名古屋の工務店として注文住宅の相談は体感型モデルハウスがある丸協。名古屋のスノーピーク代理店として心地よさとスノーピークの遊び心を併せ持つ提案をしています。 

家づくりにおいて夫婦の価値観の違いはどう影響する?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら

家づくりは、夫婦の価値観が直接反映される一大プロジェクトです。

 

しかし、夫婦と言えど価値観は人それぞれで、必ずしも一致するとは限りません。

と言うか、完全一致する事の方がレアケースではないかと。

 

この記事では、家づくりにおける夫婦の価値観の違いがどのように影響するのか、そしてその違いをどう乗り越え、活かすべきかについて考えていきます。

 

価値観の違いが家づくりの際にどのような影響を及ぼすのか、またその違いをどう乗り越え、活かすべきかについて、具体的な例とともに解説します。家づくりを考えている皆様の参考になれば幸いです。

◆こんな方におすすめの記事
⇒家づくりで夫婦の価値観の違いで悩んでいる方
⇒どうしても自分の思う様に家を作りたいという方

◆この記事を読むと分かること
⇒相手を理解し尊重する気持ち
⇒自分のエゴだけでは家は建たない

夫婦の価値観の違いとは

価値観の違いの例

価値観の違いは、生活スタイルや趣味、子育ての考え方など、さまざまな形で現れます。

 

例えば、一方がミニマリストであるのに対し、もう一方が物をたくさん持つことを好むといった場合や好きな色・好きな素材感等違いは多岐にわたります。それは仕方ない事です。だってそれぞれ育った環境が違うモノですから一緒であるはずがありません。

 

まずは【価値観は違って当たり前】というスタンスになる事がはじめの一歩かと思います。

 価値観の違いが生じる理由

価値観の違いは、それぞれの育った環境や経験、教育などによって形成されていきます。

 

これらは個々の人格や思考を形成するため、必然的に違いが生じます。食べ物の好き嫌いがあるように家づくりに望むモノやコトも違って当たり前です。

 価値観の違いがもたらす影響

価値観の違いは、日々の生活の中でさまざまな形で影響を及ぼします。

 

例えば、家事の分担や子育ての方法、買い物の優先順位など、生活の細部に影響を及ぼすことがあります。どちらか一方がすべてを相手に押し付けると良い方向には向かいませんので相手を尊重する気持ちが大切ではないかと。←オガタ自身に言っております<(_ _)>

ライフスタイルや将来設計への影響

さらに、価値観の違いは、家づくりにおけるライフスタイルや将来設計にも影響を及ぼします。

 

例えば、一方が都市生活を好むのに対し、もう一方が自然環境を重視すると、その住まい選びや生活設計に反映されます。

 

これは大きく家族の将来設計にも大きく関わります。例えば勤務先への方法や子供が電車で通学等する際の事も考えに入れなければならない為、お互い【何故そう思うのか?】によく耳を傾けよ~く話し合いましょう。この話し合いで大切なのは相手を説得するという気持ちではなくてあくまでも【相手の考えを理解しようというスタンスが大切】かと。←オガタ自身に言っております<(_ _)>

価値観の違いをどう乗り越えるか

 コミュニケーションの重要性

価値観の違いを乗り越えるためには、まずはお互いの価値観を理解し、尊重することが重要です。

 

それを実現するためには、コミュニケーションが不可欠です。

 

具体的な家づくりのプランを話し合う前に、まずはお互いの価値観について深く話し合う時間を設けることをおすすめします。ちょっとした時間の積み重ねや、しっかりと時間をとる事も大切です。ちょっとした時間の積み重ねとは、食事中や行楽の際の車の移動中等も結構話は出来たりします。

専門家の意見を取り入れる

また、価値観の違いが大きい場合には、第三者の意見を取り入れることも有効です。

 

設計者さんやインテリアコーディネーターなどの建築に関わる仕事をされている方の専門的な意見を取り入れる事も有効で、第三者の客観的な視点にふれる事が出来ます。そこでは一般論を聞く事が出来ます。

 

あくまでも一般論ですので、必ずしもその一般論が、そのご家庭にマッチするとは限りませんのであくまでも一般論として頭の片隅程度に置いておくと良いかと思います。

妥協点を見つける

価値観の違いを乗り越えるためには、妥協点を見つけることも重要です。

 

全ての点で一致することは難しいかもしれませんが、お互いが納得できる解決策を見つけることが大切です。例えばお風呂の決定権は旦那さん。キッチンは奥様とか、部分ごとに決定権者を分けるのもいいかもしれませんね。

価値観の違いを活かす家づくり

それぞれの価値観を反映させる

価値観の違いは、家づくりにおいても活かすことができます。

 

それぞれの価値観を反映した部屋を作ることで、お互いが満足できる空間を作ることができます。但しその場合は間取りにおいては動線や使い勝手、色合いや質感については統一感等に気を使いながら行いましょう。一番やってはいけないのが同一空間での価値観の混同。

 

南面は旦那さん東面は奥様と言うような決め方はNGかと思います。チグハグになります。

私の体験談

私自身も家づくりの際に、奥さんとの価値観の違いに直面しました。

 

奥さんは自然光が入る明るい空間を好む一方で、オガタは落ち着いた雰囲気の空間を好みました。

 

この違いを乗り越えるために、私たちはそれぞれの価値観を尊重し合い、共有空間では自然光がたっぷり入る設計にし、プライベートスペースでは落ち着いた雰囲気を重視するという妥協点を見つけました。この経験から、価値観の違いを乗り越えることで、より良い家づくりができると感じています。そんなに簡単には行かない事はよくわかりますが一例として。。。

 Q&A

過去にこの様なお話をお聞きしました。

Q: 価値観の違いが大きい場合、どうすれば良いですか?

A: 価値観の違いが大きい場合でも、お互いの価値観を尊重し、妥協点を見つけることが重要で、第三者の意見を取り入れることも有効です。しかしながら基本的には奥様の価値観を重視した方が良いと思います。なぜなら家にいる事が多い奥様の気に入る空間を作る事が家庭円満の秘訣だと思います。

 

Q: 価値観の違いを活かす具体的な方法は何ですか?

A: それぞれの価値観を反映した部屋を作ることや、共有空間の設計に価値観を反映させると良いかも知れません。

まとめ

家づくりにおける夫婦の価値観の違いは、無視することなく、むしろ活かすべきものです。

 

価値観の違いを理解し、尊重し、そして活かすことで、お互いが満足できる家づくりが可能になります。価値観の違いがあるからこそ、それぞれの個性やライフスタイルが反映された、唯一無二の家づくりができるのです。

 

もし価値観がバッティングしたら、

迷ったら奥さんの言おう事を聞いておきましょう!←これ一番大切です!】

この記事を書いている人 - WRITER -
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください