名古屋の工務店として注文住宅の相談は体感型モデルハウスがある丸協。名古屋のスノーピーク代理店として心地よさとスノーピークの遊び心を併せ持つ提案をしています。 

暮らしデザイン3つのコツ

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こんにちは!

せっかく建てるなら満足のいく住宅を建てたい!皆が皆そう思います。

 

お金余ってるし、まあ一回建ててみてダメならまた建てよう!って方はそうそういません。

 

一回が故に慎重になるのは当然ですが、慎重になり過ぎて色んな意見を取り入れすぎると気付いた時にはチグハグな住宅に。。。

 

そうならない為のたった3つの事を本日は書いてみたいと思います。

 

今回の記事は、暮らしを豊かにするためには、ただ見た目(意匠性)が良いだけでなく、機能性(構造)と快適性(温熱)が重要です。

いつもお話に出て来る意匠・構造・温熱ですね。ここでは、適切な温度管理、開放感のある空間、そして自分のライフスタイルに合った設計の3つの要素を中心に、理想的な住宅設計のヒントを探ります。暮らしデザインですね。

 

◆こんな方におすすめの記事
⇒暮らしを豊かにしたい方
⇒暮らしをデザインしたい方

◆この記事を読むと分かること
⇒豊かになれる気がします(笑)
⇒自分の中のモノサシが出来ます!

 

適切な温度管理

どれだけ高品質な建材や高額な設備を入れても、夏暑く、冬に寒い家は住み心地が良いとは言えません。言える訳がありません。

 

毎日の生活が修行では生きた心地がしません。温度管理がしやすい家は確かに住みやすいです。温熱的には。

 

温度管理しやすいという事は外部からの熱の影響を受けづらいという事です。もうお分かりの方はそう!大正解です。暮らしを充実させるためにはまずは 【高気密高断熱な住宅が必須】という事になります。

 

まず、断熱材を適切に施工する事で外部からの熱の影響や内部の熱をロスする量が減ります=室内の温度コントロールがしやすいという事。

 

家の内部温度を安定させることができます。断熱材は、暖冷効果を最大限に引き出し、エネルギーコストを抑えるための重要な要素でもあります。また、適切な換気システムは、室内の温度と湿度を管理し、快適な居住環境を維持します。

 

開放感のある空間

開放感のある空間は、家族間のコミュニケーションを円滑にし、家庭内の雰囲気を明るくします(多分)。喧嘩した時は最悪ですが、、、

 

広いリビングや吹き抜けの設計は、開放感を生み出すための一例です。しかしながら大きな吹き抜けが全てにおいて良いかと言うとそれは×です。

 

あまりにも大きな吹き抜けは構造強度も担保しにくいですし、構造材に無理が生じやすいです。たとえ構造計算をしたとしても【力技】で耐震等級を取得するのはちょっと心配かなと。

 

解放感は何も吹き抜けでしか演出できない訳ではありません。天井高さの操作や視界を遮ってしまうような壁をへらす事や、視線の抜けなどを意識した設計をすると同じ面積表記の部屋でも格段に違う感覚になります。

 

その他には、照明やインテリアも注意が必要です。(これはまた今度)

自分のライフスタイルに合った設計

【自分のライフスタイルに合った設計】って簡単に言うけども、、、、、

 

それってここ数年の事の想像しかできなくて、、、

 

住み続けて行くと家族構成も変わるし年齢も変われば趣味や趣向も変わります。そんな時に作りこみ過ぎた住宅は可変性に劣るような気がします。

 

という事で新築時は【作りこみすぎ注意】と最近は思うようになってきました。これは実体験でそう感じます。

 

外観もその時代の流行りを取り入れると数年後には【あ~あの頃流行ったデザインだね】となるモノ寂しいので、外観は昔からそこにあったかのような自然な雰囲気と内部については【作りこみ過ず可変性を持たす】事が結局は長い目で見たらライフスタイルに追従しやすいのかな?と。

 

暮らしデザインは長期的な目線が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

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