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オガタのきっとためになる話

インスペクションとはいったい何?最近よく聞くけど。。。

家

◆今回の記事はこんな方のためにかいてます。

⇒インスペクションを知らない方へ

⇒既存住宅を改装する前の方へ

◆今回の記事を読むと以下の事がわかります。

⇒インスペクションのメリットデメリットや費用がわかります

⇒既存住宅の増改築の際の注意点がわかります

工事

インスペクションとは?

リノベしておしゃれに住みたいけど中古物件は安心して住めるの?

ママ

そんな疑問を持たれている方も多いですよね。

オガタ

 

既存住宅・中古物件は築年数が経っているからこそ味のあるのが良いところだったりしますが、(たまにただ古く傷んだだけのものがあります。新建材などで作られたものに多い気がします)見えない部分などの劣化も当然気になりますよね?

 

じゃあ、そんな見えないところを誰が見てくれるのか?見てくれるだけなら近所の自称建築に詳しい近所のおじさまでもいいわけですが、そういう訳にはいかないのが本当のところ!

 

じゃあ、誰がその隠れた痛みを発見・予測?をしてくれるのか?と言う事ですが、それが、インスペクターと言う方です。インスペクターとはインスペクションする人の事。

 

そこで知っておきたいのが「インスペクション」というもの。カタカナではわかりづらいのであっているか不明ですが、日本語で表現すると、【検査員】。意外と簡単でした(笑)

個人的にはインスペクターを漢字で表した方がわかりやすいと思うので、

こちら→【建築全知識保有済建物損傷程度診断最善改修工事提案員】って感じでしょうか(笑)

あんた、、、アホやろ、、でも雰囲気伝わる

かーさん

 

既存住宅・中古物件購入時には知っておきたい、知らないと購入してから多額の費用があっという間に飛んで行ってしまうかもしれないので事前に「建物の状況を調査」する事をインスペクションと言い、調査してくれる人をインスペクターと言います。

 

さてここからが本題です

インスペクションて何?

インスペクション

「どうやって物件を調査するの?」

「インスペクションさえすれば安心して良いの?」

「やる価値はある?」

「費用が高いんじゃないの~?」

 

などなど…皆さんの疑問を一挙解決していきたいと思います!

 

インスペクションとは何かというと「住宅診断」「建物現況調査」「建物検査」など呼称は様々なのですが、既存住宅状況調査技術者という資格をもつ建築士などが、第三者的な立場で建物の劣化・欠陥の調査をし、修繕・メンテナンスをするべき箇所とそのタイミング・費用についてアドバイスをするものです。この第三者的な立場と言うのが大切!

 

アメリカなどではインスペクションをするのがごく一般的なのですが、日本では2013年に国土交通省が「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を策定し、だんだんその仕組みが知られるようになってきているところですが、実態はまだまだ浸透しきっていません。。。

 

インスペクションを実施する

インスペクションを実施する場合には以下の項目について”主に目視・計測”することで判断されます。各所属団体でチェックシートも有りますが、代表的な部分はこちらです。

【構造的な面で耐久性を測る部分】

基礎、小屋組、柱、壁、梁、床、床組、土台

【雨漏りや水漏れに危惧がある部分】

屋根、外壁、サッシ、小屋組、天井、内壁

【日常生活を送るうえで重要な設備】

給水管、給湯管、排水管、換気ダクト

 

既存住宅・中古物件を購入するにあたって、パッと表面的に内部の間取りや汚れなどを見るだけの≪不動産営業的内見≫では見ることができない部分についても、しっかりチェックすることができるのがインスペクション、という事がお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

住宅インスペクションをする事で、すでにある不備を洗い出し、数年後、十数年後のメンテナンスの必要性、メンテナンスの大体の費用についても把握することができます。

メリット

既存住宅・中古物件を購入する際にインスペクションをすることで得られるメリットからチェックしましょう。

修繕すべき箇所を正確に把握できる

修繕費用目安を事前に知ってから工事を始められる

見えない部分の劣化におびえず安心して生活できる

 

既存住宅・中古物件を購入してリノベーションする、という場合にありがちなのが「着工してから思わぬ修繕費用が発生してしまう事」目に見えていない構造や基礎、壁の中や床の下などにある傷みがどの程度なのかチェックしてからの着工となるため、リノベーションにも、その後に始まる新生活にも納得・安心することができます。

 

また、「今すぐ修繕する必要はないけど、あと〇年位で修繕しなくてはいけなくなりそうな箇所」や「その場合の修繕費用の概算も把握できる」事も把握できるのもインスペクションすることのメリットです。

長期的な資金計画にも立てるのにいいかも!

ママ

 

国土交通省ではこのようなリーフレットも作成しています。

 

※国土交通省作成:【売主用】建物状況調査紹介用チラシ(制度概要リーフレット)

中古物件を売却したい場合の事前インスペクションがおすすめの理由

中古物件として売り出したい場合に、売却前にインスペクションしておくことで「インスペクション済み物件」として売り出せます。中古物件に不安を感じる買い手への安心材料になり、早期売却にもつながるかもしれません。

 

デメリット

ここではインスペクションすることで発生するデメリットについてみてみましょう。

インスペクション費用の発生

売りに出せないような状況であることが判明する可能性もある

売却したい場合に【インスペクション済み物件】として売り出すことはメリットとして紹介しましたが、このようなケースではデメリットになってしまう場合もあります。

 

ですが、売買取引後に買主さんから、『実は。。。』となるよりも、前もって対策を講じれるのでそれはそれで良いと思います。また、そのようなトラブル回避も出来ますのでここは考え方を切り替えて。その場合には更地にして土地だけを売却という事に切り替えれば良いと思います。

 

購入したい場合には、住み始める前にインスペクションすることで得られる安心の対価として考えれば、インスペクション費用の出費はデメリットでは無いと思います。

とはいえ、何も知らずに住み始めて何か起こってしまう事を考えると金銭的以外にも精神的なストレスなども考えれば、安いもんです。

 

気になるインスペクション 費用は?

インスペクションの費用相場は5~7万円といったところ。ただし業者・地域によって違いがあります。基本料金の他にオプション料金・報告書作成料金がかかる場合もあります。

 

オプション料金は、物件によっては検査の必要がないことの多い、床下や屋根裏への進入調査をしてもらうときになどに発生それぞれ1万5000円~3万5000円程度、詳細な報告書は別料金となることもありますが、その場合、5000円~1万5000円程度かと思います。

 

インスペクター資格登録講習の実施機関一覧

でも、住宅インスペクターさんはどこで調べたらいいの?

ママ

以下が国土交通省のホームぺージに掲載されているインスペクターとして登録するための講習を実施している機関の一覧です。

インスペクション

引用元:※国土交通省HPより

上記講習機関による所定の試験に合格した者が インスペクターとなります。また、インスペクション団体は一般社団法人住宅長期支援センター日本ホームインスペクターズ協会建築士会インスペクター等多数あります。

 

インスペクションが義務化?

皆さんが既存住宅・中古住宅を売却や購入する際に関係する住宅インスペクターであれば、取引の際にインスペクションの義務化をした方が、より安全に取引が出来るんじゃないの?って思いますが、実は、、、インスペクションをすることは義務化されていません。

 

2018年4月以降 仲介会社が売却依頼を受けたりした場合に、

 

インスペクション業者が斡旋できるか伝えること

依頼主のが希望すればインスペクション業者を斡旋すること

インスペクションを実施した場合結果を重要事項として買主へ説明すること

 

を義務付ける”改正宅地建物取引業法”が施工されました。

正直、中途半端ですね。。。

オガタ

考えすぎかもしれませんが、売主側の不動産屋さんがインスペクションを実施し、良くない診断結果が出た場合、インスペクションを実施していないと言ってしまえば。。。

 

また、インスペクションした結果を口頭説明されるだけでは不安、という場合には詳細な説明を求め、報告書などの提出をお願いしましょう。

 

もう一つの対策は、買主側からインスペクションをさせて欲しい、という事も申し出るのも良いかもしれません。但し、売主側としたら愛着のある建物の『あら捜し』をされる訳ですから、あまり気のいいモノではないでしょうけど。。。目的はあら捜しではなく、気に入った物件を引き継ぎ、安全安心に住むための調査です。万一不具合がある場合にはどの位の費用が掛かるのかを事前に把握するという事です。ここは売主さんに理解を求めましょう。

 

インスペクターは本当に信頼できるのか?

信用

 

インスペクターとはインスペクションを行う人のことですが、先ほども軽く紹介したように「インスペクターとして登録」するためには、国が定めた「既存住宅状況調査技術者」の資格を保有していることが必須になっています。この資格を保有する建築士でなければインスペクションできない、ということになりスキルについても大きなばらつきはありませんから、一定以上の基準を満たしているというところで信頼に足ると思ってよいと思います。

 

ただ、インペクションをする上で知っておきたいポイントもあります。インスペクションは目視中心の検査なので『全ての住宅の劣化や欠陥を見極めることができない』ということ。

 

ですから、インスペクションをしたにも関わらず何か起こるという可能性は ゼロ ではないため、築年数がかなり経っているなど不安に感じる場合には「既存住宅売買瑕疵保険」に加入する手もあります。

 

 

インスペクション済の物件購入者を守る「既存住宅売買瑕疵保険」とは

既存住宅売買瑕疵保険とは、インスペクション済み物件購入後に瑕疵があっても買い手が保証を受けられる、中古物件を安心して売買できるようにと考えられた仕組みです。インスペクションをしたかどうか、がこの保険のポイントですから、中古物件を購入する場合にはインスペクションを実施しておくほうが安心でしょうね。

 

まとめ

まとめ

 

長い事お付き合いくださいまして有難うございます!住宅インスペクションって何?ということが少しはお分かりいただけたでしょうか?インスペクション依頼時には数万円の出費は余儀なくされますが、その代わりに得られる安心は小さくないはず。。。いや、大きいと思います!

 

住宅インスペクションにはいくつもメリットがあります!インスペクションをしたからこそ保証が受けられる保険もあるということもポイントです!

 

素敵にリノベーションすることを前提に中古物件購入を検討される場合や、これから増改築をされる場合でも是非、インスペクションについて検討してみてくださいね!

 

 

 

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