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洗面台を選ぶ時、3つの気を付けたい事

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洗面台
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洗面台を選ぶ時に

 

いきなりですが、洗面台って意外とお客様(来客時)に見られたりしています!そんな洗面台は大きく分けると使い勝手重視派とスタイリッシュ派に大きく分かれます。子供さんが小さいご家庭では使い勝手重視、子供の年齢が小学校高学年以上のご家庭ではスタイリッシュ派に分かれるような気がしております。(当社の勝手な見解ですが。。。)

 

洗面台の主な用途としては顔を洗ったり、歯磨きなど、朝から寝る前まで毎日使うのが洗面です。他にも洗面の用途として「洗濯物が干せたらいいな」とか「玄関から近くがいいな」などプランニングや動線などと密に関係してきます。

今日は、そんな洗面台の使い勝手やスタイリッシュ等の選ぶ基準以外に、洗面空間をどこにプランニングしたらどんなニーズに応えられるのか、または何をどのように選択して洗面室と洗面台をつくり上げていくのか一緒に勉強していけたらいいなと思います♪

 

用途を整理しプランする

洗面空間(洗面所まわりのこと)は基本的には洗顔や歯磨き、女性ならメイクやケア、男性なら髭剃り等の身だしなみを整える際に利用されます。

プラン

 

ですが、多くの場合、洗面室は脱衣室と併用され浴室と隣り合わせになることが多いです。その場合、洗濯物を干したりドライヤーで髪を乾かしたりと洗面室の用途は多様化されます。こんな感じ↓

 

洗濯

 

「Panasonic_室内物干しユニット ホシ姫サマ」参照

どんな空間が隣接するかで、洗面室の用途は変化しますので、住宅全体のプランニングから洗面室の用途を考えてみる必要があります。それを以下に整理してみました。

 

浴室⇆洗面室+脱衣室  

まず洗面室の隣にある最も多いのが浴室です。お風呂から上がって、洗面室で髪の毛を乾かす、化粧水でのスキンケアなど皆さんされると思います。ですから、収納を多く設置したり、大きな鏡を取り付けたりして入浴前後の流れをスムーズにできる空間に計画します。また、服を脱いだり着たりができるように脱衣室を併用することが一般的で使い勝手がいいです。洗濯機や乾燥機を設置したり、雨の日に洗濯物を干せるバーをぶら下げたりして入浴関係の家事や身体のケアをを効率よくするために計画します。

 

浴室⇆洗面室+脱衣室

 

「株式会社リビングセンター長野crassimo」参照

 

玄関⇆洗面室

子供さんが「ただいま~」と帰宅してに家に入ってすぐに手が洗えることができる事が最大のメリットと言っても良いのが玄関からすぐの場所にある洗面台です。例えば外で遊んできたお子さんの汚れてしまった手をすぐに洗い落としたい、といったシチュエーションにはとても便利です。玄関の近くにあるため、お客様などから見えてしまうことがあるので、デザインされていたり、汚れにくかったりと玄関廻りをスタイリッシュに仕上げるためのインテリアとして考えてみてもいいかもしれません。

玄関⇆洗面室

 

「SUVACO」参照

 

トイレ⇆洗面室

トイレ内に蛇口から自動で水が流れる洗面だとバタバタと慌ててしまいますし、意外と使いにくいのがトイレの上にある例のアレです。アレ実は手洗いの目的ではなく、トイレを流すためにタンクに水を溜めるための貯水タンクです。トイレ室の隣に洗面台を設置することで自分のリズムで手を洗う事ができます。また、リビングの掃除をしていてちょっと手が汚れてしまったりした時などトイレ以外のシチュエーションでも使いやすいです。この洗面は使い勝手派とスタイリッシュ派の両者が納得できる設置方法な気がします。

トイレ⇆洗面室

「といれたす」参照

このように「こんな時に手を洗いたいな・・・」、「髭剃り、スキンケア、、靴も磨きたいな・・・」、「潔癖症だからできるだけ早く手を洗わせておきたいな・・・」など洗面台をどこでどうしたいかを考えて整理しておくと住みだしてからの後悔が少ないのでは?と思います。それによって洗面台の大きさや収納や付属させる設備なども変わってきます。なので次は洗面台の大きさについて考えていこうと思います。

 

洗面室の寸法

洗面室の寸法

 

洗面室と脱衣室を併用された場合の大きさは2畳(1820mm×1820mm)が一般的です。浴室と同じ大きさです。洗面台は広ければ広いほど使いやすいかもしれません。ですがこの空間の中に洗濯機、乾燥機など洗面台以外の設備も設置されます。その設備の寸法も考えながら洗面台の寸法を決めていかないと「洗濯機が入らな・・・」といった問題も発生してしまいますし、「思ったよりも狭いのね。。。」と後悔の種になりがち。洗面台の寸法は規制品でも細かく寸法が別れているので、まずは他の設備の寸法を知ってから洗面台を設置できる設置可能寸法を打ち出しましょう。個人的には1820mm*1820mmでは狭い気がします!(私の家はその寸法で少し後悔してます。。。)

 

洗面台各部の寸法

洗面台各部の寸法

 

「作業テーブルの上に化粧水2つは常に置いときたい・・・」、「顔を洗う時に少し膝を曲げないといけない・・・」「私は左利き」といった様な個人的な習慣は、洗面台選びには、実はとても大切な事です!洗面台の寸法・位置によって解決される悩みでもあります。洗面台選びには、それぞれ決めなければならない寸法が3つあります。

①間口、② 奥行き、③ 洗面ボウルまでの高さの寸法を決定する必要があります。それぞれの寸法の選択によって解決される問題が全然違うので寸法の決め方と同時に詳しく見ていきたいと思います。

 

間口

間口(幅)の基本寸法は600、750、900mmです。その他で小さいもので500mm、広々したもので1000mm、1200mmなどがあります。(造作洗面台はどれだけの寸法でも可能です)

洗面室に洗濯機など納めたとき、残りの間口がどのくらいかという設置可能寸法を確認します。この確認がないと「洗濯機が入らない・・・」といった問題が起きてしまいます。その後、間口寸法の決定方法は大きく分けて2パターンあります。

 

1つ目は、間口を広々と確保する。

間口の左右にわずかなデットスペースをつくることが1番勿体無いですし、ホコリがたまる場所になってしまいますので、設置可能寸法をしっかり確認した上で広々確保することがオススメです。「作業テーブルの上に化粧水2つは常に置いときたい・・・」といったことから広めに確保するのも全然アリです。洗面台で子供の上履きなどのものを洗えるなど使いやすさが向上します。

2つ目は、間口は基本寸法でサイドに収納スペースを設ける。

洗面空間には洗濯機の上、洗面台の上などデッドスペースが多く発生し、そこに収納スペースを確保するケースが多いです。それでも収納が足りないときにサイドに収納を設けることをオススメします。バスタオル、ドライヤー、化粧水など、なにをどこにどれだけしまうかなどの収納計画をきちんとした上での選択をしましょう。

壁の厚みを利用して作るニッチなども良いかもしれません。その場合は工務店さんにニッチが作れる壁なのか(壁の中に筋交いがあると大きさ・位置に制限が出てしまいます)を確認してみても良いと思います。

 

奥行き

奥行きの基本寸法は様々なものがありますが400~600mm程度になります。奥行きの寸法が大きい方が床への水ハネ防止などの効果はありますが、その分洗面室自体が狭くなってしまいます。洗面台の奥行寸法を大きくすれば使いやすさは向上しますが、その奥に察しがある場合だとサッシが開けにくくなる事もあるかもしれませんのでご注意下さい。だからできるだけ寸法を大きくすればいいのではなくて、洗面室自体の広さ、他の設備や収納などとの折り合いを見極めることが大事です。その感覚は、ショールームなどに足を運ぶことが1番養える方法です。

 

洗面ボウルまでの高さ

洗面ボウルまでの高さの基本寸法は750、800、850mmです。これは身長に合った高さ寸法を選ぶことが大事です。

 

身長155cm=750mm、身長165cm=800mm、身長170cm=850mm低すぎると腰を痛める、高すぎると肩が凝ってしまうなど身体への負担が生じてきます。

 

「鏡に顔が写りきらない・・・」、「顔を洗う時に少し膝を曲げないといけない・・・」などの問題も生じます。家族の身長を考えて適切な寸法の選択をする必要があります。

 

 

水栓を選ぶ

水栓とは、ハンドルやレバーを回して栓を開閉し、水量を調節する蛇口の部分に当たります。この水栓にも以外と種類があります。水だけ出せればいいのか、吐水口が自由な動きができたほうがいいのかと洗面台でできることが変わってくる選択だと思います。

①単水栓、②ホールタイプ、③コンビネーションタイプ、と3タイプについて以下にまとめて見ました。

 

単水栓

単水栓

 

住宅設備、ネットで注文交換できるくん_蛇口の適合タイプ確認」参照

 

水またはお湯のみ吐水されるものが単水栓です。洗面室用の洗面台に設置する水栓としては少し役不足かもしれません。玄関先やトイレ隣のちょっとした洗面台に設置するのがオススメです。

ホールタイプ

 

「住宅設備、ネットで注文交換できるくん_蛇口の適合タイプ確認」参照

ホールタイプにも2種類あり、蛇口が洗面台の天板に取り付けられているもので、取り付け穴が1つのものがワンホールタイプです。蛇口が洗面台の天板に取り付けられているもので穴が2つのものがツーホールタイプです。水、お湯両方吐水されるため最も採用が多いです。

コンビネーションタイプ

コンビネーションタイプ

 

「住宅設備、ネットで注文交換できるくん_蛇口の適合タイプ確認」参照

 

蛇口がカウンタータイプの洗面台で、操作ハンドルと吐水口がそれぞれ独立しているものがコンビネーションタイプです。このタイプは吐水口が自由に動かせ、吐水の方向も変えられるので靴などの大きなものを洗うときなど便利です。

このように水栓の種類によってシチュエーションに合わせた柔軟な対応ができるようになっています。

 

 

排水栓の開閉方法

排水栓の開閉方法

 

 

「住宅設備、ネットで注文交換できるくん_蛇口の適合タイプ確認」参照

 

排水栓とは水を洗面ボウル内に貯めるために排水口を塞ぐ栓のことを言います。その排水栓の開閉方法が大きく分けて3パターンあります。①ポップアップ式、② ワンプッシュ式、③ ゴム栓式の開閉方法について以下にまとめました。これはお出かけした際や、友達宅に遊びにいった際などに手を洗うと「水が流れない・・・」といった時に知っておくとハプニング解決のいい豆知識だと思います。

 

ポップアップ式

引き棒を押すと排水栓が開き、引くと閉じます。

 

ワンプッシュ式

押しボタンを1度押すと排水栓が開き、もう1度押すと排水栓が閉じます。ポップアップ式と姿は同じですが、開閉方法は違いますのでご注意ください。

 

ゴム栓式

排水口をゴム栓で塞いで水を塞き止め、外して水を流します。ほか2つに比べて故障しにくく、劣化した時にも交換が簡単です。

 

洗面台をインテリアとして考えてみた

洗面ボウルは洗面台のイメージを大きく左右する部分だと感じています。その空間のスタイリッシュに印象付けるインテリアとして考える人も増えてきています。デザイン性はもちろん、掃除が楽にできるといったメンテナンス性やどう使っていくか、コストによって選択していきます。そんな洗面ボウルもタイプがあります。

①置き型、② 埋め込み型、③ 半埋め込み型、④ 壁付け型の特徴やメリットについて以下にまとめました。

 

置き型

置き型

「Hits Online Shop_カウンター置き型洗面器・手洗器の施工方法」参照

 

洗面台の天板上に洗面ボウルを設置して使用するタイプで、ベッセル型とも呼ばれます。シンプルな長方形のものから曲線で仕上げたすり鉢状のものまであり、デザイン性が高いです。また天板(作業をしたり、他のものを置いたりしておく机の板)に水がハネにくいため、洗面以外の部分の拭き掃除が楽なメリットがあります。

 

埋め込み型

埋め込み型

 

「Hits Online Shop_カウンター置き型洗面器・手洗器の施工方法」参照

 

洗面台に洗面ボウルを埋めこんで天板上をフラットにしてスッキリ見せるタイプです。天板上に凸凹や死角が出来にくいため、拭き掃除がスムーズです。ですが、天板と洗面ボウルの間(写真の白と黒の境目の部分)にカビが溜まりやすい為、その部分を気にかけたお掃除が必要です。

 

半埋め込み型

半埋め込み型

 

「TOTO_LS722CM」参照

 

洗面台に洗面ボウルを半分埋めこむタイプです。置き型の洗面ボウルの場合、洗面台の天板の高さと洗面ボウルの高さの差が大きく、天板が低く感じたり、洗面ボウルが高く感じたりするケースがあります。また、埋め込み型の洗面ボウルの場合、洗面ボウル下の収納スペースが狭くなってしまうケースがあります。この半埋め込み型では、その両方が起こりづらいというメリットがあります。ですが、埋め込み型と一緒で天板と洗面ボウルの間(写真の白と黒の境目の部分)に注意が必要です。半埋め込み型はカビではなく天板の劣化に繋がり境目がボロボロとした見た目になってしまいがちです。

とにかく洗面台は天板と洗面ボウルの間は気にかけてあげたほうが良さそうです。

 

壁付け型

壁付け型

 

「FONTE TRADING_SB-F501-3」参照

 

洗面台を利用せずに洗面ボウルを壁に直接取り付けるタイプです。壁に直接取り付けるため、コンパクトに配置できます。トイレ回りやセカンド洗面、お手洗い用などで設置されるケースが多いです。ですが、洗面ボウルから下はすぐ床になってしまうので水がハネて床にシミができやすいので床の拭き掃除がこまめに必要になります。

 

最後にまとめ

 

ここで勉強してきたことは使い勝手やスタイリッシュに仕上げることだけではなく、プランニングによって洗面室の使いかたが変化すること、洗面台の寸法選びによって置けるもの数が決定したり、身体への影響があるということ、各パーツの設置の仕方によって掃除などのメンテナンスが変わることです。まずは、家全体のどこに洗面室が来るのかを確認し、どんな使い方をするか計画を練る必要があります。それに伴った寸法と各パーツ、設置方法を決定し、生活に適した洗面台を計画しましょう。

 

 


ここまでお読みいただきまして有難うございます。

家づくりにお役に立てていただければと思います。

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