名古屋の工務店として注文住宅の相談は体感型モデルハウスがある丸協。名古屋のスノーピーク代理店として心地よさとスノーピークの遊び心を併せ持つ提案をしています。 

カタログには載っていない事

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クロスにも色んなグレードがある?

クロスにも色んなグレードがありまして、高い安いがあります。

しかし、この単価が同じであれば最終的に見積もりが同じか?と言うとそうでもない事があります。

 

クロスの場合一言で言うと、紙の厚みによります。。。

かなりかみ砕いてお話しすると

【クロス自体の厚みが】
分厚いクロス

薄いクロスでは

薄いクロスの方が見積もりは高くなります。同じ単価でも。その理由は分厚いクロスは下地の影響を受けにくい。故に下地のパテ処理が割と簡単。(簡単というと業者さんに失礼ですが敢て分かり易くこの表現)

 

一方 薄いクロスだと下地のパテ処理に手間がかかる。薄いクロスだと下地の影響をかなり受けるので何度も何度も丁寧にパテを打って削るを繰り返します。

 

もうこれで大丈夫!薄いクロスでも綺麗に貼れるぞ!となってからクロス施工となりますので貼るまでの工賃が変わってきます。という事でわかりにくかったかも知れませんが、同じ単価でも下地処理の手間で見積もりがかわると言うお話でした。

 

当然メーカーカタログに薄いクロスは分厚いクロスより見積額が高くなる傾向があります。とは書いていない(はず)

それを見込んで高い見積額を最初からお伝えしている会社さんの場合は価格の変動は無いです。

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