名古屋の工務店として注文住宅の相談は体感型モデルハウスがある丸協。名古屋のスノーピーク代理店として心地よさとスノーピークの遊び心を併せ持つ提案をしています。 

土地との共生

土地との共生

お住みになる土地の特性に合わせたご提案をするための
十分なデータが丸協にあります。

 

土地の特性に合わせたご提案
丸協には十分なデータがあります。

土地には2つと同じものがありません。どんな土地でも条件は異なります。道路の向きや幅・正方形、台形、三角形、細長く「ウナギの寝床」みたいな土地、色々あります。現地ではまず、日当たり、風の通り、方位、高低差等をよく見ます。どこが一番心地いい場所なのかを探して、ゾーニング計画を始めていきます。
土地の環境条件等を感じずに無責任なプラン提案はできません。その土地の持つポテンシャルとかお客様の要望を合致させてこそ良いものづくりへの道だと思います。

北緯東経、隣地状況・隣棟間隔など
長く住みたいからこそ、環境と共生できる間取りを考える

土地の北緯東経を知ることで日射量が把握できますので、のちのシミュレーションに役立ちます。次にお隣が空地・住宅・ビルなのか田畑等によっても日射量が変わりますので計測し、図面化します。 この作業をしないと寒い家や暑い家ができてしまう危険性が増大してしまいます。また、建築後お隣さんの窓と真正面なんてことにもなりかねません。長く住む家だからこそ最初の計画で北緯東経、隣地状況・隣棟間隔について考えます。

土地からプランを見る

アメリカの偉大な建築家フランク・ロイド・ライドは、「土地をしっかり読みこめばプランは自ずと見えてくる」と言いました。至言です。ライトは、海からの烈風によってひん曲がって立っている松をシンプルだといいました。すっきりしていることをシンプルだと思っていたら、ライトは土地にしたがうものを、本当のシンプルだといいます。天才建築家ライトと比べるのはおこがましいことですが、そんな気分で プランづくりしたいと思います。

利己的にならないデザイン
数十年後もスタンダードな建物

街・人・自然・に対して自己主張をしすぎないデザインが数十年後もスタンダードな建物であり続けられると考えます。自分の敷地内だから勝手でしょ!なんてのは良くないと思います。販売主体のハウスメーカーが、流行を取り入れた商品(住宅)を建てアルミフェンスで敷地全体を覆っているのを見るとゲンナリします。住宅のデザインに流行を取り入れるという考えを私たちはやめることにしました。住む人が、流行の終わった洋服みたいに買い換えるのなら簡単でいいのですが、住宅はそうはいかないからです。奇抜は風化し、本質は残る。そんな気がします。

 

技術力

根拠やデータに基づいた確実な施工

換気計画・気密化工事は経験とデータから
高断熱・高気密工事・壁内結果計算・透湿抵抗計算

 

室内環境をコントロール出来るようにする。そのもっとも大切なことは気密化工事の出来不出来です。 技術としては、比較的単純とは言えるのですが、理解していないと、ちぐはぐになり、結果を出せないのがこの技術です。 建物が出来上がってしまってからでは、こういう部分は、かくれてしまう部分なので、いくらでも手抜きできてしまう部分です。 ローコストに抑えるためにはこういった工程を多くの工務店がきちんとした対応ができているかどうか、やや心配な部分があります。

Q1.0住宅を目指す理由

『Q1.0住宅』とは、コストパフォーマンス良く断熱性能を向上させ、暖房エネルギーを大幅に削減できる「快適」で、しかも「超低燃費」の住宅です。かと言って、高額な住宅ではありません。コストアップは、坪当たり3万円程度で可能です(40坪で約120万円)。

むやみに断熱材の性能を上げて厚みを厚くしたり、全ての窓にトリプルガラスのような性能の高い商品を取り付ければ断熱性能は確かに高まりますが、建築費は高額になります。『Q1.0住宅』は、断熱性能を高めることが目的ではありません。「低燃費(冷暖房エネルギーの削減)」が目的です。そのため、バランス良く断熱性能を高め、尚且つ日射を積極的に取り入れることにより「暖房エネルギー削減」を実現した、日本の気候風土に合った技術です。『Q1.0住宅』が広まれば、暖房費もCo2排出も1/3以下に減らし、家計にも環境にも貢献できるのです。

 



『Q1.0住宅』は、年間希望光熱費に合わせて

提案することも可能です。


 

室内空気質について
汚れた空気を吸いたいですか?

私たちの建設プロセスには、事前の準備とリサーチによって他の事業者には真似のできない綿密な設計を事前準備の段階で行い、最初の基本設計の中に組み込むことによって、自然環境に調和したバランスの良い住宅を実現します。 まずは「軒と庇による日射角の計算・軒と庇のバランス」から始まり「壁内結露計算・透湿抵抗計算」までを計算、お客様にあわせた「換気計画」を提案すると同時に、Qpexシミュレーションを行い、熱の逃げにくさ(Q値)(Ua値)や日射の入りやすさを素早く計算し、省エネ計算結果を専用テンプレートで提案します。