名古屋の工務店として注文住宅の相談は体感型モデルハウスがある丸協。名古屋のスノーピーク代理店として心地よさとスノーピークの遊び心を併せ持つ提案をしています。 

新築時の不安と解消法3つ

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こんにちは!エンズホームのオガタです。

午前中はセミナーに参加して午後から図面作成。

ほぼいつもと同じ時間を過ごしています。梅雨なのに天気が続いてくれるので現場も順調に進んでおります。職人さん有難うございます!

 

 

さて、本日はこれから家づくりをされる読者様の共通不安事項?を3つ書き出してみました。間違ってたらスルーで<(_ _)>

◆こんな方におすすめの記事
⇒新築前で既に不安を抱えている方。
⇒予想外の価格になった時の対処方法を知りたい方。

◆この記事を読むと分かること
⇒大きな3つの不安解消法が分かります。
⇒建築資金以外にかかる諸費用の項目と内容

 

はい、いきなりですがまずはこれが一番の不安要素ではないかと。

予算内に納まるか?


予算オーバーになる主な原因は、・「こだわりを詰め込みすぎる」ことと、・「建築費用以外にかかる費用が予想以上だった」ことです。

 

これらに対する対策としては、まず希望の間取りやこだわりのデザイン、取り入れたい設備などを全て書き出し、それらを優先順にリストアップし、予算に達した時点で残りの希望やこだわりを取捨選択する事が大切ではないかと思います。

 

取捨選択の仕方としては【必要な物】【欲しい物】をバサッと切り分ける。

それが出来たら楽なんだけどな~。

パパ

 

または、今しかできない事なのかそれとも今後自分でも出来うる事なのか?等検討の仕方は色々です。

どうしてもこの機会に!となるとそれに伴い費用がUPしてしまいますので目標予算に到達したら一度冷静に考える事(時間を置く等)が良いかと思います。

酒とたばこ辞めるのも手じゃない?

ママ

 

家族の将来の生活も考え、住宅ローンを組む場合にいくら返済できるかを決めることが大切です。

 

いくら借りられるかということを考えるのではなく、住宅メーカーに予算を伝えて、希望の家を建てるのにどれくらいの費用がかかるかを聞いてみましょう。家本体の価格だけでなく、追加工事費や税金、住宅ローンにかかる費用なども必ず確認してください。

 

引っ越し費用、照明、カーテン、空調費なども忘れずに計上しましょう。これらの費用を見える化することで、大きな不安が軽減されます。

関連記事はこちら

諸費用・諸経費とは!!住宅取得の際のまとめ

良い依頼先に出会えるか?

ハウスメーカーや工務店・設計事務所に相談する前に不安になるのは当然です。何しろ初めての方も多いですし、担当者さんに圧倒されたら怖いな?とか別の不安も頭をよぎります。

 

昔は 夜撃ち朝駆けと言う言葉があったくらいで、【とにかく契約もらえるまで会社に帰って来るな!】と言う会社さんもあったみたいですが、今ではその様な会社はいないはずです。。。(多分)

 

ここで難しいのが しつこい と 熱心の境目がどこにあるか?です。

 

 

こちらのイラストはフリー画像を使用しています。

 

話はそれましたが、モデルハウスや展示会や見学会に行って話を聞いてみないと何も始まりません。短期間に多くのハウスメーカーや工務店とやりとりすると混乱することもありますし、家づくりの計画を進めていくのは疲れてしまいます。最初は自分の価値観と似たような建築会社3社程度に絞るのが賢明です。この段階ではハウスメーカーとの相性や自分の直勘が重要になります。

 

そして時間をかけてじっくりと家づくりの計画を立て、見極めましょう。一般的には、ホームページの内容や施工事例・その会社のストロングポイントなどを見ると良いと思います。

 

最適なプランは出来るのか?


注文住宅を建てるなら、広すぎず、狭すぎず、使いやすい、家族にとってちょうどいい間取りにしたいのは当然です。このちょうど良いというのが難しい。温熱性能や設備や質感・はたまた外観等々。万人に賞賛を浴びる建築は有りません。有名な先生の作品も賛否両論に分かれるように。

 

家族や自分自身(正確には奥様)が望む家のイメージを明確にすることが大切です。

 

これが曖昧なまま打ち合わせをすると、間取りが狂い、どんな家にしたいのかを見失ってしまう可能性があります。ネット上にはいろんな情報がいくつもいくつも転がっています。ネット上のいろんな意見は一般論の場合が多く個別なケースへの回答ではない場合が多い気がします。また自分が欲しいものが担当者に否定?されたとした場合自分と同じ意見をネットで探しがちですが、そんな時こそ反対意見を検索してみるのも良い勉強になります。

 

 

家族の考えが明確になったら、どんな家に住みたいかを伝えてプランを作ってもらいます。

 

最初の提案では、イメージの違いや予算の都合ですべての条件を満たさない可能性がありますが、計画を何度も修正しながら、「実現したいこと」と「実現できること」を近づけていくによってあなたの求める注文住宅が出来て行きます。

 

 

まあ、何しろ慌てずゆっくりと一歩ずつ。

 

 

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