夏より、冬です・・。(個人的な見解ですが。。。)

    きっと、冬の寒さはつらいからではないでしょうか?しかも暖房期間は実は6か月もある事が影響するのかもしれません。夏の暑さは、少し耐えれば、エアコンが効いてきますが、冬は廊下や風呂場の寒さが嫌になってしまう方が多い?と思います。

     

    全館空調をご検討されている方、いろいろなメーカーの物もあり、何を選べば良いかわからなくなっていませんか?

     

    各メーカーそれぞれで、全館空調の根本的なデメリットを克服しようとしており、質の良い全館空調システムが多く出回っています。質が良くなれば良くなるほど、それなりの値段となってきています。予算に応じて、妥協できるところ、できないところをメーカーごとに検討されてみてはいかがでしょうか。

     

     

     

    全館空調の価格はどれくらい?

     

    それでは全館空調の価格について。気になりますよね?お金がかかるんですから当然です。一円でも安くしたい!

     

    少々お待ちください。

     

    全館空調は従来の空調設備と異なりますので、多少、値段は従来のエアコンの値段設定よりも高くなってしまいます。ですが、では、どれくらの差が生まれるのでしょうか。

     

    従来のエアコンと全館空調の違いは?

     

    ・設置工事費

    ・電気代

    ・維持・管理費

     

    と大きく差がでてくるのはこちらです。ではそれぞれ、比較をしていきます。

     

    従来のエアコンと、

    全館空調システム設置費が違う?

    について。

     

    従来のエアコンと、全館空調システムをつける場合の差額は、おおよそ、150万円~300万円程度、って言われるメーカーさんもあると思いますが。。。そんなに費用かかるのかな?そこまでオーバースペックする必要もないし。。。なんて思ってしまいます。

     

    諸条件によって≪気積(空気量)、部屋数(区割り数)、家の性能(熱損失係数)(日射取得量)≫等によって変わります。それ位の大きさの設備が必要なのかは、しっかり計算をしてもらう事をお勧めします。

     

    従来のエアコン

    エアコン本体に、基本的に1台につき、1台の室外機が付きます。

     

    エアコンの機械代は、10万円から、20万円程度です(壁掛けのエアコンの場合)。これに加えて、工事費がエアコンをつける場合の原価となります。住宅1件で換算すると、機械代、工事費含め、多めに見て100万円程度になります。その内訳はリビングに20万円*1台/各部屋10万円*4台+工事費合計で60万円~80万円位?

     

    対して、

     

    全館空調

    般的な全館空調システムでは一台の親エアコンを設置し、そのエアコンから各室に空気を送り込みます。そのエアコンはメーカーやKW数によって異なりますし各所への配管工事も必要です。これくらいの家の大きさだったらこれくらいの必要ですよ~って感覚で機種選定するのは危険です。

    家の性能がわかっていれば、必要KW数のエアコンが選定できるので不必要に大きすぎるエアコンを入れなくてもよいのでやっぱりここでもシミュレーションをしてもらう事をお勧めします。

     

    全館空調用のエアコンですので、単価もそれぞれ上がることに加え、各室に送る、ダクトや、温度管理システム費用等が掛かってきます。

     

     

    全館空調 電気代を比較

     

    電気代は、全館空調システムのほうが、多少安くなるか、同程度です。「多少」という表現は、電気代の設定価格によって変わります。例えばオール電化で日中の電気代が高めの場合や、単純に比較の仕方によって異なってきます。

     

    全館空調メーカーやハウスメーカーは、従来のエアコンとの値段比較をする際、「エアコンは9時間ほど使用した場合」と、全ての時間ではなく、在宅している場合の時間で算出しています。

     

    対して、全館空調は24時間作動することになりますので、使用時間で差が生まれてきます。家にいる時間が長いご家庭では、差はさらに大きくなります。全館空調にするためには室内の温度変化が少ない家にする事が電気代をお値打ちにする秘訣です。

     

    全館空調の維持管理費は?

     

    従来のエアコンも消耗品です。長期間使っていると、新しいエアコンに買い替えなければならないことがあります。

     

    全館空調は、1年~数年のメンテナンス費用が発生します。メンテナンス費用は、メーカーやプランによって大きく異なりますので、次回詳しく説明します。

     

     

    全館空調のほうがトータル高い?

     

    全館空調のほうが従来エアコンよりも何かと高いイメージですが、メーカーによって、電気代がかなり削減されます。また、取りつけるもの、設備にもよって異なってきますので、メーカーごとに次回価格を比べていきます。

     

    全館空調にすると基本的には部屋間の温度差が少なく、冬場の≪あの寒さ≫がかなり緩和されます。全館空調が無くても住むことは出来ますし、言い換えれば全館空調は贅沢品・贅沢設備です。しかし全館空調でしか味わう事が出来ないあの心地よさというと言い過ぎかもしれませんが、熱い寒いの不快さや健康被害などを考えるとおカネではない価値があります。その価値を最大限享受するためには家の性能はHEAT20のG1レベル以上が最低条件で出来る事ならG2レベルにする事をお勧めします。

     

    全館空調で後悔した!?

     

    全館空調を採用して失敗した!の一番の原因は思うほど効かなかった。と言う事です。その原因は下記のようなことが考えられます。

    ・家に対して設備能力不足(シミュレーションで解消)

    ・音(設置は寝室からなるべく離れた場所で)

    ・担当者のオーバートーク(期待させすぎ?)

    ・家自体の性能不足(スカスカな家過ぎて問題外)

    ・家自体の性能不足(外気の影響を受けすぎ)

     

    全館空調は成功すればこれ以上ない喜ばれるものですが、失敗すればお金を捨てたも同然になってしまう、とても怖い勇気のいる設備です。採用されるのでしたら少し慎重に検討されることをお勧めします。

     


     

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    19.04.07

    名古屋のオススメ住宅展示場は?

    住宅展示場各会場と注意点を紹介!

     

    これから住宅を検討する人が参考にできる様にモデルハウスが集まった場所を住宅展示場と呼びます。名古屋にはさまざまな住宅展示場があり、家の内装や外装を手軽にチェックできるのが特徴です。

     

    住宅展示場は一般的な家よりもグレードが高めであり、展示場のようなものが実際に建つんだと期待に胸を高鳴らせ、いざ住宅を建築するとなると、質が下がって後悔する場合があります。それはなぜか。。。

     

    展示場だからです!

     

    最新の設備や高価なものの集合体が住宅展示場なのです。がっかりしない為にもオススメの住宅展示場と注意点を知っておきましょう。

    名古屋の オススメ住宅展示場

     

    工業が発展している名古屋にはモデルハウスが複数ある住宅展示場がいくつもあります。

     

    名古屋周辺に住んでいる人にオススメの住宅展示場は以下の5つです。

     

    ・CBCハウジング

    ・八事ハウジング

    ・ナゴヤハウジングセンター

    ・中京テレビハウジング

    ・中日ハウジングセンター

     

    どのような特徴があるか、それぞれ詳しく(無感情で事務的に)紹介します。

     

    CBCハウジング

     

    動物とのふれあいやキャラクターショーなど子供向けのイベントを多く開催しているのがCBCハウジングです。イベントがあるから子供を連れて楽しめるのがメリット。

     

    CBCハウジングには3つ拠点があります。

     

    ・蟹江インター住まいの公園:海部郡蟹江町北新田1丁目60番地:毎週水曜定休日

    ・スマートライフコンシェル名駅北:名古屋市西区菊井1丁目23-18:毎週水曜定休日

    ・長久手住まいの公園:長久手市岩作長鶴50:毎週水曜定休日

     

    各拠点では住宅にかかるお金土地を探す方法などをセミナーで解説していて、初めて住宅を購入する人でも安心です。相談会に参加して住宅の資金や税金について相談することもできます。

     

    営業時間は10時から18時です。祝日は営業しています。

    (めっちゃ普通に紹介です。。。)

     

    八事ハウジン

     

    ファイナンシャルプランナー税理士無料で相談しながら住宅を検討できるのが八事ハウジングです。住宅ローンから相続税まで気になる疑問点を解決できて、計画的に住宅を購入できます。

     

    八事ハウジングでは複数ハウスメーカーが一か所にモデルハウスを建築していて、効率的に家を比較できるのが特徴。新築だけでなく外構エクステリアも見学できます。

     

    子供が喜ぶミニアトラクションやイベントを多く開催していて、親子連れで気軽に見学できるのもメリットです。実際に体験して遊べるイベントが多いから飽きることは少ないはず。

     

    八事ハウジングは八事駅の近くにあり、車がなくても公共交通機関で気軽に行けます。住所は名古屋市昭和区八事本町16です。

     

    営業時間は10時から18時であり、火曜日と水曜日は一部のモデルハウスが休業しています。

     

    ナゴヤハウジングセンタ

     

    5つある拠点でさまざまなモデルハウスを見学できて、住まいづくりの参考になるのがナゴヤハウジングセンターです。ナゴヤハウジングセンターの拠点は以下の通り。

     

    ・日進梅森会場:愛知県日進市梅森町西田面15:鶴舞線平針駅が最寄り

    ・春日井会場:愛知県春日井市西山町2-8-1:名鉄バス西山口バス停が最寄り

    ・一宮会場:愛知県一宮市丹陽町五日市場字本地28番地

    ・半田会場:愛知県半田市榎下町7番:名鉄河和線住吉町駅が最寄り

    ・とよたハウジングガーデン:豊田市秋葉町4丁目75番:愛知環状鉄道三河豊田駅が最寄り

     

    拠点によってハウスメーカーに違いがありますが、複数のメーカーのモデルハウスがあるから比較しやすいのが特徴です。1つの拠点で見学するだけで住宅を十分に検討できます。

     

    各拠点のインフォメーションセンターは10時から17時までの営業で、定休日は火曜日と水曜日です。モデルハウスはメーカーによって定休日が異なる場合があります。

     

    中京テレビハウジング

     

    「住宅を今まで購入したことがないから不安」と感じる人にオススメなのが中京テレビハウジングです。無料で家づくり1年生勉強会に参加できて、30分の所要時間で住宅購入ノウハウが分かります。

     

    中京テレビハウジングには4つの拠点があり、概要は以下の通りです。

     

    ・中京テレビハウジングみなと:名古屋市港区港明1-10-17:最寄りは名港線港区役所駅

    ・中京テレビハウジング大府:大府市横根町前田40-1

    ・中京テレビハウジング西尾:西尾市桜町奥新田2-5:最寄りは名鉄西尾線桜町前駅

    ・中京テレビハウジング豊橋南:豊橋市神野新田町字中島10番地

     

    各拠点の営業時間は9時半から5時半であり、定休日は水曜日。祝日の場合は営業しています。休日にはキャラクターショーなどのイベントを開催しているため、親子でのお出かけ先にオススメです。

     

    中日ハウジングセンター

     

    家を購入するには住まいづくりから資金まで知っておくべきことが多くあります。中日ハウジングセンターでは中日家づくり勉強会を開催していて、安心して住宅を建てられるのが特徴です。

     

    中日ハウジングセンターには7つの拠点があります。

     

    ・神宮東中日ハウジングセンター:愛知県名古屋市熱田区三本松町25番1号

    ・岡崎中日ハウジングセンター:愛知県岡崎市昭和町木舟25番地

    ・可児中日ハウジングセンター:岐阜県可児市下恵土字針田4100番地

    ・浜北中日ハウジングセンター:静岡県浜松市浜北区染地台5丁目6番7号

    ・黒川東中日ハウジングセンター:名古屋市北区猿投町2番地

    ・豊橋中日ハウジングセンター:愛知県豊川市篠束町仲堀65番1号

    ・大垣中日ハウジングセンター:岐阜県大垣市鶴見町435番1号

     

    各センターの営業時間は10時から5時であり、モデルハウスによって営業時間や定休日が異なります。拠点には託児サービスがあるため、小さい子供と一緒の見学でも安心です。

     

    住宅展示場の注意点とは?

     

    さまざまなイベントサービスにより楽しみながらモデルハウスを見学できるのが住宅展示場。理想の住宅を購入するためには住宅展示場の注意点を理解しておくことが重要です。

     

    住宅展示場では家を購入してもらう為にさまざまな工夫が施されています。後先を考えずに住宅を決めてしまうと、質や価格の面で後悔する場合もあるのです。

     

    購入=買う。  家を買うと建てるの違い。

    以前書いたブログが遠からず近からずです。

    ご参考までに↓

    工務店とは何か?

     

    住まいづくりで失敗しないためには注意点を知っておきましょう。特に気をつけるべきポイントは以下の3つです。

     

    ・モデルハウスのグレードは高め

    ・アンケートは断っても問題ない

    ・すぐに仮契約しない

    ・マニアックな見方を知る!

     

    どのようなところに注意すべきか、それぞれ簡単に解説します。

     

    モデルハウスのグレードは高め

    住宅展示場ではハウスメーカーが見学者に家を購入してもらうことを目的としています。競合メーカーに劣らないためにモデルハウスのグレードを高めにして、質の高い住宅を建築できることを宣伝しているのです。

     

    「ここのモデルハウスは素晴らしい」と思っていても、実際に建築したら質が下がる場合もあります。グレードが落ちた場合を考えてモデルハウスを比較することがオススメです。

     

    アンケートは断っても問題ない

    住宅展示場にあるモデルハウスに見学するとアンケートへの記入を案内されます。ハウスメーカーが見学者の連絡先や資金状況を確認するためにアンケートを用意しているのです。

     

    モデルハウスを見学したいだけで購入を検討していない場合、アンケートを書きたくないと思う人もいるはず。個人情報を提出したくないときは素直にアンケートを断りましょう。

     

    そりゃそうですよね?たまたま立ち寄った展示場で根掘り葉掘り聞かれても嫌ですよね?

    今後どういう営業展開されるかわからないし、、、

     

    これは私の体験談です↓

    ある展示場に午前中寄って、アンパンマンショーも終わったのであるメーカーのモデルハウスに立ち寄り、言われるがまま素直に住所氏名電話番号をアンケート記入しました。

    その後ふらふらと買い物や公園で遊び夕方帰宅した5分~10分位したころ≪ピンポーン≫♪と、インターホン越しに見ると、玄関前に資料をもってさっきの担当者がいた!これには本当に恐怖を覚えました(汗)。。。言うまでもなく居留守しましたが。。。その後その担当者はどうしたと思います?不通に帰っていくかと思ったらなんと、、、車の写真を撮って帰りました。。。超~怖い~。。。たまたま 凄く熱心な担当者だったのかもしれませんが。。。

     

    本題に戻ります。

    見学者はアンケートを断ってもモデルハウスを見学できます。面倒な営業を避けたい人は不必要なアンケートの記入を避けて営業されることを防ぐことがオススメです。

     

    すぐに仮契約しない

     

    モデルハウスを見学すると、担当者がキャンペーンを紹介して仮契約を迫る場合があります。すぐに仮契約してしまうと理想の住宅を購入できず、後悔することもあるのです。

    何かのキャンペーン申込が実は設計申込だったり。。。なんてことは流石に無いとは思いますが、いろんな場面で書面を書くことが増えてくると思いますのでご参考に↓

    色々な書面 強いのは?

     

    値引きキャンペーン・決算時期の為キャンペーン等はどこのハウスメーカーでも提示していますし、言い換えれば常套手段です。しっかりと複数のメーカーを検討してから仮契約を申し込みましょう。

     

    因みにキャンペーンなんて企画する気になれば小回りの利く弊社でしたら明日にでも○○キャンペーンすぐできます!何の価値もありませんが。。。

     

    マニアックな見方を知る

     

    外観も素敵!内装も理想通り!室内の快適さも最高~♪

    とテンションが上がったら要注意!

     

    まあ落ち着きましょう。

     

    外観も素敵!内装も理想通り!

    (そりゃ夢を売る場所だから最高のモノを使ってます!)

     

    室内の快適さも最高~♪ってなったら

    その建物の裏を見てみましょう。エアコンの室外機は何台ありましたか?

    ひょっとしてこんな感じじゃないですか?

     

     

    そして最後にすぐ着座させる営業マンには注意です。

    実は業界内にびっくりデータがあります。

    それは、展示場でお客様を3時間着座(テーブルに座っていただく事)

    させる事が出来たらその方との成約率は80%!だという恐怖のデータ。。。

     

    上司から、とにかく3時間着座させろ!と、号令が出ているとか出ていないとか。。。

     

     

    住宅展示場で理想の家を見つけよう

     

    さまざまなハウスメーカーのモデルハウスを手軽に比較できるのが住宅展示場。子供向けのイベント住まいづくりのセミナーなどを開催していて、親子で楽しめるのが特徴です。言い換えればタダで楽しめる、いい場所です。

     

    住宅展示場でバイト

    番外編

    この記事を書いた私は若いころ 住宅展示場でバイトをしてました(笑)

    キャラクターショーのキャラクターの中に入ったり、ふわふわドームの監視員だったり、場内を走る汽車の運転手だったり。その頃は私自身住宅の仕事に就くとは予想しておりませんでした。

    名古屋に住んでいる人は今回紹介した住宅展示場を参考にして、一度足を運んでみるのもいいかもしれません。

     

    住宅展示場で昔バイトをしていた私が

    書いた 無料の正体 ブログはこちら

    【無料】【無償】【ただ】 怖っ? 

     

    まとめ

    ここまで好き放題書いてまとめれる自信はありませんが、住宅展示場には一度は訪れた方が良いと思います。

    まずは、

    ・最新の住宅事情が分かる

    ・各ハウスメーカーの特徴がわかる

    ・資金計画が無料でできる

    ・来場プレゼントがもらえる

    ・イベントがあるので暇つぶしになる

    ・チヤホヤされて悪い気はしない

    等々。

     

    その際の注意点は

    ・3時間以上着座しない!(笑)

    ・住所氏名電話番号を知らせない(まずは)

    ・エアコンの室外機の台数を見る(マニア向け)

    ・服装や持ち物を変えて複数回訪れてみる。

    (所有物によって対応が変わる会社や担当者には要注意!!)

     

    こんな感じでしょうか?

     

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    19.04.02

    高気密高断熱 夏の過ごし方

    高気密高断熱

     

    高気密高断熱って聞いた時、皆さん何を想像されますか?

    多くの人が持つイメージは、「暖かい家」や、「省エネな家」といった、ポジティブなものではないでしょうか。しかし、「高気密高断熱住宅」のメリットはそれだけでしょうか?ひょっとしたらネガティブな面もあるのではないでしょうか。「高気密高断熱住宅」のメリット・デメリットをしっかりと理解し、本当の意味でも快適な家を建てれるといいなと思います。そんなお手伝いが出来たらと思います。

     

    高気密高断熱の夏は?

    夏の過ごし方

    よく高気密高断熱否定派のハウスメーカーや工務店さんがネガティブキャンペーンで【高気密高断熱住宅は夏暑い】とか【息苦しい家】【ドアが開きづらい】とか言われていますが、どんなに腕のいい大工さんが、丁寧に建ててくれた家でも、窓枠や構造躯体に目に見えない程度の隙間がどうしても生じてしまいます。そうした隙間から空気が出入りするため、冬場は冷気が、夏場は多湿な空気が室内に入ってしまったりするものです。

    「高気密高断熱住宅」は、こうした隙間を生じないように【気流止め】を施工し、気密テープなどで補強したり、高性能な断熱材やサッシなどの建材を使用して丁寧に、そして理屈に沿って建てられていきます。

    隙間を限りなく生じないようにした「高気密高断熱住宅」は、室外の熱を室内に伝えにくく、室内の熱を外に逃がしにくくなります。そのため、冬場は外の冷たい空気から守ってくれる上に、暖めた空気を外に逃がしません。寒さの厳しい時期でも「暖かい家」で過ごすことができます。家全体の気温差を少なくしてくれるので、ヒートショックの防止にもつながります。

    このような「高気密高断熱住宅」の快適さは、冬場に限ったことではありません。夏場は、外の暑さを室内に伝えにくく、エアコンで冷やした空気を外に逃がしません。しかし、「高気密高断熱住宅」で快適な夏を過ごすためには、重要なポイントがあります。それは、「日射」とどう付き合うか?です。太陽からの「日射」よって、一度室内が暖められてしまうと、室内の熱を外に逃がしにくい「高気密高断熱住宅」では、暑くなりすぎて過ごすことができません。「日射」を遮るために、住宅全体の断熱性能を高めることも重要ですが、熱の出入りが最も多い窓廻りの検討は、とても重要です。軒をはり出して高度の高い夏場の日射を遮ったり、窓の外に外部用のブラインドやオーニングをつけるなど、「日射」から室内を守りましょう。外部が難しい場合は室内側からロールカーテンやカーテンを利用することも効果的です。

    さらに、「日射」による窓からの熱の侵入を防ぐ指標として、サッシの「日射熱取得率」を確認するといいでしょう。「日射熱取得率」とは、簡単に言えば「日射による熱をどのぐらい室内へ伝えるか」を数値化したものです。この数値が低ければ低いほど「日射」による熱を室内に伝えにくいということになります。サッシの選定の際、熱の伝えやすさを示す「熱貫流率」に気が取られがちですが、こちらの性能に合わせて「日射熱取得率」も確認してみましょう。

    これはガラス種でも変わりますので、室外側に金属膜のある日射遮蔽型なのか?室内側に金属膜のある断熱型なのか?を担当者に聞いてみるのが良いと思います。もう少し踏み込むならそのガラスを選定した根拠を提示してもらうとより納得できるのではないかと思います。そして最後に暖冷房エネルギー量の確認をすればベストではないでしょうか。

    トリプルガラスを選定するという事も場所によっては暖冷房エネルギーが増大してしまう場合もあるので注意が必要です。

    厳密にガラスを選定する場合は、窓の取付高さと庇の出幅とのバランスも重要になってきます。

    窓の取付高さによって建築費が上がる事は無いので、お金を掛けずに暖冷房費を抑えれますので是非やってみて下さいあ。

     

     

    高気密高断熱 も結露するんでしょ?

    冬場のサッシ廻りの結露は、多くの人にとって悩みの種となっている問題の一つでしょう。結露が起きる原因は、室外の気温と室内の気温の差によるものです。

    氷水を入れたコップを想像すると分かりやすいでしょう。コップ表面には、結露が起こります。これは、室内の気温では飽和水蒸気量に達していなかった室内の水蒸気量が、冷やされたコップ表面部分で飽和水蒸気量を超えてしまうため結露が起こります。

    この現象と同じように、冬場に冷やされたサッシ表面で結露が発生します。これを防ぐためには、サッシの温度をできる限り室内の気温と合わせなければなりません。つまり、熱を伝えにくいサッシを使うことが重要です。最近では、従来の「アルミサッシ」だけでなく、室内側が樹脂になった「アルミ樹脂複合サッシ」や、すべてが樹脂になった「樹脂サッシ」など、断熱性能が高いサッシが主流になりつつあります。

     

     

     

     

     

     

     

     

    (LIXIL FG-H)

     

     

     

     

     

     

     

     

    (LIXIL サーモスX)

     

    さらに、使用されるガラスも1枚が主流だったのが、2枚使用した「複層ガラス」や3枚使用した「トリプルガラス」などが多く採用されるようになりました。このガラスも、さらに断熱性能を高めた「Low-Eガラス」が主流になってきています。もう少しお話しすると、そのガラスとガラスの間にある隙間に【乾燥空気】・【アルゴンガス】・【クリプトンガス】のどれが封入されているか?も重要な要素だったりしますし、スペーサーと呼ばれる部材も【アルミ】・【樹脂】でも変わってきます。

     

    「Low-Eガラス」とは、ガラス表面に特殊なコーティングをして断熱性遮熱性を高めたものです。複層ガラスなどで、室内側のガラスにLow-Eガラスを使用したものは「断熱タイプ」で、冬場は太陽の暖かさを室内に取り入れつつ、室内の暖めた空気を外へ逃がしにくくする効果があります。室外側にLow-Eガラスを使用したものは、「遮熱タイプ」で、夏場の日射熱をカットしてくれます。

    どちらのタイプも、「高気密高断熱住宅」に採用されます。「断熱タイプ」、「遮熱タイプ」のどちらが適しているかよく検討したうえで選択しましょう。詳しくは担当者までご質問されることをお勧めします。万一ですがアヤフヤに返答したり、そんなの気にしなくていいですよ適菜発言であれば要注意かもしれません。。。

     

    「高気密高断熱住宅」で結露が問題視されるのは、サッシ廻りだけではありません。サッシ廻りよりも注意が必要なのが、実は「壁内結露」です。文字の通り、壁の内部で結露が起こり、充填された断熱材の性能が落ちるだけでなく構造部材の腐朽という恐ろしい事態を招きかねません。こうした事態を防ぐために、外壁には「通気層」を設けることが重要です。「通気層」によって、壁内に侵入した湿気を外部へ逃がすことができ、「壁内結露」の防止につながります。目に見えない部分だからこそ、しっかりとした対策をすることがとても重要です。それでも不安だという方は担当者に壁内結露計算をお願いする事をお勧めします。まだ不安だという方もいるかと思いますのでその場合は、可変調湿シートを施工してもらい、室内壁の仕上げ材を漆喰や珪藻土などの透湿性のある仕上げにするのも良い選択だと思います。簡単に言うけど予算が~という方はぜひ担当者にその旨をぶつけてご相談ください。

     

     

     

     

     

     

     

     

    (旭化成 断熱のすすめ)

     

     

    高気密高断熱は乾燥しすぎる?

    結露について説明した部分で、「飽和水蒸気量」について触れました。「飽和水蒸気量」は、簡単にいうとどのくらいの量の水蒸気を空気中に保っていられるかということですが、この量は気温が上がれば多くなり、気温が下がれば少なくなります。

    冬場、冷えた室内をエアコンで温めたとしましょう。すると、気温が上がるため「飽和水蒸気量」は多くなり、同じ湿度を保つには、より多くの水蒸気量が必要になります。しかし、「高気密高断熱住宅」は、室内外の空気の出入りを防ぐように作られているため、より多くの水蒸気量を含むことができるにもかかわらず、空気中の水蒸気量は変化しません。つまり、「相対湿度」が低くなるということです。そのため、乾燥しやすくなるのです。

    高気密高断熱住宅が乾燥するというのは逆にしっかり施工されているから?と少しばかり前向きにとらえ、あまりにも乾燥が気になるようでしたら、加湿器を入れてみても良いかもしれません。が、1000円もあれば精度はそこまで高くないですが時計付きの温湿度計が売ってますのでそれをリビングに1つ置いておくだけで目視で確認できるので過乾燥を未然に防ぐ事になるのではないでしょうか?

     

     

    高気密高断熱って湿気停滞しそう。。

     

    「高気密高断熱住宅」は、気密性が高いため室内外の空気の出入りを防ぐことは説明しました。冬場に室内の暖めた空気や、夏場に冷やした空気を室外に逃がさないことは重要ですが、注意しなければならないのは、空気が外に逃げにくいということは、室内で発生した湿気も外に逃げにくいということです。適度な湿度を保つことは重要ですが、湿気はカビなどの発生の原因にもなるため、しっかりと室外へ逃がしてあげることも、とても重要です。

     

    これには方法が2つあると考えていて

    1つは、全熱交換型換気を導入し機械的にコントロールする。

    2つ目はその土地の卓越風を読み窓配置を考え湿気が停滞しないように風を流す。

     

     

    高気密高断熱 だから換気は不要?

    「高気密高断熱住宅」で重要なものの一つが、「換気」です。室内の湿度を適度に保つために、換気計画をしっかりと行うことが重要です。

    建築基準法では、部屋の体積によって必要な換気量が定められています。この換気量に基づいて、設置される換気扇の個数が決まります。24時間換気といって、四六時中つけっぱなしにしなければならない換気扇の個数が決まっているのです。

    しかし、室内で発生する湿気はその日によって変化するでしょう。計算上は設置された換気扇のみで換気が可能とされていますが、窓からの換気も定期的に行いましょう。

     

    断熱材・窓の選定もとても大切ですが、行きつくところは換気計画がしっかりできているか?が最も重要なのではないかと思います。

     

    高気密高断熱 ってストーブOK!?

    高気密高断熱住宅で石油ストーブなどを使用する場合、特に換気が必要になります。先ほどご説明した換気計画では、石油ストーブなどの使用は考慮されていないため、使用中は窓を開けて定期的な換気が必要になります。すると、窓から寒気が入ってしまうため、せっかく暖めた空気を冷ますことになってしまいます。結果的に、「高気密高断熱住宅」の利点をフル活用できなくなってしまうこともあるので注意しましょう。水蒸気を大量に発生させてしまいますし、燃焼時の排気が気持ち悪くなるのでお勧めはしません。

     

    高気密高断熱 でエアコンつけ放題?

    「高気密高断熱住宅」では、空気は外に逃げにくいため、一度室内を適温に暖めたり冷やしてしまえば、あとはその気温を保つだけになります。そのため、エアコンをつけっぱなしにしていてもそこまで多くのエネルギーを使うことはありません。イメージは車が高速道路運転時と街中運転時の【燃費】が違う事をイメージするとわかりやすいのではないかと思います。

    しかし、勾配天井やロフトが多いと、計算上は「高気密高断熱住宅」でも、空気量が増えるためにより多くのエネルギーを使わなければならなくなりますので注意しましょう。

     

    高気密高断熱 のエアコンサイズは?

    「高気密高断熱住宅」でも、そうでない住宅でも、エアコンによって適応できる部屋の広さは同じです。先ほどもご説明した通り、エアコンをつけっぱなしにした場合、「高気密高断熱住宅」のほうがトータルのエネルギー消費量は少なくて済むでしょう。結果として購入するエアコンの容量も少なくて済むというメリットがあります。ここまでお読みの方はもうピンときたかもしれませんが、このエアコン必要KW数も計算で出せますので担当者さんに計算してもらう事をお勧めします。

     

     

    まとめ

    いかがでしたか。高気密高断熱住宅が良いというものではありません。理屈に合う材用の選定と技術があって初めて成り立つ高気密高断熱住宅ですが、一歩間違うととても怖い住宅となってしまう可能性がありますのでメリット・デメリットをしっかりと理解した上で計画することがとても重要です。

     

     

    記事の趣旨は *高気密高断熱住宅をお考えの方に。 高気密高断熱住宅は、リスクも伴うので注意喚起が目的です。

     

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    イベント
    19.03.25

    高気密高断熱

    高気密高断熱の概要

    まずは高気密高断熱って何なのかの説明を簡単に。

    夏は涼しく冬は暖かい、外気の気温に左右されないような、断熱性能が高くてエアコン効率の良い住宅を想像されるのではないでしょうか。

    しかし、単に性能のいい住宅というイメージだけで、高気密高断熱住宅の特徴を良く理解しておかないと、後々後悔することもあるかもしれません。

    では、どのような点に注意して高気密高断熱住宅を購入すべきなのか、詳しくみていきましょう。

     

    高気密高断熱住宅の基本

     

    まず、高気密高断熱住宅とは、どのような住宅のことを指すのかみてみましょう。

    高気密高断熱住宅とは、壁・床・天井に高性能の断熱材を使用し、断熱性・気密性を高めた住宅のことです。

    一般的な住宅でも、壁や床・天井に断熱材を使用していますが、通常使用されるものよりもさらに高性能な断熱材を使用したり、高性能なサッシや玄関ドアを使用すること等で更に性能を高めたものが、高気密高断熱住宅になります。

    高気密高断熱の性能は、省エネルギー等級で確認することができます。省エネルギー等級とは、住宅の省エネルギー性能を計る基準として定められたものです。等級の数字が大きくなるほど、その性能が高くなります。現在、最も性能が高いとされるのは、省エネルギー等級5になります。

    省エネルギー等級は、2つの基準から評価されます。1つ目が、「外皮性能」で、2つ目が、「一次エネルギー消費量」です。

    「外皮性能」とは、屋外の熱をどの位室内へ伝えるか、逆に、室内の熱をどの位屋外へ逃がしてしまうかという性能を数値化したものです。この性能が高ければ高いほど、夏の暑さや冬の寒さを室内に伝えにくく、エアコンで冷やした空気や暖めた空気を室外に逃がしにくくなります。

    この性能を高めるには、高性能な断熱材やサッシを入れる必要があります。断熱材やサッシの性能は、「熱貫流率」という数値で確認することができます。「熱貫流率」とは、どのくらい熱を通すのかを数値化したものです。この数値が低ければ低いほど、断熱性能が高いということになります。

    特に、熱の出入りが多い開口部の断熱性能は重要です。サッシの性能をよく理解して採用することで、より高気密高断熱な住宅にすることができます。最近のサッシは、大きく分けて4種類あります。まず1つ目が、全てアルミでできた「アルミサッシ」、2つ目が、室外側がアルミで室内側が樹脂でできた「アルミ樹脂複合サッシ」、3つ目が、全て樹脂でできた「樹脂サッシ」、そして4つ目が木製サッシです。

    樹脂はアルミに比べて熱伝導率が1000分の1と熱を伝えにくくなります。さらに、木はアルミの熱伝導率の1750分の1です。

    木製サッシは断熱性能が高いですが、価格も高いため、住宅では「アルミサッシ」、「アルミ樹脂複合サッシ」、「樹脂サッシ」の3種類を使用することがほとんどです。この3種類のサッシの中で、性能が高いものは「アルミ樹脂複合サッシ」と「樹脂サッシ」になります。複層ガラス・トリプルガラスなど、ガラスとの組み合わせによって性能も変わるので、使用するサッシの仕様とその性能をしっかりと理解することが重要です。

     

    「一次エネルギー消費量」とは、ガスや電気など、エネルギーを消費する量のことです。床暖房やエアコンなどについて計算されます。省エネ性能の高い機種を選択することで、より有利な数値を出すことができます。

    例えば、センサーが付いていて自動で詳細な温度管理を行ってくれるエアコンや、高効率な給湯器、調光機能やセンサーが付いた照明などです。

     

    この2つの基準をそれぞれクリアできるかによって、省エネルギー等級が決定します。

     

    ここで最も注意すべき事が、上記の基準をクリアする為の行為は簡単な事だと言う事です。それは数値の定められた資材を使えばだれでも簡単に机上ではクリアできてしまうと言う事です。

    理屈はわかったとしても現場での技術が伴うか?と言う事が最も大切に思います。気密工事に関して言えば要所をしっかり押さえれるか?がツボとなります。

     

    高気密高断熱 ハウスメーカー紹介

     

    高気密高断熱を売りにしているハウスメーカーをいくつかご紹介します。

    まず1つ目が、

    一条工務店

    ダブル断熱構法で、高性能な断熱材を2重に使用することで高い断熱性能を発揮しています。

     

     

     

     

     

     

     

     

    (一条工務店 i-smart)

     

    2つ目は、

    スウェーデンハウス

    大きな特徴は、アルミサッシではなく、木製サッシを使用する事です。木製サッシは、アルミサッシに比べて熱伝導率が1750分の1と言われています。建物の中で熱の流入が大きいのが、サッシです。断熱性能の高いサッシを入れるのは、とても効果的な事です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (スウェーデンハウス 建築事例)

     

    3つ目は、

    東急ホームズ

    高性能の断熱材と、二重の木製サッシを使用することで高気密高断熱を実現しています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (東急ホームズ ミルクリーク)

     

    高気密高断熱 ハウスメーカーランキング

     

    建物の断熱性能は、外皮平均熱貫流率(UA値)で比較することができます。この数値が低いほど、断熱性能が高いと言えます。そのほかにも、Q値やC値という断熱性能を測る指標はありますが、UA値は、省エネルギー基準をクリアしているかの判断をする指標となります。

    まず1つ目は、先程ご紹介した「一条工務店」です。iシリーズⅡでは、UA値が0.28と非常に高い断熱性を示しています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (一条工務店 テクノロジー)

     

    2つ目は、「アイフルホーム」です。こちらも、ダブル断熱を使用しています。セシボ極シリーズではUA値が0.30と、高断熱な住宅です。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (アイフルホーム ダブル断熱)

     

     

    3つ目は、「三井ホーム」です。屋根に断熱構造パネルを使用するなど、独自の技術で0.43という高断熱なUA値を実現しています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (三井ホーム ダブルシールドパネル)

     

    勘のいい方は ここまで読んで  だから?って感じていると思います。

    その通りです。Ua値は机上の計算と言っても良い位のもので、数値を下げる為の小手先の細工なんていっぱいあります。例えば窓を減らすとUa値はガツンと下がりますが、日射取得熱(太陽の光の入る量)が減ってしまうため、逆に寒い家になるという事になりますので、現実的にはUa値を追い求める事で寒い家を作ってしまうと言う事が最近の業界でのクレームにつながっていると耳にします。

     

    高気密高断熱のデメリットは何?

     

    高気密高断熱の住宅は、エアコンの効きが良く、外気の影響を受けにくいので、ヒートショックなどのリスクを軽減できるなど、さまざまなメリットが挙げられます。

    快適な暮らしを実現する高気密高断熱な住宅ですが、実はデメリットもあります。

    まず1つ目は、費用が通常よりかかることです。性能の高いサッシや断熱材の金額は、通常使用されるものに比べると当然高くなってしまいますし、ただの袋入りの断熱材を充てんするよりも裸断熱材を丁寧に施工し可変調湿シート等を張るなど手間もかかります。

    2つ目は、空気が滞留しやすくなることです。気密性を高めると、外の空気が室内に入って来にくくなりますが、それと同時に室内の空気も外に逃げにくくなるため、きちんと換気計画を行わなければなりません。巷(高気密高断熱否定派)では息苦しくなるとか、ドアの開け閉めが重くなるとか言われたりしますが、ただ単に換気計画をしていない場合が多いのが現実だったりします。ただの勉強不足ではないのか?なんて思ったりします。

     

    高気密高断熱の工務店レベルを知る

    独自の工法でシリーズ化された住宅を持たない工務店などでは、高気密高断熱の住宅を建てることができないのでは?と思われるかもしれませんが、省エネルギー計算がしっかりとできるスタッフがいれば何の問題もありません。設計士さんでも知らない方やできない方もいたりします。

    フラット35sや、長期優良住宅では、この省エネルギー計算をして基準をクリアすることが条件の一つとなっていますが、Q値Ua値の原理がわかればその数値もただの通過点に過ぎなかったりします

    実際、燃費計算をするとよくわかりますので、今ご検討中のハウスメーカーや工務店に聞いてみる事をお勧めします。

     

     

    高気密高断熱のエアコン選定の仕方

     

    高気密高断熱住宅は、夏場の暑さや、冬場の寒さを室内に伝えにくく、エアコンで冷やしたり温めた空気を外に逃がしにくいです。

    断熱性能の低い住宅だと、せっかく冷やしたり温めたりした空気を外に逃がしてしまうため、常にエアコンをフル稼働させなければなりません。

    しかし、高気密高断熱の住宅であれば、一度エアコンで室内を適温にした後は、その室温を保つだけになるので、冷暖房費を抑えることができます。

     

    その違いが一生住む家の電気代として考えた場合、数百万円お違いになる事がありますので、この件についても検討中のハウスメーカーや工務店に消費エベルギー量の計算をしてもらっても良いかもしれません。

     

    高気密高断熱でも寒いの?

    高気密高断熱の住宅は、冬場は外の寒さを室内に伝えにくいため、暖かいはずです。しかし、大きな吹き抜けがあると、暖めなければならない空気の量が多いため、室内が完全に温まるまでは寒く感じるかもしれません。というのは大きな嘘で、高気密高断熱の住宅で換気の事も考えると吹抜けは大歓迎です。

    吹抜け=寒いというのは、もう昔ばなしの域にきています。

     

     

    高気密高断熱の敵はカビ!?

     

    高気密高断熱の住宅で、注意しなければならないのが、カビです。

    気密性が高いため、空気の滞留が起こりやすく(換気計画が悪い場合)、室内の湿気をしっかりと室外へ排出しなければ、カビが発生してしまいます。

    さらに注意が必要なのが、壁内結露です。壁内結露とは、外気温と室内の気温差がある時、壁内に侵入した水蒸気が飽和水蒸気量を超えてしまうと、結露してしまいます。壁内で結露が起こると、充填された断熱材の性能が下がるだけでなく、構造体が腐ってしまいます。この壁内結露を防ぐために、外壁には必ず通気層を設けるなど、しっかりとした対策をしましょう。

     

    っていうだけでは本当は物足りない説明で、壁構造の透湿計算をしてもらう事をお勧めします。

    いかに湿気を逃がすか?を考えていないとどれだけ手間暇かけて作ったとしてもその苦労とお金が水の泡となります。

    高気密高断熱住宅の敵は カビや湿気ではなく取り扱うハウスメーカーや工務店の不勉強な営業マンなのかもしれません。

     

    まとめ

    高気密高断熱の一つの指標 Ua値やQ値は 指標としての参考値位と考えるにとどめ、あまりその数値を求めても意味がないと言う事と、高気密高断熱住宅を建てる意味の根底は少しのエネルギーで快適に過ごす事なのではないでしょうか?

    高気密高断熱で快適な住宅を建ててみませんか。

     

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    イベント
    19.03.22

    全館空調 デメリット?

    全館空調の本当

    全館空調とは、各部屋ごとのエアコン冷暖房により室内気温を調整する従来のエアコン冷暖房とは異なり、家全体の室内温度をまとめて調節しちゃいます!というものです。

     

    つまり、玄関も、リビングも、お母さまや、お子様、おばあちゃんなどの各部屋に加えて、廊下やお風呂、洗面脱衣所までまんべんなく温度調整するシステムです。

     

    洗面脱衣所やお風呂と聞くと、お年寄りの冬場のヒートショックを思い浮かべませんか?

     

    ヒートショックとは、洗面脱衣所と、お風呂場及びお湯の温度差によって血管が収縮し心臓に負担がかかり心臓発作を起こしてしまう事です。

    毎年冬には全国でヒートショックによって亡くなってしまう方が、実は交通事故死亡者数よりも多いのです。

    そのヒートショックリスクも大幅に軽減できるシステムが全館空調なんです。

    また、冬場はリビングや部屋から出ると“寒いな~”なんて思うことはありませんか?

     

    そういった家の中でも温度差がなくなり、夏でも冬でも家じゅうどこへ行っても温度ムラが無く快適に過ごせるシステムが『全館空調』です。

     

    そして、それは24時間管理され、朝起きてから帰宅し、寝ている間も快適に過ごすことができます。

     

    全館空調は、温度の調整だけでなく機種によっては湿度調子等の様々なメリットがあります。

     

    各メーカーによっても、機能が多少異なってきますので、今回はその全館空調を隅々まで解説していきたいと思います。

     

    それではお付き合いください。

     

    全館空調はハウスメーカーによって違う!?

     

     

     

     

     

     

     

    ハウスメーカーとは、積水ハウスやトヨタホームなど、住宅を専門に建築・販売している会社です。そのハウスメーカー各社によって使用している全館空調のシステムは若干異なります。

     

    今では各ハウスメーカーの“ウリ”のひとつになっていますので、全国規模の大手ハウスメーカーから地元密着の工務店まで、全館空調を積極的に導入されている企業が増えてきています。

     

    ハウスメーカーを選ぶときには全館空調のシステムも考慮する選択肢のひとつとしてみるのも良いかもしれません。

     

    もちろん、全館空調のメーカー(大手ではDENSOなど)をベースとして、ハウスメーカーに意向を伝えて好みの全館空調を入れることも可能かもしれませんので、気になるシステムや採用したい全館空調が見つかったらハウスメーカーや工務店に一声かけてみても良いかもしれません。

     

    全館空調の電気代

     

    冒頭に紹介した通り、全館空調は24時間動いています。働き者です。ネガティブな言い方をすれば『つけっぱなし』です。働き過ぎです。。。働き方改革なんて全く関係ありません。文句ひとつ言わず常に動いています。それを聞くだけで好きになりそうです。

     

    冗談はここまでにして、

     

    つけっぱなし?働きすぎ?って言うと、、、そう気になるのが電気代。

     

    電気代が高くなりそう・・・そんな心の声が聞こえてきますが、実際はそのようなことはありません。

     

    目玉が飛び出るほど電気代が高くなることはありませんが、住んでいる地域や環境、住宅の性能によって若干差が生じてきますので、細かく紹介します。使う全館空調のシステムによっても変わってきますが、一般的な全館空調で比べていきます。

     

    全館空調の電気代

     

     

     

     

     

     

     

    従来のエアコンと、全館空調での比較。

    ハウスメーカーでの比較ではよく35坪~40坪前後で比較されますので、そちらのベースに統一したいと思います。

    結論から申し上げますと。冬、もしくは夏のエアコン最稼働期でも電気代は個室それぞれにエアコンを設置した場合とほとんど変わりません。

    月単位で考えると、数百円~千円前後、全館空調が高くなります。

     

    さらに、エアコン利用というのは制限があり、各個室についているエアコンが1日8時間~10時間程度の稼働での電気代計測に対し、全館空調は廊下やトイレを含む家の中すべての場所で、24時間稼働していたと考ると、その差は歴然ではないでしょうか。

     

    設置場所や稼働時間が異なれば比較定義としては整っていない感じもしますが、一般的な使用頻度、箇所で考えるとこのような結果となります。

     

    全館空調設置

     

    全館空調システム設置に際し、気になるのが、家のスペックによって効きが異なると言う事に注意しなければなりません。家のスペックとは性能の事です。家の性能とは断熱性能と気密性能です。

     

    適切な電気プランや、使用方法にすることによって、従来のエアコンよりも、かなりオトクに暮らすこともできるのです。また、現代の家は壁の断熱性能や、気密性も以前に比べて格段に向上しております。

     

    住宅の高気密高断熱化によって、光熱費の削減はかなり有利に働きますので全館空調と高気密高断熱工事は密接な関係なものだと思います。

     

    全館空調のメリット

     

     

     

     

     

     

     

    全館空調に懐疑的な方へ。

    全館空調のメリットを紹介していきます。

     

    全館空調メリット1

    家中いつでもどこでも快適温度

     

    夏は涼しく、冬は暖かい、そんな環境を作ることができるのが全館空調の最大のメリットとなります。

     

    実は、初めてモデルハウスで家に入り、全館空調を体感したとき、『玄関にもエアコンついているんですか?』と素人さながら恥ずかしい質問をしてしまったことがあります。
    完全に全館空調のことは頭から抜けていたのですが、それほど快適な空間でした。という方も言うくらいです。

     

    各部屋の温度管理や、寝る前にエアコンつけよう、なんて考えはもういりません。
    どんなに寒い朝でも快適に起きることができますし、眠りが深くなったという方もおられます。(個人的な感じ方かもしれませんが)

     

    全館空調メリット2

    家の空気がきれい

     

    空調は、従来のエアコンを含め基本的には同じ仕組みです。
    吸気により、空気を取り入れ、排気により、もともとあった空気を外に出すという仕組みです。

     

    その中で、全館空調は吸気口(または外気を取り入れる部分)に高性能のフィルターを取り付けてあります。
    そのフィルターが花粉やPM2.5などの細かいアレルゲン物質等もカットしてくれます。

     

    さらに、24時間稼働となるので、常に換気が行われている状態になり、空気がきれいな状態が続くのです。

     

     

     

     

     

     

     

    全館空調メリット3

    エアコン本体や配線が見えてこない

     

    全館空調にすると、壁掛けタイプのエアコンなどが見えてこなくなります。ですので、居住スペースがすっきりとし、家具を置きたいところに好きなように配置することができることになります。

     

    全館空調メリット3

    自由な空間設計が可能

     

    暖かい空気は上に、冷たい空気は下に、という自然の摂理の元、足元が寒かったり、高いところが暑かったりと季節によって悩まされることもなくなります。全館空調システムを利用すれば、天井の高い家や、北側にリビングなど間取りの自由度が大幅に上がります。室温を気にしなくてよいので自由な発想で空間を作ることができます。

    住みたい家、住みたい空間を自由自在に設計することが全館空調の温度調整により可能になります。

     

    全館空調デメリット

     

     

     

     

     

     

     

    全館空調に肯定的な方へ

    どんなに便利なものでも、デメリットは存在します。全館空調のデメリットを理解た上での採用を今一度考えてみて下さい。

     

    全館空調デメリット1

    故障

     

    全館空調は家全体を温度調整する仕組みの機械です。この世に壊れない機械なんて存在しません。もしも、故障してしまった場合、家全体を温度調整する機能が停止してしまう、ということです。従来のエアコンであれば、故障したエアコンがカバーする部屋のみ、温度調整ができなくなってしまいましたが、全館空調の場合家全体が、寒いもしくは暑い状態になってしまいますので、バックアップ用の何か?を考えておく必要があります。

     

     

     

     

     

     

     

    全館空調デメリット2

    全体的にお金がかかる

     

    電気代に関しては、先ほどご紹介しましたが、従来のエアコンを使用していた時と比較した場合少額とはいえ高くなる可能性があります。月々数百円でも、年間1万円程度高くなる可能性もあります。この1万円を快適を得るための出費と捉えるか、不要な出費と捉えるかで随分と変わります。

     

    また、初期費用に関しても、どの全館空調メーカーでも35~40坪程度の住宅でおおよそ200万円~300万円程度と言われています。

     

    対してエアコンは同条件で、高くても100万円程度です。全館空調は住み始めてからも、定期的なメンテナンス等で金銭的に負担が増えます。電気代で、安くできるように工夫したとしてもトータルでは高くなる可能性が高いです。

     

    と言う事は、、、100万円位で出来る全館空調システムがあればかなり≪お得≫と言えます!!!

     

    その期待を背負っているのが階間エアコンなのです。まだまだこの階間エアコンはメジャーではありませんが、建築業界のトップランナーであり全国各地の工務店がベンチマークする程の実力のオーガニックスタジオ新潟さんが全国発で成功させています。弊社は全国2番目にチャレンジしお客さんともども今年の夏を楽しみにしております。

     

    全館空調デメリット3

    冬場は空気が乾燥する

     

    全館空調を採用している=高気密高断熱住宅の場合、外部の冷たい空気が部屋の中に入った瞬間に相対湿度が下がりますので、どうしても冬場は空気が乾燥しやすい状態になります。これは、技術の進歩で住宅の気密性能の向上の副作用と言っても良いでしょう。

     

    現代の技術で、住宅としての加湿効果のあるものはないので、室内に温度湿度計を置くなどして気にかける事は必要かもしれません。

     

    全館空調デメリット4

    個々の部屋での温度調整ができない

     

    これは商品にもよりますが、部屋によっての温度の変化を調整することができません。例えば25℃設定であれば、どの部屋も25℃に調整されてしまうことです。旦那様は暑がり、奥様は寒がりと言った場合どちらに室温を合わせるか?ケンカにならないようにしましょう。

     

    我が家は私が合わせます!(勝ち目のないケンカはしない主義です(笑)

     

    このデメリットを克服している全館空調システムもあります。

     

    全館空調メーカー

     

    全館空調のメーカーは。ハウスメーカーで商品として売り出しているものと、エアコンを作っている設備メーカーが作っていいるものがあります。

    代表的なメーカーと商品を紹介します。

     

    住宅メーカーとして商品になっている全館空調

    ・三菱地所ホーム「エアロテック」
    ・パナソニックホームズ「エアロハス」
    ・セキスイハイム「快適エアリー」
    ・三井ホーム「スマートブリーズ」
    ・積水ハウス「エアシーズン」
    ・ヤマト住建「YUCACO」
    ・桧家住宅「Z空調」
    (順不同)

    大手のハウスメーカー及びCMで流れている中から代表して紹介しました。どこかできいたことあるものばかりではないでしょうか。

    大手でもこれだけの数があります。中小・地方のハウスメーカーも入れると更に多くの全館空調システムがあります。それぞれのメーカーによって考え方が違ったりしますので、よく担当者の説明を聞いてみましょう。担当者では【ヨクワカラナイ】場合は、設計者に直接説明を求めるのも良いかもしれません。デメリットを説明しない、してくれない場合などは要注意かもしれません。

     

    設備メーカーとして商品になっている全館空調

     

    ・デンソー「PARADIA」
    ・協立エアテック 「ecocoti」
    ・ダイキン「デシカホームエア」

    こちらのメーカーも全国規模の大手のみを選出してみました。

    どのハウスメーカー、設備メーカーから選べばいいか困ってしまいませんか?
    全館空調の仕組みと共に各メーカーの商品特徴を紹介していきます。

     

    全館空調のシステム

     

    全館空調とは家全体を同じ温度で~~~ということは何度も紹介しているので。お判りいただけたと思います。
    しかし、実際どのようにしているのでしょうか。

     

    基本的な全館空調のシステムとは

    商品によって差はありますが、共通している全館空調のシステムを紹介します。

    ①空気(外気)を取り込む

    ②フィルター部分で微細な花粉等をカットし、熱交換気ユニットにて熱を取り入れる

    ③1台のエアコンで最適な温度調整

    ④各部屋に行っているダクト等(太い(直径15cm~20程度の空気を送る管)を通して各部屋、廊下等に給気

    ⑤熱交換ユニットに空気が返ってくる

    ⑥捨てる空気と戻す空気に分かれる

    全館空調の基本的な考えかたはこのようになっています。

     

    デメリットを克服した全館空調のシステム。

     

    ここからは、各メーカーの全館空調システムを紹介します。
    先ほど紹介しましたデメリットを克服してより住みやすくなっている全館空調のシステムもあります。

     

    ・三菱地所ホーム「エアロテック」
    デメリットを克服事項:経済的・温度調整

    経済的とは、光熱費を比較的に抑えられるということです。
    これは、熱交換機システム部分が、ガスを利用し温められることにより、トータル的に節約になります。(東京ガスの場合)
    また、太陽光発電や、その他三菱地所ホーム独自のシステムを取り入れりことにより、年間の冷暖房費を0円に近づけることもできます。

    温度調整は、各部屋で温度調整ができなかった全館空調のデメリットを克服しているという点です。

     

    ・パナソニックホームズ「エアロハス」
    デメリットを克服事項:経済的・温度調整

    エアロハスは、一般的なエアコンを使用した住宅の半分のエネルギーの量で全館空調が使用できます。かなりの省エネ効果があるということです。

    また、この商品も各部屋での温度調整が可能な商品になっています。
    更には、フィルターも最高性能のものを利用しており、PM0.5mで除去できる能力があります。

     

    ・セキスイハイム「快適エアリー」
    デメリットを克服事項:経済的・加湿機能

    悩みの乾燥を防ぐ効果があります。
    また、特徴的なのは温かい空気を建物が吸収し、外へ排出する仕組みで、自然の摂理を利用している為経済的です。

     

    ・三井ホーム「スマートブリーズ」
    デメリットを克服事項:経済的・加湿機能
    加湿・除湿そして、脱臭効果もあるこの商品。季節に関係なく快適な暮らしを実現できます。
    また、自社の光熱費シミュレーションでもエネルギー使用効率は半分以下の省エネを実現できています。

     

    ・積水ハウス「エアシーズン」
    デメリットを克服事項:加湿機能

    加湿・除湿機能に優れており、快適に暮らすことができます。
    天井の高い空間や広い空間など、希望通りの設計を実現することができます。

     

    ・ヤマト住建「YUCACO」
    デメリットを克服事項:経済的

    エアコンが1台でシンプルなつくりであるため、初期費用も比較的安く、その後のメンテナンスによる費用も最小限に抑えることができます。
    基本に忠実なシステムになっています。

     

    ・桧家住宅「Z空調」
    デメリットを克服事項:経済的・温度調整

    この商品の温度調整は、部屋ごとにではなく、フロアごとに温度調整が可能となります。
    生活スペースと、寝室スペースや来客スペースと区別して温度調整ができるということになります。

    また、自然の仕組みを利用し、冬場の温かい風は下から、夏場のすずしい風は上から給気できるしくみになっており、かゆいところに手が届く商品です。

    電気代も、従来のエアコンを使用している条件よりも安くなります。

     

    ハウスメーカーで開発?

     

    一部の例外を除いて、ほとんどのハウスメーカーは各設備メーカーとタッグを組んで商品開発をしています。

    桧家住宅ではデンソー、協立エアテック、ダイキンとコラボレーションし、特許を取得しています。

    その他のハウスメーカーも、各設備メーカーとの協賛で商品開発しているので、どれも信頼のおけるシステムになっています。

     

    全館空調まとめ

     

     

     

     

     

     

     

    全館空調の特徴はご理解いただけましたでしょうか。一番は、家族が快適に暮らせること、です。

     

    全館空調は現代の住宅に組み込めるいわば新築住宅向けの商品で、中古住宅を改修して取りつけるとかなり費用が発生する事があったり、構造上出来ない事がある事もあります。

     

    弊社のOB様でこんな事をおっしゃった方もおられます。

    ≪全館空調に一目惚れし、新築一戸建てにしましたが、個人的には大変満足しています。遊びに来た両親にも羨ましがられる程です≫≪フィルターの掃除がまあまあ面倒だね。。。≫初期投資も、少なからず発生する事や、それぞれ個人の考え方により価値は変わると思いますが、気になった方は、お近くの全館空調をやってくれるハウスメーカーや工務店に聞いてみて下さい。体感のオススメは真冬か、真夏です

    金額面でも、デメリットをすべて克服することは難しいので、自分なりの妥協点を見出し、全館空調を検討項目の一つにしてみても十分価値のあるものではないか?と思います。

     

    ——————————————————-

     

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    19.03.16

    工務店とは何か?

    工務店とは何か?

     

    探し方やメリット、デメリットを解説

     

    家族の為に住宅を建築する時、注文の依頼先はハウスメーカーだけではありません。地域にある工務店でもハウスメーカーと同じように住宅を注文・建築できて、あなたに最適な家を建てられます。

     

    プランの自由度が高くて家のカスタマイズをしやすいのが工務店の最大の特徴と言っても過言ではないポイント。ハウスメーカーに比べて質が劣ることもなく、安心して工務店に家の建築を任せられるか不安な方もいるかもしれません。

     

    今回は注文住宅を建てるのに役立つ、工務店の特徴やメリット、デメリットをお伝え出来ればと思います。

     

    工務店とは

     

     

     

     

     

     

     

    地域に密着して注文住宅の建築を担当しているのが工務店です。全国に営業拠点があるハウスメーカーに比べて営業の範囲がせまく、明確な定義がないのが特徴。個人的な感覚ですが、自分たちの営業拠点の地域に根付いていたり、根付こうとしている印象があります。自分たちの持っている知識は勿論、技術なども地域の方達にオープンに提供していたりします。

     

    工務店は規模によって性質が変わります。小規模な工務店の場合、営業拠点のある市街を中心として建築を担当。昔からある工務店のイメージに一番近い形態です。

     

    小規模な工務店よりも建築数が多く、住宅を展示して主体的に営業活動している中堅の工務店もあります。本社のほかに支店がいくつかあるため、より広い地域で建築するのが特徴。

     

    本部が用意している規格材や建築工法・ネームバリューを活用して、フランチャイズで施行する工務店もあります。建築技術や店舗経営の情報が共有されているため、規模の小さい工務店より安心感があるように思えてしまうのがメリット?なのかデメリットなのか。。。これもあくまでも個人的偏見ですが。

     

    ハウスメーカーとの違い

     

    全国規模であるハウスメーカーと地域に密着している工務店では違いが多くあるものです。ハウスメーカーの場合、全国に支店を置いて広い地域で施行しています。

     

    工務店は規模が小さいため施工エリアは市内や県内に限られるのが特徴。工務店によっては移動距離で施工可能範囲を定めていたりもします。ちなみに弊社は車で一時間を目安としています。工務店は地域に密着して建築するケースが多く、ハウスメーカーに比べて個性があります。それは意匠的な事なのか?温熱的な事なのか?価格面なのか?それぞれに特色があったりします。

     

    ハウスメーカーと工務店の具体的に違うポイントは以下の3つです。

     

    ・設計プランの柔軟性

    ・工期の長さや施行の質

    ・アフターケア/メンテ

     

     

     

     

     

     

     

    どのように違うのかそれぞれ詳しく解説します。

     

    設計プランの柔軟性

     

    ハウスメーカーに住宅を注文する場合、既に用意されているパターンの中からカスタマイズするのが一般的です。間取りを自由に設定できる方式でも標準仕様から仕様を選ぶ必要があったり自社推奨基準から少しでもずれると割と高めな追加費用が発生したりします。

     

    工務店に住宅を注文する場合、家の間取りや設備、デザインといったプランを依頼主と相談して考えます。好みの材質や設備を選ぶことができ、より理想的な家を注文できるのがメリットですが、多くのアイテムから選ぶことになると大変な面もありますので、担当者のレベルによって差が出るかもしれません。

     

    既に確立されている標準仕様で家を注文したい人はハウスメーカーを選ぶことがオススメです。より応用的に家をカスタマイズしたい人は工務店を検討してみると良いかもしれません。

     

    工期の長さや施行の質

     

    ハウスメーカーは建築の流れが確立されていて、工期が比較的短いのがメリット。30坪程度の住宅であれば3ヵ月ほどの工期で完成し、品質は他の注文住宅と同等です。これは凄いと思います。

     

    工務店は時間のかかる工法や二つとない間取りを構造計算などする為、準備工や施工の工期にバラツキがあります。30坪の住宅を建築する場合、工期は4ヵ月から5ヵ月ほどかかるのが一般的です。

     

    標準仕様から外れたカスタマイズをしたり建築にトラブルが起きたりした場合は、工務店でもハウスメーカーでも工期が長引く場合があります。比較的工務店のほうが建築に時間がかかるんだと思っておいた方がよいかもしれません。

     

    アフターケア/メンテ

     

    ハウスメーカーでは建築した後に定期点検や無料修理を制度として決めているところが多く、担当者が変わっても制度に従ってアフターケアします。場合によっては定期点検プログラムに従い塗替えやコーキングの打替えなどする事により保証期間延長できる場合もありますが、その際は価格と相談しましょう。。。

     

    工務店の場合は建築した後のアフターケアにバラツキがあり、その店によって質が変わってしまうかも知れません。定期点検の制度を決めているところもあれば、すぐに不具合を修理してくれるところもあります。割と柔軟に対応してくれる印象はありますが、それが逆にしっかりしていないと不安になる方も見えるかもしれません。

     

    長く住み続ける住宅のメンテナンスは重要であるため、住宅を注文する前にアフターケア/メンテについて聞いておきましょう。

     

    ハウスメーカー&工務店比較ランキング

     

     

     

     

     

     

     

     

    ハウスメーカーランキングと打ったらこれが出てきました!

     

    1. スーパーハウスメーカー
      • 積水ハウス
      • 大和ハウス
    2. 大手ハウスメーカー
      • 旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
      • 住友不動産
      • 住友林業
      • セキスイハイム
      • タマホーム
      • パナソニックホームズ
      • ミサワホーム
      • 三井ホーム
    3. 大手工務店
      • 穴吹工務店
      • 一条工務店
      • 木下工務店
      • 藤木工務店
      • 細田工務店
      • 三浦工務店
      • (株)丸協小牧支店←これは冗談です。。。

     

     

    これらの工務店は技術やデザイン性において優れていて、ユーザーにとって満足度の高い住宅を建築してくれるのが特徴とされています。コストパフォーマンスを重視する人は【人気ローコスト工務店】とググって見て検討してみるのも良いかもしれません。

     

    工務店の坪単価は?

     

    一般的な工務店の坪単価は何故か50万円とされています。大手のハウスメーカーにおける坪単価が75万円から100万円弱かかるのに比べて、建築コストが安いメリットがあります。しかし坪単価は各メーカーや工務店によって計算式が違うので要注意です。。。しっかり確認しましょう。本体価格だけじゃなく、住むまでにかかる総額はいくらなのかを。

     

    工務店の坪単価が安い理由は仕様のグレードを下げやすく、広告経費が少ないのも特徴です(多分苦手な部類)からです。仕様が決められているハウスメーカーとは違い、工務店では予算に合わせて仕様を柔軟に選べます。

     

    ハウジングセンター出店料TVCMや定期広告といった宣伝費が少ないのも工務店の特徴。地域に密着した工務店は宣伝費が少なく、その分住宅を建築する際のコストを抑えられます。

     

    工務店の探し方

     

    お近くの工務店を探すには駅にある住宅情報誌や工務店を検索できるサイトを利用する方法がありますが、お金を払えば雑誌掲載できてしまうのも事実だったりします。。。。しかし、住宅情報誌は工務店の特徴や建築写真が載っていてイメージしやすいのは事実です。

     

    その他には建築した友達に聞くとか、FBやインターネットで気になるワードを検索して、良く出てくる工務店さんも良いかもしれません。その中でも最近は人物に親近感が持てるかどうかも重要だと聞きました。

     

    工務店の選び方

     

    モデルハウスや宣伝でイメージしやすいハウスメーカーとはちがい、工務店は不明点が多く選びにくいのがデメリット。工務店を選ぶには口コミや見学会を活用することが重要です。

     

    住宅を建てた人から工務店の技術力や対応力を聞くことで、工務店のクオリティが分かります。ホームページにアクセスして工務店が力を入れているところを知るのもオススメです。

     

    アピールポイントを調べたり構造見学会や完成見学会や建築例を確認したりすることで、好みの工務店を見つけられます。建築における技術力や姿勢を見てから、工務店選びの一つの要素にするのも良いと思います。

     

    工務店の仕事

     

    住宅を実際に建築する大工さんや職人さんの管理を担当するのが一般的な工務店です。注文がきたら建築スケジュールを組んで協力業者に依頼して、資材の発注や段取りの調整を行います。

     

    建築中にトラブルを起こさないよう、業者や近隣住民に対して安全を監理するのも工務店の仕事。スケジュール通りに建築できているか確認して、住宅の品質管理も担当しています。

     

    工務店のメリット

     

     

     

     

     

     

     

     

    規模が小さくて宣伝や営業に経費がかからない分、建築コストが大手ハウスメーカーに比べお値打ちなのが工務店のメリット。建築するときの制約が少ないから住宅をカスタマイズしやすく、自分の要望通りに家を作りやすいです。

     

    工務店のデメリット

     

    名のある大手ハウスメーカーに比べて消費者からの信用が低いのが工務店のデメリットです。モデルハウス等が無い場合や宣伝量が少ない工務店などは、住宅を建てたときのイメージをしにくいこともあります。

     

    相談すれば建築例や実際の住宅を見学できる場合があるため、不安な人は注文する前に見学することがオススメです。

     

    工務店を英語でいうと

     

     

     

     

     

     

     

     

    工務店は英語で”builder”と呼びます。このくだりはあまり話が伸びませんでした。。。m(__)m

     

    まとめ

     

    工務店は建築する住宅の自由度が高く、ハウスメーカーに比べてコストを減らせるのが工務店の最大の魅力。その反面有名でない場合が多いのでハウスメーカーに暮れべれば信用力には劣ります。料理で例えるなら、ハウスメーカーの住宅は誰にでも受けの良いお惣菜。工務店の住宅は特別な日の手料理かな?と思います。特別な日の晩御飯が手料理がいいな~という方は、今自分が住んでいる町や今後住みたい街のエリアにある工務店を探してみて、理想的な住宅を建築できるか確かめてみると良いと思います。

     

    ず~っと住む家ですので、不安のないハウスメーカー工務店に出会えるといいですね。良い家づくりを!

     

    ——————————————————-

     

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    イベント
    19.03.14

    【無料】【無償】【ただ】 怖っ? 

    今から書くことは、あくまでも
    「つぶやき」としてください。

    業界の方は見ないでください。
    見ても怒らないでくださいね。

    全員が全員ではない。

     

    さて本題。

    【無料】【無償】【ただ】!

    消費者にとっては、超がつく嬉しい言葉。
    (私も嬉しい)ですが、、、

    「無料相談」や「無料提案」。

    無料って聞くと、お金がかからないから
    安心・お得だと思っちゃいます。♪
    (私もその一人)

    何故か無料・無償・タダというこの
    言葉は景気が悪くなるにつれて、
    客足が遠のき気味の会社さんが
    客引きのように
    多く使っている気がします。

    ここで
    ちょっと待てよと。。。

    考えてみます。

    【無料】【無償】【ただ】を提供する
    側に何のメリットがあるのか?

    「無料相談」の代表格の
    ファイナンシャルプランナー
    (FP)業務について。

    タダなのに、「めちゃくちゃ嬉しい」

    提案をしてくれるそうです。

    FP相談の中で
    どんな提案が多いのか、
    よく耳にする話ベスト5。

    ・自己資金はなるべく残して、
    その分、ローンを組んだ方が安心
    (あわよくば全額ローン)

    ・住宅ローンを払っている間も
    貯金はするべき。

    ・その自己資金や貯金は、
    運用し増やすことを進める。

    ・保険の見直しを進める。

    ・借入の返済は、期間を長くして、
    現在の家賃位に抑えた方が安心

    この中のフレーズのどれかでも
    皆さん聞いたことありませんか?

    きっとあるはず。。。

    そのの提案に、お金を払って
    ガチンコで受けたものであれば、
    信用に値するかもしれません。

    しかし、多くの相談は、なぜか
    【無料】です。

    その何故かを考えてみました。

    なぜか?皆さん

    思い出してみてください。
    そのFPを何処で知ってかを。

    【無料で】を知るきっかけを

    そのほとんどが、
    「ハウスメーカーの紹介」
    「銀行のセミナー」
    「保険会社主催のセミナー」
    だったりしませんでしたか?

    実は、僕の知る限り、
    FP業務だけでご飯を食べている人
    はほとんどいません。

    彼らの収入源のほとんどが、
    「保険の切り替え」
    「住宅ローンの借り換え」
    「住宅ローンの新規借入」
    「預金の投信への切り替え」
    などで得る手数料や紹介料なのです。

    仕組みを知るとなるほど。。。
    そりゃ無料でも元取れるわな。。。

    カンの良い人はピンと来たはず。

    そうなんです。
    彼らにとっての「お客様」は、
    あなた(消費者)ではなく、
    金融機関や保険会社、住宅会社
    がお客様なんです。

    個人をターゲットにするより、
    法人をターゲットにした方が、
    商売として、効率がいいですから。

    もし、皆さんをお客様とし、
    お客様に有益な情報を提供しようと
    考えるFPがいたとしたら、
    本来は「有料」になるはずなんです。

    有料でないとできないはずです。

    FPという資格を否定するつもりは
    毛頭ありませんし、
    すべてのFP・FP業務を否定する
    つもりもありません。

    皆さんは【無料】にはその奥がある
    と言う怖さをふまえた上で、
    上手に【無料】【無償】【ただ】
    と付き合うことが大切だと思いました。

    いつまでも続く無料プランも

    その一つかもしれません。

    ———————————————-

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