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名古屋のベッドタウン 

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家を建てる時とき、どんな場所を候補に上げますか?住み慣れた土地に住みたい!けど、なかなか土地が見つからない。。。そんな時こう思いませんか?

 

ベッドタウンと呼ばれる地域に住もう!という人もいるかもしれません。。。

今回は名古屋のベッドタウンと呼ばれている地域について紹介していきます。

 

 

そもそもベッドタウンって?

ベッドタウンとは、

昼間の人口が夜間の人口より多く都市へのアクセルがしやすい地域

のことを言います。

 

学校、仕事などで昼間は都市に、夜は都市から家に帰ってくることから

昼間の人口と夜間の人口の差が大きくなります。

 

ベッドタウンと呼ばれるようになった理由はいくつかありますが、

昼間は働きに都市に出て、夜間は寝るために帰る場所という意味で

ベットタウンになったと言われています。

 

 

名古屋のベッドタウン10か所!

今回は名古屋のベッドタウンと呼ばれている

 

北名古屋市、一宮市、清須市、豊山町、春日井市、

岩倉市、江南市、大口町、扶桑町、犬山市

の10か所

 

各市町村の

市街化区域面積、調整区域面積、人口、世帯数、

小学校数、中学校数、子供の医療費控除

を見ていきましょう。

 

市街化区域とは、、、

現在すでに市街地を形成している区域、あるいは今後10年以内に優先かつ、

計画的に市街化を図るべき区域のこと。

 

調整市街化区域とは、、、

人が住むための街づくりを行う予定のない区域のこと。

一般的に建物を建築することが許されない場所

 

の区域を言います。

 

 

北名古屋市

北名古屋市は平成18年に西春町と師勝町が合併してできた地域で、

名古屋市の北部に位置しています。

 

北名古屋市の公式ホームページによれば、

面積1,837ha、平成29年3月17日時点での市街化面積は1,210ha

調整区域面積は627haのようです。

 

令和2年5月1日時点での人口は86,156人、世帯数は37,158世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.03haとなります。

 

名古屋市の都心部から10km圏内に位置しており、

名鉄犬山線、名古屋市営地下鉄(鶴舞線)が通っているため、

名古屋へのアクセスが良く都心に仕事に行っている方には

住みやすい地域なのではないでしょうか?

 

市内には小学校数10校、中学校数6校あるのでお子さんがいる家庭でも安心して住むことができます。

 

令和2年7月診療分までの医療費控除は、健康保険に加入している0歳から中学生世代

15歳に達した日以後の最初の3/31)までのお子さん

障害者医療、母子・父子家庭医療を受給している方は除かれます。

 

未就学児の場合、

入院、通院ともに保険診療の自己負担額全額助成され、

 

小中学生の場合、

入院は保険診療の自己負担額全額助成、通院は保険診療の自己負担額の3分の2助成されます。

 

令和2年8月診療分からは、健康保険に加入している0歳から高校生世代

(18歳に達した日以後の最初の3/31)までのお子さんで

障害者医療、母子・父子家庭医療を受給している方は除かれます。

 

入院、通院ともに保険診療の自己負担額全額助成されます。

食事医療費は未就学児のみ全額助成されます。

 

 

一宮市

一宮市は平成17年に一宮市、尾西市、木曽川町が合併してできた地域で、

名古屋市と岐阜市の中間にあります。

 

一宮市の公式ホームページによれば、

面積11,382ha、平成31年4月18日時点での市街化面積は3,802ha

調整区域面積は7,580haのようです。

 

令和2年5月1日時点での人口は384,862人、世帯数162,941世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.02haとなります。

 

JR東海道本線「尾張一宮」駅と名鉄名古屋本線「名鉄一宮」駅があり、名古屋駅までは約15分で行くことができます。

 

木曽川が流れており、豊かな自然に親しめる場所も多くあります。

子育て世代の人が多く住んでおり、子育てのしやすい市としても人気がある地域です。

 

市内には小学校数42校、中学校数19校と多く、小中学校数だけでも子供が多くいることがわかります。

 

 

医療費控除は、康保険に加入している0歳から中学生世代

(15歳に達する日以後の最初の3/31)までのお子さん

障害者医療、母子・父子家庭医療を受給している方は医療費助成制度が優先とされます。

 

入院・通院ともに保険診療分の自己負担額全額助成されます。

 

 

※予防接種や健康診断、文書料、紹介状なしの初診加算料、入院時の差額ベッド代など

保険診療の対象にならないものは助成されません。

 

 

 

 

清須市

清須市は名古屋市の西部に位置しています。

 

清須市のホームページによれば、

面積1,735ha、平成27年時点での市街化面積は1,261ha

調整区域面積は471haのようです。

 

令和2年5月1日時点での人口は69,385人、世帯数は29,781世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.04haとなります。

 

名古屋市の都心部から約10km圏内に位置しており、

JR東海道本線、名鉄名古屋本線、犬山線、津島線及び東海交通事業城北線と

多くの鉄道網が通っています

 

庄内川、新川、五条川などの河川が流れており、豊かな水辺環境に恵まれています

 

市内には小学校数8校、中学校数4校あるのでお子さんがいる家庭でも安心して住むことができます。

 

 

医療費控除は、健康保険に加入している方の被扶養者である0歳から中学生世代

(15歳に達する日以後の最初の3/31)までのお子さんで

 

入院、通院ともに中学生卒業まで保険診療分の自己負担額全額助成されます。

 

 

豊山町

豊山町は名古屋市の北部に位置しており、北名古屋市の東部、

春日井市の西部に位置しています。

 

豊山町の公式ホームページによれば、

面積618ha、平成27年度時点での市街化面積は364ha、調整区域面積は65.3haのようです。

 

令和2年5月1日時点での人口は15,757人、世帯数は6,799世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.05haとなります

 

名古屋高速が通っており、名古屋まで約20分で行くことができます。

名古屋駅からバスも出ているので名古屋までの交通面で困ることはないでしょう。

また、県営名古屋空港があり

国際線ターミナルも兼ねそろえた空の玄関口でもあります。

 

町内には小学校数3校、中学校数1校あるのでお子さんがいる家庭でも安心して住むことができます。

 

 

医療費控除は、康保険に加入している0歳から中学生世代

(15歳に達する日以後の最初の3/31)までのお子さん

 

入院、通院ともに中学生卒業まで医療保険における保険診療分の自己負担額全額助成されます。

 

 

春日井市

春日井市は昭和33年に高蔵寺町と坂下町が合併してできた地域で、

名古屋市の北部に位置しています。

昭和30年代後半に高蔵寺ニュータウンの建設が始まり住宅都市として強まってきました

 

春日井市の公式ホームページによれば、

面積9,278ha、平成22年12月24日時点での市街化面積は4,709ha

調整区域面積は4,569haのようです。

 

令和2年1月1日時点での人口は311,338人、世帯数は137,340世帯となっています。   

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.03haとなります。

 

JR中央本線が通っており、名古屋駅まで約30分で行くことができます。

 

一宮市同様、子育て世代に人気の地域になっています。

子育て支援も充実しており、全ての世代の方が暮らしやすい地域となっています。

 

小学校数40校、中学校数16校と多く、安心して子育てすることができる地域ではないでしょうか?

 

令和2年9月診療分までの医療費控除は、健康保険に加入している0歳から中学生世代

(15歳に達した日以後の最初の3/31)までのお子さんで

障害者医療、母子・父子家庭医療を受給している方は除かれます。

 

入院、通院ともに中学生卒業まで医療保険における保険診療分の自己負担額全額助成されます。

 

令和2年10月診療分からは、健康保険に加入している0歳から高校生世代

(18歳に達した日以後の最初の3/31)までのお子さんで

障害者医療、母子・父子家庭医療を受給している方は除かれます。

 

入院、通院ともに保険診療の自己負担額全額助成されます。

高校生世代は入院分のみ助成となります。

 

 

岩倉市

岩倉市は濃尾平野のほぼ中央にあり、北名古屋市の北部、一宮市の東部に位置しています。

 

岩倉市の公式ホームページによれば、

面積1,047ha、平成19年度時点での市街化面積は531.2ha

調整区域面積は517.6haのようです。

 

令和2年5月1日時点での人口は48,098人、世帯数は22,023世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.02haとなります。

 

名鉄犬山線が通っており、名古屋駅まで約10分で行くことができます。

都市近郊ではありますが、五条川があり、豊かな自然に囲まれた暮らしやすい地域です。

 

市内には小学校数5校、中学校数2校があります。小さい市ではありますが、

市内イベントなどがたくさんあり、コンパクトな市ならではの楽しみ方があるかもしれません。

 

 

医療費控除は、康保険に加入している0歳から中学生世代

(15歳に達した日以後の最初の3/31)までのお子さん

小学校1年生からは、障害者医療、母子・父子家庭医療の助成対象でない場合に限ります。

 

入院、通院ともに保険診療の自己負担額全額助成されます。

※入院中の食事代および保険対象外の医療費についての助成はありません。

 

加入の健康保険から付加給付金や高額療養費相当額が支給された場合は、岩倉市に返還します。

 

 

江南市

江南市は昭和29年に丹羽郡古知野町、布袋町、葉栗郡宮田町、草井村の

4か所が合併してできた地域で、一宮市の東部に位置しています。

 

江南市の公式ホームページによれば、

面積3,020ha、平成25年度時点での市街化面積は734.5ha

調整区域面積2,285.5haのようです。

 

令和2年4月末時点での人口は100,513人、世帯数は41,639世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.01haとなります。

 

名鉄犬山線が通っており、名古屋駅まで約20分で行くことができます。

温暖な気候、風土と相まって、暮らしやすい自然環境が特徴です。

 

市内には小学校数10校、中学校数6校があります。子育て支援も充実しているのでお子さんがいる家庭でも安心して住むことができます。

 

 

医療費控除は、健康保険に加入している0歳から中学生世代

(15歳に達した日以後の最初の3/31まで)までのお子さんで

障害者医療、母子・父子家庭医療を受給している方は除かれます。

 

入院、通院ともに保険診療の自己負担額全額助成されます。

※入院中の食事代および保険対象外の医療費については助成はありません。

 

加入の健康保険から付加給付金や高額療養費相当額が支給された場合、江南市に返還します。

 

 

大口町

大口町は扶桑町の南部、犬山市の西部、江南市の東部に位置しています。

 

大口町の公式ホームページによれば、

面積1,358ha、平成18年度時点での市街化面積は290ha

調整区域面積は1,068haのようです。

 

令和2年5月1日時点での人口は24,298人、世帯数は9,671世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.02haとなります。

 

名鉄犬山線「柏森」駅から名古屋駅まで約25分

車では、名古屋高速で約30分で行くことができます。

 

五条川が流れており、春になると満開の桜がとてもきれいです。

小さい地域ではありますが、四季の変化を近くで感じることができる地域でもあります。

 

町内には小学校数3校、中学校数6校があり、お子さんが教育を受けられる環境は整っているといえるでしょう。

 

 

医療費控除は、健康保険に加入している0歳から中学生世代

(15歳に達する日以後の最初の3/31)までのお子さん

障害者医療、母子・父子家庭医療を受給している方は除かれます。

 

入院、通院ともに保険診療の自己負担額全額助成されます。

 

 

 

扶桑町

扶桑町は明治39年高雄村、三名村、豊国村、栢森村が合併して扶桑村になり、

昭和27年の町制を施行しました。江南市の東部、犬山市の西部に位置しています。

 

扶桑町の公式ホームページによれば、

面積1,119ha、平成19年度時点での市街化面積は405.34ha

調整区域面積は713.66haのようです。

 

令和元年12月末時点での人口は24,781人、世帯数は14,191世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.02haとなります。

 

名鉄犬山線が通っており、名古屋駅まで約30分で行くことができます。

扶桑町は木曽川をはさんで岐阜県各務原市に接しています。

 

木曽川扶桑緑地公園があり、多くの子供ずれの家族で連日にぎわっています。

 

町内には小学校数4校、中学校数2校があり、小さい地域ではありますがゆっくり落ち着いた時間を過ごすことができるのではないでしょうか。

 

 

医療費控除は、健康保険に加入している0歳から中学生世代

(15歳に達した日以後の最初の3/31)までのお子さんで

 

入院、通院ともに健康保険で対象となる医療費の自己負担分全額助成されます。

 

 

犬山市

犬山市は昭和29年に犬山町、羽黒村、楽田村、池野村、城東村の

1町4村が合併してできた地域で、春日井市の北部、扶桑町の東部に位置しています。

 

犬山市の公式ホームページによれば、

面積7,490ha、平成22年12月24日時点での市街化面積は1,057ha

調整区域面積は6,440haのようです。

 

令和2年4月30日時点での人口は73,739人、世帯数は31,389世帯となっています。

市街化区域の残りの面積は世帯数から見ていくと0.03haとなります。

 

名鉄犬山線が通っており、名古屋駅まで約35分で行くことができます。

犬山市は木曽川をはさんで岐阜県可児市と接しています。

市内でのイベント行事も多くあり、新しいことに出会うことができる地域だと思います。

 

市内には小学校数10校、中学校数4校があります。

 

犬山市は多くの自然と歴史が存在する地域です。

自然や歴史を身近に感じながら暮らしてみるのはいかがでしょうか。

 

 

医療費控除は、健康保険に加入している0歳から高校生世代

(18歳に達した日以後の最初の3/31)までのお子さん

 

0歳から中学生世代(15歳まで)のお子さんは

入院、通院ともに保険診療の自己負担額全額助成されます。

 

高校生世代(16歳から18歳)のお子さんは

入院、通院ともに保険診療の自己負担額の3分の2助成されます。

 

 

名古屋のベットタウンとして選ぶ条件

上で10か所の名古屋のベットタウンを見てきましてが、

それぞれ共通している箇所がありましたね!

 

電車が通っており名古屋までの移動がしやすい。または、

高速道路、有料道路、バイパスなどの道路が通っており、

車でも行動しやすい地域がベットタウンとなっています。

時間で言うと約40分以内で名古屋に行くことができる地域といえるでしょう。

 

他には、スーパなどの買い物ができる場所があることや、お子さんが通うことのできる小中学校があることが選ぶ条件に挙げられるでしょう。

 

まとめ

今回は、名古屋のベットタウン10か所を紹介しました。

名古屋までの移動がしやすく、暮らすうえで自分たちにあった地域はありましたか?

 

今回上げた10か所以外にもまだまだ名古屋のベットタウンがあります。

今回の記事を読んで少しでも興味を持った方は是非、調べてみてください。

 

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