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漆喰ってどう?デメリットあるんじゃない?

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漆喰とは

 

漆喰とは(しっくい)と読みますが、建物の外装でも、内装でも使用できる万能な仕上げ材料です。便利さだけでなく、機能的にも、デザイン的にも優れており、オシャレで快適な家を演出することができます。

 

漆喰のイメージとしてはセメントやモルタルのように“塗る”材料ですので、塗り方によっては、独特デのザインを生み出し、世界で唯一無二の仕上げが完成するのです。セメントやモルタルのように灰色のような暗い色ではなく、白っぽい色や艶のない落ち着いた仕上がりになりますので、見た目も抜群です。(個人的にはですが)

 

今回は漆喰についてご紹介していきます。

 

漆喰 メリット・デメリット

 

漆喰のオススメポイントと、検討事項を紹介していきます。

また、漆喰の家を最近ではあまり見ない・・・と思うのには理由があります。それらも併せてご紹介します。

 

漆喰メリット

 

①:デザイン性が独特

 

外壁でも内装でも“塗り壁”になるので、好みの塗り方で建物を演出することができます。同じ漆喰でも塗り方によって見え方は変わってきます。

 

②:耐火性に優れている

 

漆喰は耐火性能に優れている材料です。万が一火災が発生した際も一定時間、延焼を防ぐ効果もあり、適合商品であれば耐火認定を取ることもできる“建築不燃材料”としても認められていたり、地域もあります。

さらに、漆喰は燃えても有害物質を出すことがないため安心です。

 

③:梅雨にも冬にも強い

 

漆喰には調湿効果があり、湿度が高い場合には水分を吸い、湿度が低い乾燥している状態になると、水分を放出する効果があります。いわゆる“呼吸する壁”なのです。

さらに殺菌効果や消臭効果も期待されており、ウイルスやカビを減らす効果も得られ足りするようです。

 

漆喰のメリットは数多いのにもかかわらず、なぜ分譲住宅などには採用される事が少ないのでしょうか?

それはきっと、デメリットの影響が大きいからなんだと思います。

 

とはいえ、デメリットをクリアしていれば、漆喰はかなりオススメの材料となっています。

 

 

漆喰デメリット

 

①:金額が高い

内装工事で比較してみます。一般的に内装の壁の作りは、下地+プラスターボードとプラスターボードの上に仕上げ材を貼ります。

仕上げ材は、クロス(壁紙)であったり、タイルであったり、現在ご紹介している漆喰であったり様々です。

工事費は材料費+人件費+諸経費がベースとなってきます。

一般的な住宅等の建物の内装仕上げはクロス仕上げがほとんどです。理由は単価が高いから、ということです。

クロス仕上げの1㎡あたりの施工費は量産品クロスの場合は1000円未満です。質の高いクロスの場合は2倍、3倍以上します。しかし、漆喰仕上げであればおよそ、4,000円~5,000円と高額となります。

外壁と内装を漆喰で仕上げると、数十万円~数百万円の差が生まれるのです。

よって、漆喰は高額となるのであまり見かけないのです。

 

②:外壁仕上げには使用できない場合がある

漆喰は耐火性能が強いと紹介していますが、外壁では使用できない場合や地域もあります。外壁の防火認定として認定を得られていない場合もあるから、ということが理由となります。

特に防火地域として厳しい地域には、漆喰仕上げを使用できない場合があるので、外壁で漆喰仕上げを使用したい場合には工務店やハウスメーカーに予定建設地と漆喰仕上げについて問い合わせてみてください。

 

③:傷に弱い

漆喰の原材料が石灰石等ですので、傷には弱いです。しかし、傷に弱いのはクロス仕上げでも同じことです。堅いものを壁にぶつければ傷つくことは必然です。

 

漆喰のデメリットは実は少ないのです。

しかし、価格で大きく差がでてきてしまうので、あまり分譲マンションや建売戸建て住宅には使用されていません。なぜなら販売価格が高くなってしまうから。。。漆喰の内壁をそこまで求める方は、多くないって事なんでしょうか?それとも作り手が漆喰の良さを体感していないから必要性を感じていないのでしょうか?これは正直わかりません(笑)

 

漆喰が汚れた!どうする?

 

漆喰には傷に弱いというデメリットもありましたが、明るい色合いであるということで汚れが目立ちやすい、という事もあります。

 

しかし、普通の汚れであれば簡単な清掃作業程度で汚れが落とせることもあります。普通に濡れた雑巾がけで汚れが落ちる場合もありますが、それでも落ちない場合はそのほかの方法で試してみてください。

 

漆喰の汚れの落とし方をご紹介します。

 

漆喰の汚れの落とし方①

消しゴムを使用する!

消しゴムは意外と万能な商品です。工事現場にて仕上げ工事後、クリーニングを施しますがその際にも簡単な汚れであれば消しゴムを使用することもあります。どこの家にも一つは有るはずですので一度試してみて下さい。

 

漆喰の汚れの落とし方②

キッチンハイター・重曹を使用!

重曹を水で練ります。粘土のようなイメージです。それを汚れた部分に塗り、10分程度放置します。重曹を取り除いた後、希釈したキッチンハイターを吹きかけます。吹きかける物がない場合は雑巾にキッチンハイターを染み込ませ塗ってもOKです。

 

さらに10分ほど放置して水を吹きかけ、拭き取ることにより汚れが落ちます。時間があるときにお試しください。その際念のため換気は十分に行ってください。

 

漆喰の汚れの落とし方③

メラミンスポンジ・やすりを使用する

メラミンスポンジ(商品名で言えば激〇ちくん)は細かい繊維で削って汚れを落とすことができます。メラミンスポンジに水を含ませて拭くことにより汚れが落ちます。

それでも落ちない場合は紙やすりのようなサンドペーパーを使用してみてください。壁に傷つけることになるので、できるだけ目の細かい物(#800以上?)を使用することが良いでしょう。但し漆喰の仕上げの状態によって変えてくださいね。(サンドペーパーは数字が多い方が密度が細かく仕上げ向き、数字が少ない方が粗削りに適しています。)

また、使用する際は汚れている部分だけをゆっくりと擦るようにしてください。

 

他の部分に傷がついてしまうこともあるので十分に注意してください。

 

漆喰はDIYできる?

 

 

漆喰は外・中関係なく「壁」に使用できる仕上げ材料となります。また天井部分にも塗ることができる万能な仕上げ材料になります。新築や比較的規模の大きい改修工事には専門業者により施工されることも多いですが、DIYで施工することも可能です。

 

漆喰の主原料は石灰石を燃焼させ、さらに水を加えてできた「消石灰」になります。さらに消石灰に糊(海藻糊)を加えてよく塗れる状態にしたあと、さらにはスサを加えます。糊は、保水力に有効であり、スサは接着力を強化しひび割れ等の防止に有効です。その他塗る場所によって骨材や樹脂、化学繊維なども配合されます。色を調整したい場合には着色顔料も配合されます。

 

そんな事よりも、DIYする為にはある程度の道具が必要になります。

ブルーシート=養生

テープ=養生

左官コテ=仕上げの為

混ぜるもの=棒でも良いが平たいものORスコップ

(とにかく混ぜるもの)(笑)

材料=当たり前

水=適度の硬さに調整します。

 

あとは、汚れても良い服そうと時間を確保してください。

 

漆喰 後悔

 

 

価格が高いのは何とか理解した!わかったわかったと。。。でも後で後悔はしたくない

 

漆喰にして後悔したポイントの多くは

・汚れ

・寿命

といった劣化に対する声が比較的多いです。漆喰はおおよそ10~15年程度で寿命となるので塗りなおす必要が出てきます。DIYも可能ですのでご自身の好みに合った塗り方・デザイン性・色で塗りなおすことも可能ですが、少々骨が折れるかもしれません。

 

また外壁に関しては足場を掛けなければならない為、専門業者に依頼することが必須となります。業者に依頼するとその分費用がかさみます。

と言うモノの、これは漆喰に限らずクロス仕上げでも汚れや継ぎ目が目立ってきますので、気になる場合は張替えが必要になることもあり同じことが言えますし、外壁が塗装仕上げの場合やサイディング仕上げでも同じですね。サイディング仕上げの外壁は目地部分の防水(コーキング)が寿命を迎えると改修は必須です。水漏れしやすくなりますます。(絶対入るとは言えませんが、確率が上がります)万一建物内部に水が廻ると、内部の材料はすべておしまいです。

 

漆喰に限らず、どの材料仕上げにも寿命やメンテナンスが必要となってきますので、漆喰特有の大きなデメリットは少ないと言えるのではないでしょうか?

 

10~15年が寿命といっても、そのまま使用していてもかまいません。予算やタイミングに応じてメンテナンスの時期はご自身で判断しても問題ないのです。

 

漆喰意味ある?

 

賛否両論あると思いますが、個人的には予算が許すのであれば是非採用したいと思います。室内の空気感の違いを体感してしまうと、採用したくなります。。。そんなことは分かっとる!その通りです。予算と相談が必要です。

 

漆喰 まとめ

 

漆喰仕上げはご自身の好みのデザイン、仕上げで唯一無二の空間を作り出すことができます。

よくある建売の同じような感じ、になることはなく自慢のお宅が出来上がること間違いないでしょう。

しかし、それなりの予算もかかるため、バランスを考慮して選択しましょう。

 

また、漆喰を選んだからといってすべての部屋を漆喰にしなければならないというわけではありません。

個々の部屋は漆喰以外の仕上げ、リビングルーム等は漆喰といったように使い分けもできるので、そのように分けるのも一つの選び方となります。

 

ご参考にしてみて下さい。

 

 

 

 


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