コンクリートテラスのデメリット5選などを徹底解説!

- コンクリートテラスの評判ってどうなの?
- メリット・デメリットを知りたい
- 他のテラスと比べてどれがいいのか知りたい
家にテラスを設置したいと考えているけれど、コンクリートテラスが本当に最適なのか迷っていませんか?
耐久性やメンテナンスの手間、実際の使用感など、気になるポイントはたくさんありますよね。

そこで、住宅・外構のプロがコンクリートテラスのオガタが、あなたの疑問を解決します。
- コンクリートテラスのメリット・デメリット
- バルコニー・ウッドデッキ・タイルテラスとの違い
- 失敗しないための設置の注意点
あなたがコンクリートテラスについて詳しく知ることで、本当に自宅に導入すべきか判断できるようになりますよ。
特に、テラスの設置を検討しているあなたは、ぜひ最後までご覧ください。
コンクリートテラスのデメリット3選
この記事のもくじ

コンクリートテラスは耐久性が高く、メンテナンスの手間が少ない一方で、いくつかのデメリットもあります。
特に、注意すべき3つのポイントについて詳しく解説します。
デメリット①:夏場の照り返しが強く、温度が上がりやすい
【バルコニーからの武甲山】2024/08/23
— ぼろじん (@borojin) August 23, 2024
ひと雨来そうな空模様。
県境の稜線辺りでは降り始めたか。
武甲山の頭にも黒い雲がかかり始める。
日中の日差しを遮るため窓外にタープ張ったけど物干し竿利用だから風に弱く、そろそろ外そうかな。
コンクリートテラスを造ったので、照返しがキツくなった感じ pic.twitter.com/XnPzsHJgku
暑いのでコンクリートのテラスに2階の風呂場からシャワーで打ち水してる。 pic.twitter.com/9JBkfXLh8p
— S太 ゲイ負け犬 (@gaymakeinu) August 3, 2024
コンクリートは熱を吸収しやすく、夏場は直射日光を受けることで高温になります。
さらに、一度熱を持つとなかなか冷めず、夜間でも暑さが残ることが特徴です。
- テラスの表面温度が高くなり、裸足で歩くのが困難になる
- 照り返しが強く、眩しさを感じることがある
- テラス周辺の室温が上がり、冷房の効率が低下する
- シェードやパーゴラを設置して直射日光を防ぐ
- 遮熱塗料を使用し、熱の吸収を軽減する
- 植栽やウッドデッキを配置し、コンクリートの露出を減らす
デメリット②:ひび割れや劣化のリスクがある
おはようございます😊
— こぐまコーヒー焙煎所 (@coguma_roastery) October 18, 2023
今朝はメチャ寒いですね💦
コンクリートが完全に硬化しました。
左側のコンクリートがテラスの重みで7cmほど沈んでいたので、その上から厚めに施工してもらいました。
滑り止め加工もしてもらいましたよ!☕️ pic.twitter.com/di3OmkyBYf
コンクリートは経年劣化や気候の影響を受けやすく、ひび割れが発生することがあります。
特に、寒暖差が激しい地域では「凍害(とうがい)」と呼ばれる現象が起こり、コンクリートが割れやすくなります。
ひび割れの原因
原因 | 説明 |
---|---|
乾燥収縮 | コンクリートが乾燥すると収縮し、細かいひび割れができる |
気温変化 | 冬場の凍結と融解を繰り返すことで膨張と収縮が起こり、ひび割れが進行する |
荷重 | 重い家具や車両を長期間置くことで負荷がかかり、亀裂が発生することがある |
- 定期的にシーリング材を塗布し、ひび割れを防ぐ
- ひび割れ補修材を活用して早めに修復する
- 耐候性の高いコンクリートを使用し、施工時にひび割れ対策を施す
デメリット③:撤去やリフォーム時の費用が高い
コンクリートテラスは頑丈な反面、撤去やリフォームを行う際に大きなコストがかかります。
特に、庭の用途を変更したい場合や別の素材に変更したい場合、解体や処分の手間が増える点に注意が必要です。
具体的な費用目安
作業内容 | 費用相場 |
---|---|
コンクリート撤去 | 1㎡あたり約5,000円~8,000円 |
廃材処分費 | 1㎡あたり約3,000円~5,000円 |
新たなテラスの施工費用 | 15万円~50万円(素材による) |
- 将来の変更を考慮し、一部だけコンクリート施工する
- 撤去費用を抑えるために相見積もりを取る
- リフォームを見越して簡易的な施工を検討する

コンクリートテラスを設置する際は、これらのデメリットも理解した上で、長期的な視点で検討することが大切です。
家を建てる前に、知っておくべきことはこちらでわかりますので、ぜひご覧ください。
コンクリートテラスのメリット3選

コンクリートテラスは、耐久性の高さやメンテナンスのしやすさなど、多くの魅力があります。
ここでは、特に注目すべき3つのメリットを詳しく解説します。
メリット①:設置費用が比較的安い
滑らかにカーブを描くシェードは上下階の住人テナントを緩やかに繋げるのでしょうか。3層のミルフィーユの様な建築の最上階はコンクリート土間と木質の床の取り合わせ。専用の屋上庭園テラスに加えて至近に新宿中央公園という事で。公園で翌四半期のFCST MTGしたあとは、屋上で夢ある中計ブレストなど pic.twitter.com/lUPTuqJFYm
— aeTe (@aeTe13) May 31, 2024
コンクリートテラスは、ウッドデッキやタイルデッキに比べて設置費用が抑えられるのが特徴です。
特に、シンプルなデザインであれば施工工程が少なく、コストをさらに削減できます。
費用比較(3坪程度のテラス)
テラスの種類 | 費用相場 |
---|---|
コンクリートテラス | 約5万円~10万円 |
タイルテラス | 約15万円~25万円 |
ウッドデッキ(人工木) | 約20万円~35万円 |
- シンプルなデザインを選ぶ(装飾や特殊加工を減らす)
- 地盤がしっかりしている場所を選ぶ(地盤補強の追加費用を削減)
- 相見積もりを取り、適正価格で施工できる業者を選ぶ
メリット②:耐久性が高くメンテナンスが楽
庭をコンクリートテラスにするのってどうなんだろう?
— カーネル (@harape__co) January 20, 2025
コンクリートの無骨な雰囲気が良いよね
コンクリートは頑丈な素材のため、長期間使用しても大きな劣化が発生しにくいです。
木製のウッドデッキのように腐食することがなく、タイルのように割れる心配も少ないため、メンテナンスの手間を大幅に軽減できます。
耐久性の比較
テラスの種類 | 主な耐久性の特徴 | メンテナンス頻度 |
---|---|---|
コンクリートテラス | ひび割れ対策をすれば20年以上使用可能 | ほぼ不要(ひび割れ補修のみ) |
タイルテラス | 割れやすく、補修が必要 | 数年ごとに目地やタイルの修繕 |
ウッドデッキ(天然木) | 雨風で腐食しやすい | 2~3年ごとに防腐処理が必要 |
- ひび割れを防ぐために、初期施工時に防水加工を施す
- 定期的に汚れを水洗いし、見た目を維持する
- 大きなひび割れが発生する前に、補修材でメンテナンスを行う
メリット③:雑草が生えにくく管理がしやすい
余りの石材を使ってコンクリートのテラスに上がる石段を作りました。 pic.twitter.com/eWeGhKeAWX
— 枯れ枝 (@kare_eda_) June 6, 2023
コンクリートで地面を覆うため、雑草が生える隙間がほとんどありません。
庭の手入れが面倒な方や、防草対策をしっかりしたい方にとって、コンクリートテラスは最適な選択肢です。
雑草管理の比較
施工方法 | 雑草の生えにくさ |
---|---|
コンクリートテラス | 雑草がほぼ生えない |
タイルテラス | 目地の隙間から雑草が生えることがある |
砂利 | 雑草が生えやすく、定期的な除草が必要 |
- 施工時に防草シートを敷くことで、さらに雑草を防ぐ
- 目地の隙間をなくす施工方法を選ぶ
- 水はけを良くすることで、コケやカビの発生を防ぐ
コンクリートテラスは、費用を抑えつつ、メンテナンスの手間を軽減できる優れた選択肢です。

設置を検討している方は、これらのメリットを踏まえて導入を考えてみてください。
庭をより活用していきたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
テラスとは「地面より高い位置にある屋外スペース」

テラスは、リビングやダイニングとつながる屋外スペースで、庭よりも一段高く設置されるのが特徴です。
屋外でのくつろぎ空間として活用できるほか、洗濯物を干したり、家族や友人とバーベキューを楽しんだりと、さまざまな用途で使われます。
- 地面より高い位置に設置される(ただし、バルコニーほどの高さはない)
- 屋根がないことが一般的(ただし、後付けでテラス屋根を設置することも可能)
- リビングやダイニングとつながることが多い
- ウッドデッキやタイル、コンクリートなどさまざまな素材で施工できる
テラスと似た屋外スペースとして、バルコニー・ベランダ・デッキがありますが、それぞれに違いがあります。
バルコニー・ベランダ・デッキとの違い

屋外スペースには、テラス以外にも「バルコニー」「ベランダ」「デッキ」といった種類があります。
それぞれの違いを理解し、自宅の設計やリフォームに適したものを選びましょう。
屋外スペース | 設置場所 | 屋根の有無 | 主な用途 |
---|---|---|---|
テラス | 1階・庭とつながる | 基本なし(屋根付きも可) | リビングの延長、くつろぎスペース |
バルコニー | 2階以上 | なし(インナーバルコニーはあり) | 洗濯物干し、景観を楽しむ |
ベランダ | 2階以上 | あり | 洗濯物干し、収納スペース |
デッキ | 1階・庭に設置 | なし(屋根付きも可) | アウトドアリビング、ガーデニング |
違い①:バルコニー

バルコニーとは、2階以上の建物に設置された、屋根のない屋外スペースを指します。
- 2階以上に設置される(地上ではなく、建物からせり出した形状)
- 屋根がないことが一般的(屋根付きの場合は「インナーバルコニー」と呼ばれる)
- 洗濯物を干すスペースとして活用されることが多い
- 手すりや柵が設置され、安全性が考慮されている
違い②:ベランダ

ベランダは、バルコニーと似ていますが、屋根がある屋外スペースです。
- 2階以上に設置される(バルコニーと同じく、地上ではなく建物からせり出している)
- 屋根があるため、雨の日でも洗濯物を干しやすい
- 建物の外壁に沿って設置されることが多い
- バルコニーよりも奥行きが狭いことが一般的
違い③:デッキ

デッキは、地面に設置される屋外スペースで、ウッドデッキやタイルデッキなどの種類があります。
- 地面に設置され、1階のリビングとつながる形で施工されることが多い
- 木材(ウッドデッキ)やタイル(タイルデッキ)で作られることが一般的
- 庭と一体化しやすく、アウトドアリビングとして活用できる
- テラスと似ているが、テラスは地面より一段高く、デッキはほぼ地面と同じ高さで施工されることが多い

注文住宅の外観について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
コンクリートテラス設置の注意点3選

コンクリートテラスは耐久性が高く、メンテナンスの手間が少ないメリットがありますが、設置の際に注意すべきポイントもあります。
ここでは、快適にコンクリートテラスを活用するために押さえておくべき3つの注意点を解説します。
注意点①:水はけの良い設計が必要
コンクリートテラス。
— 二木建築設計事務所有限会社二木建設 (@daisuke_pooh) January 21, 2025
ポカポカ陽気で気持ちいいです。#コンクリートテラス #深い軒 pic.twitter.com/Gro9pUFKhs
コンクリートは水を通さないため、適切な排水計画をしないと雨水が溜まりやすくなります。
特に、大雨が降った際に水が流れにくいと、テラス全体が水たまりになり、滑りやすくなることもあります。
- 勾配をつける(テラスの表面にわずかな傾斜を設け、自然に水が流れるようにする)
- 排水溝や側溝を設置する(水が溜まりやすい場所に適切な排水設備をつける)
- 透水性の高い仕上げを採用する(デザインコンクリートや排水性コンクリートを使用することで、水が溜まりにくくなる)

水はけの悪いコンクリートテラスは、カビや苔が発生しやすくなるため、施工時にしっかりと対策をしておくことが重要です。
注意点②:デザイン次第で単調になりやすい
我が家ね、BBQするためだけに、タイルデッキやめたのよ。だって、ピカピカのタイルが汚れるの気になるから。その代わり、かなり広めにコンクリート敷いて、BBQできるようにしたの。テラス広め。汚れても気にならない。
— あんぱんまま (@anpanmama0) June 21, 2024
子供ら部屋に入ったから旦那とゆっくり飲んでる。でも、焼くものがない…。悲しい
コンクリートはシンプルな見た目が魅力ですが、単調になりがちです。
特に、広い面積にコンクリートのみを使用すると、無機質で冷たい印象になり、せっかくの屋外空間が魅力的に見えなくなることがあります。
- タイルや石材と組み合わせる(テラスの一部にタイルや天然石を取り入れ、おしゃれな雰囲気を演出)
- カラーバリエーションを活用する(コンクリートには着色やスタンプ加工ができるため、好みの色や模様を加える)
- 植栽やウッドデッキと組み合わせる(緑を取り入れることで、自然な雰囲気に)
シンプルながらもデザイン性の高いテラスを作ることで、外観の印象が大きく変わります。
注意点③:寒冷地では凍害によるひび割れに注意

寒冷地では冬場の凍結と融解の繰り返しにより、コンクリートにひび割れが発生する「凍害(とうがい)」のリスクがあります。
水分がコンクリート内部に染み込み、それが凍ることで膨張し、ひび割れを引き起こします。
- 吸水率の低いコンクリートを使用する(水分を含みにくい素材を選ぶ)
- 防水・撥水処理を施す(コンクリートの表面に防水コーティングを行い、水の浸透を防ぐ)
- 適切な排水対策を行う(水はけを良くすることで、テラスに水が溜まりにくくする)
特に、寒冷地でコンクリートテラスを設置する場合は、耐寒性の高い施工を意識することが重要です。
コンクリート以外のおすすめテラス3選
テラスランチ良き₍ ・ᴗ・ ₎
— タナカタカナ🍽️ (@lunch_explorer1) April 11, 2023
ボデーを日干ししている。
階下にコンクリートジャングルを望む。 pic.twitter.com/zDZsQQBhzv
コンクリートテラスは耐久性が高く、メンテナンスが楽な点が魅力ですが、他にも魅力的なテラスの選択肢があります。
ここでは、デザイン性や使い勝手に優れた「タイルテラス」「ウッドテラス」「ルーフテラス」の3種類を紹介します。
テラス①:タイルテラス

タイルテラスは、コンクリートの上にタイルを敷き詰めたスタイリッシュなテラスです。
さまざまなデザインが選べるため、モダンな雰囲気やナチュラルな雰囲気など、好みに応じた仕上がりにできます。
- デザインの自由度が高い(色や模様のバリエーションが豊富)
- 掃除がしやすく、メンテナンスが楽(汚れがついても拭き取るだけでOK)
- 耐久性が高く、経年劣化しにくい(タイル自体が丈夫で長持ち)
- 施工費用が高め(タイルや施工技術によりコストがかかる)
- 夏場に熱くなりやすい(日差しを受けるとタイルの表面が高温になる)
- 滑りやすいものもある(雨の日は滑りにくいタイルを選ぶのが重要)
テラス②:ウッドテラス

ウッドテラスは、木の温もりを感じられるナチュラルなテラスです。
天然木と樹脂製(人工木)の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。
- 見た目が自然でおしゃれ(ナチュラルな雰囲気を演出できる)
- 適度なクッション性があり、足触りが良い(裸足で歩きやすい)
- DIYでも設置しやすい(簡単な構造のものは自作も可能)
- 天然木はメンテナンスが必要(定期的な防腐処理や塗装が必要)
- 耐久性に注意が必要(雨風にさらされると劣化しやすい)
- 虫害のリスクがある(シロアリ対策が必要)
▼ 天然木 vs 樹脂製ウッドテラスの比較表
特徴 | 天然木 | 樹脂製(人工木) |
---|---|---|
メンテナンス | 必要(塗装・防腐処理) | ほぼ不要 |
耐久性 | 比較的低い(腐食・劣化あり) | 高い(腐食・劣化しにくい) |
質感 | 本物の木の風合い | 木目調でリアルに再現 |
価格 | やや高め | 比較的安価 |
テラス③:ルーフテラス

ルーフテラスとは、屋根の上やバルコニーを活用して設置するテラスのことです。
一般的な1階部分のテラスとは異なり、開放的な空間を演出できます。
- 眺めが良く、開放感がある(2階以上に設置するため、景観を楽しめる)
- プライバシーが確保しやすい(1階のテラスより人目を気にせず使える)
- 屋上の有効活用ができる(屋根部分を活かしたスペース作りが可能)
- 施工費用が高い(強度確保や防水対策が必要)
- 防水対策が必須(雨漏りを防ぐための施工が重要)
- 風の影響を受けやすい(強風時の安全対策が必要)
コンクリートテラスに関するよくある質問5選

コンクリートテラスは、庭や外構を美しく実用的に整えるための人気の選択肢です。
ここでは、コンクリートテラスに関するよくある質問を5つ厳選して、わかりやすくお答えします。
質問①:コンクリートテラスはDIYできる?
目隠しフェンス‼️高さ1800mm❎900のDIY(タイルテラス有)施工😎
— ストーカー大家 (@Stalker_Ooya) November 30, 2020
✅死ぬほど基礎石用の穴を掘る
✅コンクリートの枠組み、ワイヤーメッシュ入れ
✅生コン打設、タイル貼るから適当に
✅基礎石にフェンス、モルタル入れ
✅流石に職人さんにお願い
フェンス
DIY用目隠しフェンス通販
ガーデンライフ彩 pic.twitter.com/iFfROLMqqs
コンクリートテラスはDIYでも施工可能ですが、専門知識や経験が必要なため、難易度は高めです。
とくに以下のような工程でつまずきやすく、失敗のリスクもあります。
- 地盤の整地と転圧作業
- 型枠の設置と水平の確保
- コンクリート打設と均し作業のスピード勝負
- ひび割れ防止のワイヤーメッシュ設置
完成度や安全性を重視するなら、専門業者に依頼するのが安心です。
質問②:コンクリートデッキの費用はどのくらい?
コンクリートデッキの費用は、1㎡あたり約8,000円〜15,000円が相場です。
仕上げ方法や下地の状態により金額は大きく変わります。
施工内容 | 費用の目安(1㎡あたり) |
---|---|
シンプルな土間コンクリート | 約8,000円〜12,000円 |
スタンプコンクリート・洗い出し | 約13,000円〜18,000円 |
タイル仕上げ | 約20,000円〜30,000円 |
※別途、残土処理費や型枠費用がかかる場合があります。詳細は事前の見積もりを取りましょう。
質問③:テラスの土間コンクリートの施工事例を見たい!
自宅=佐久平パッシブハウス(予定)、本日は土間コンクリートを打設しました。
— 新津 悟|明治42年創業 ㈱新津組 (@satoru_niitsu) October 20, 2022
写真は玄関土間と、中庭の石張りテラス部分です。
来週からは、土台敷き〜基礎内断熱材貼り〜防蟻処理〜足場設置と、いろいろな作業が予定されています。賑やかになりそうです!🤩 pic.twitter.com/nMPikqb5yA
コンクリートテラスはシンプルながらも、デザイン次第で多彩な仕上がりになります。
よくある施工例には以下のようなものがあります。
- コンクリート+スリット入りのモダン外構
- 広い庭に全面打設してBBQスペースに活用
- 人工芝との組み合わせで遊び心のあるデザインに
- ウッドデッキと段差をつけて立体感のある外構に
施工会社の公式サイトやSNSで「コンクリートテラス 施工事例」などと検索すると、写真付きの事例が豊富に見られます。
質問④:モルタルデッキで後悔する?
ウッドデッキの現場たった一回やって
— MARKO (@Cruz__012) January 5, 2021
外構(最初はさら地)してくれって個人でおじさんに頼まれてやったウッドデッキと外壁
どうすかパルさん。笑
1枚目の外壁はまだ完成してない
塗装してブロックの目地が目立たないようにする為の特殊なモルタル塗り塗りした後
2枚目3枚目は完成後 pic.twitter.com/JQc3YDwV9x
モルタルデッキで後悔する人の声としては、次のような意見が見られます。
- 表面にひび割れが入りやすい
- 汚れが目立ちやすく掃除が大変
- 水はけが悪く、雨水がたまることもある
ただし、これらはあらかじめ対策をしておけば回避可能です。
たとえば、以下のような工夫が有効です。
- ひび割れ防止にワイヤーメッシュを設置
- 防汚コーティングでメンテナンス性アップ
- 勾配をしっかりとって水はけを良くする
設計段階での工夫や施工会社との打ち合わせが重要です。
質問⑤:おしゃれなコンクリートデッキ事例は?
おはようございます🏡⋆*
— TamaruHouse 🏠 田丸ハウス【公式】鹿児島の工務店 注文住宅 家づくり (@Tamaruhouse) February 7, 2024
本日は定休日となっていますが、
平日勤務のスタッフはおります🙌
#今日の1枚 ▶︎リビング横のコンクリート打ちのデッキ。アウトドアリビングにもなります
#鹿児島 #工務店 #注文住宅 #タマルハウス pic.twitter.com/b7NImCvswK
今日も #DIY やっております。#コンクリートデッキ の柱に梁を渡しました。
— ケロロ先輩の弟子(積んど君予備軍) (@RaioAlice) September 28, 2019
これだけでもいい感じです。 pic.twitter.com/OvSmYfipSX
コンクリートデッキは仕上げ方次第で、とてもおしゃれに仕上げられます。
人気のデザイン例は次の通りです。
- 木目調のスタンプコンクリートでナチュラルモダンに
- 洗い出し仕上げで落ち着いた和モダンテラスに
- ブラックモルタルでインダストリアルな印象に
- コンクリート×人工芝でアクセントを効かせたスタイル

InstagramやPinterestで「#コンクリートテラス」「#外構デザイン」などのハッシュタグで検索すると、たくさんの実例が見つかります。
まとめ:コンクリートテラスを有効的に活用しよう

- コンクリートテラスはコストを抑えつつ耐久性の高い屋外空間の実現
- 照り返しやデザインの単調さを工夫で改善
- 適切なメンテナンスとアイテム活用で快適な空間づくり
コンクリートテラスは、コストを抑えながら耐久性の高い屋外スペースを作れる点が魅力です。
しかし、夏場の照り返しやデザインの単調さなど、デメリットもあるため工夫が必要です。
コンクリートテラスのメリット・デメリットを理解し、適切な工夫をすることで、快適で魅力的な屋外空間を実現できます。

ライフスタイルに合った活用方法を取り入れ、コンクリートテラスを最大限に活用しましょう!