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解体工事の流れと注意点

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◆今回の記事はこんな方の為にかいてます。

⇒解体工事をこれから依頼する方へ

⇒解体工事でのトラブル回避の方法を知りたい方へ

◆今回の記事を読むと以下の事がわかります。

⇒解体業者さんの仕事内容がわかります

⇒解体工事でトラブルにならない方法

 

例えば、こんな時どうしますか?

 

「土地を売却したいんだけど更地にするのにどのくらい費用がかかる?」

「解体業者さんって少し怖い感じがするんだけど、、、親切な業者さんっているの?」

「立地は気に入っているけど、古い建物がある。。。解体したいんだけど…」

 

という場合に気になる解体費用や親切な業者さん?そしてトラブル回避の方法について解説していきたいと思います。

 

解体費用について調べてみると「相場」という相場がないことがなんとなくわかると思います。ということは。。。そう。。。知らずに解体を依頼すると、思いがけない出費やトラブルになってしまうこともあるんです!

これは解体業者さんに限った事ではありませんが。。。

オガタ

ということで、今回は解体工事について、しっかり知識をもって安心して解体工事を始めていただくための情報をまとめてみます!

では!早速ポイントを押さえていきましょう!

解体費用の坪単価

 

まず最初に解体費用にかかる費用の目安をチェックしてください。これはあくまでも目安ですので多少の地域性はあると思いますので、ご了承ください。

ハイ!いきなり!ざっとこれ位です↓

  • 木造:2万円~4万円/坪
  • 鉄骨:2万5,000円~4万5,000円/坪
  • RC造:3万円~6万円/坪

相場、というとちょっと語弊があるかもしれませんが、一例としては30坪の木造住宅で60万円から120万円という費用が掛かります。坪あたりの費用だけで済むケースもありますが、そうではないケースも多いので続けてチェックしてください。

解体工事 見積項目を見てみましょう

 

つづいて解体工事の見積もりに記載される項目について解説します。

解体費


解体費はその名の通り建物の解体にかかる費用です。ただし解体する物件の立地条件によって費用が変わることもあるんですよね…。

例えば接している道路の幅が狭いと重機が使えない分、人力(手壊し解体)になったり、普段とは違う重機を使った解体工事を行う必要が出てきます。そうすると当然のようにコストがかさむので解体費用が高くなります。と言う事は、立地条件にもより見積金額が変わります!

カーポートや土間コンクリート、庭木・庭石の撤去費用も一般的な解体費には含まれないため、追加料金での作業になるのが通例です。
(カーポート・門扉・塀・庭木・庭石の撤去を行う費用は「付帯工事費」として見積りに乗る場合もあります)

 

養生費


住宅密接地では近隣の家に騒音・解体時の破片やほこりが飛び散らないように養生して対策をとることが多いもの。養生費はその際にかかる費用で、どの程度の養生をするかで費用が変わってきます。

廃棄物処分費


家屋を解体することで出る廃棄物は処理をするのにお金がかかります。
それだけでなく庭木・庭石・塀、室内の家電も併せて処分となればその分追加料金で対応してもらうことになります。

上記以外にかかる可能性のある費用としては「重機回送費・事務処理費」などもあります。

見積除外項目に気を付ける

 

どの業種の見積りにも除外項目というものがあります!意外とここを見逃しがちなのも事実です。『あ~見積金額はこれ位なんだ~思ったより安く済んだ!』と思って工事を依頼すると。。。

 

これは「工事を始める前に、見積りの段階では発見できないものや、予測できないものを実費精算してくださいね、とするための費用」なのでどの物件でも発生する可能性があります。

 

 

例えば
「地中に把握できていなかったモノが埋まっていた」

「古いコンクリートが地中に埋まっていた」

「お隣からの配管が出てきてしまった!」  

 

などが該当例です。
(詳しくは後程解説します↓↓)

また、他にも以下のケースに該当する場合には見積りで高額になりがちなので覚えておいてください。

 

・基礎の種類によって撤去費用が追加で必要な場合もある(ベタ基礎・深基礎など)

・庭木・庭石が大量にあって撤去にコストがかかる

・処分しなければならない残土が想定以上に多い

 

基礎形状や庭石については特に、状況を把握できれば見積りの段階で費用を算出してもらうこともできるので問題ないかもしれませんが、把握できていない場合には注意しましょう。

地中埋設物

地中埋設物としてよくあるのは『井戸・浄化槽・コンクリート・木材・配管』などが多いです。

認識できていなかったとしても、処分するのは依頼主となってしまい、見積り後に発覚した場合には追加費用は残念ながら免れません。(但し、宅地建物取引業者が売主の場合であれば、引渡しから2年間は撤去してもらえます)

室内残置物

解体するときに室内に残ったものについては、解体と同時に処分する場合、産業廃棄物処分しなくてはなりません。地域によって廃棄物処理費用は変わってくること、一般ゴミとして処分するのと比較すると割高になってしまう点は注意が必要です!また、家電製品はリサイクル費用も掛かりますので事前に確認するようにしましょう。

見積もりに記載されていないもの

見積りに記載されていない費用の確認もするようにしましょう!

 

例えば廃棄物を持ち出す際や重機を運び込む際にはトラックが必要になりますが、そのトラックを止めておくための駐車場もコストとしてかかります。
駐車場代とは別に、解体現場に駐車スペースがない場合には重機や廃棄物を駐車場まで運ぶための別の機材を使ったり、工期が伸びる分人件費が余分にかかる、ということも。

解体工事って許可要るの?

解体工事を行う場合には建築リサイクル法での届け出や道路使用許可申請をはじめ、いくつか手続きが必要になります。

各市区町村へ建設リサイクル法に関する届け出をする

コンクリートやアスファルト・木材のリサイクルを義務付ける為にあるのが「建設リサイクル法」です。

延床面積80m2以上で上記の素材を使った住宅を解体する時には”着工7日前までに”に各市区町村へ届出が義務化されています。届出自体は解体業者さんに代行してもらうことも可能です。

所轄の警察署に道路使用許可申請をする

工事をする為に道路へトラック・車・重機を停める場合、道路使用許可申請を所轄の警察署に提出することが必要となります。こちらも届け出は基本的に解体業者さんで行ってもらえる場合がおおいです。

各所へ電気・ガス・水道の停止手続き

解体工事をする前に電気、ガス、水道の停止手続きをそれぞれの供給業者に行いましょう。こちらに関しては基本的には依頼主による手続きが必要ですが、委任状がある場合は解体業者さんでも代行できる場合もあります。

近隣への説明

解体工事は埃やチリ、騒音で少なからず近隣へ迷惑がかかってしまうもの。
できる限り周囲への配慮をすることと合わせて、近隣の方へ「これから解体工事でご迷惑おかけします。」ということを伝えておくようにしましょう。解体工事が原因で今後住みにくくなるのは避けたいです。。。

解体後には法務局で建物滅失登記をする

登記された建物を解体すると、解体後1カ月以内に建物滅失登記を法務局で行うことが必要になります。期限を過ぎてしまうと10万円以下の過料が科せられてしまうのでできるだけ早めに対処しましょう。依頼することもできますが、それほど難しくないため自分で手続きをすることも多いようです。

解体工事トラブル

解体工事では配慮していたにも関わらずトラブルになってしまうこともあります。近隣の方も近くで解体工事が初体験と言う事もあり、「思っていたより埃が。。。」とか「めちゃめちゃうるさいやん!」とか「何?地震でも起きたの?」と言うように解体工事は近隣の方へかなりご迷惑をお掛けしますので、やはり事前に丁寧な工事説明をする事を心がけておいた方が良いです。

解体前の見積もりと比較して20万円ほど請求が高くなった

解体工事では見積りにのってこない費用(見積当時は不明だった為)がかかってしまうのは有りうる事として【心算はある程度しておいて】とお話しました。20万円前後の上下はよくあることでもあるのですが、中には倍近くかかってしまったケースもあるのだとか。

納得できるようにしっかりと説明してくれる業者に依頼する、ということも重要ですね。

騒音・匂い・ごみなどで近隣トラブルになった

近隣へのご挨拶は重要!できれば粗品を持参して挨拶をしておくことをおすすめします。

というのも解体工事は新築工事以上にゴミや騒音が出てしまうこともありますが、悪臭で迷惑をかけてしまうケースもあるのです。

解体業者のトラックや車で近隣に迷惑がかかってしまいトラブルになる

業者によってはマナー不足からモラルにかけた行動で近隣トラブルになってしまうことも。

駐車マナーがなっていない、休憩中の喫煙マナーが悪い、作業時間を守らず遅くまで工事する等々、依頼する際はこちらからも念のため上記の事には特に注意してくださいとお願いしてみましょう。後からは言いにくいものですから。

まとめ

解体工事は想定外の費用が発生してしまうこともあること、そしてトラブルにならないために気を付けておきたいポイントもあわせて紹介してきました。

 

解体工事前と後で行なわなくてはいけない手続きもあります。知らなかったことでトラブルに見舞われてしまう、事にならないためにも、今回ご紹介した情報を役立ててみてください。

おまけ

実はここが一番大切かも。。。解体前に境界を示す【杭】や【鋲】の有無の確認。当該地の地積測量図の有無。地積測量図に座標があればほぼ安心ですが、万一ない場合には土地家屋調査士さんに依頼して最低でも現況測量図を近隣のお宅と立会いをしてから解体着手したほうが良いです!

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