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高気密高断熱が寒いのは24時間換気のせい?!暖かな家にする工夫4つ

リビング

2020年から流行した新型コロナ感染症の影響により、住宅の換気について意識する方が増えました。

 

しかし、24時間換気システムをつけると寒く感じることがあります。

 

当記事を読んでいるあなたも、ハウスメーカーの担当者からの説明を受けたり、インターネットやSNSの口コミを見て心配に感じているでしょう。

 

寒さの原因や対策をハウスメーカーや担当者に聞いても具体的な理由や指示がもらえないと悩む方も多いので、今回は24時間換気システムをつけると寒い原因や対策について解説します!温かな住まいを実現するためにも最後まで読んでくださいね!

 

◆こんな方におすすめの記事
⇒24時間換気システム寒そう
⇒何か工夫すれば変わる?
◆この記事を読むと分かること
⇒室内が寒いと感じる原因
⇒暖かな家で過ごしやすくなる

高気密高断熱住宅には24時間換気必要な理由

換気口

24時間換気システムは、元々シックハウス対策として2003年に改正された建築基準法により義務付けられました。

 

住宅の高気密・高断熱化が進み性能が向上した一方で、化学物質を含む建材により空気汚染が起こったり、湿度が高くなりやすく細菌やカビ、ダニが繁殖しやすくなったりといった課題が出てきたことから義務付けが始まりました。

 

現在は、使用する建材の化学物質の元となる接着剤などの含有率が抑えられるなどの法律で定められてきたため安心感は高まりましたが、このご時世やはり気になりますよね。

 

十分な換気は健康にもいい影響をもたらすので、計画的に空気の循環をおこなうことは大切なポイントです。

24時間換気システムの種類

換気口2

24時間換気システムには3つの種類がありますが、それぞれがどのよううな特徴があり、どのつくりの住宅に適しているのかを知っておくことが大切です。以下で、それぞれの違いや特徴を押さえておきましょう。

第1種換気

第1種換気は、給気口と排気口の両方に換気扇を設置する方法で機械で強制的に換気をおこないます。

 

3種類の中でも新鮮な空気をたくさん取り込めるので換気が安定しているのが特徴的です。

 

コストがかかる点はデメリットではありますが、常に換気できている室内で過ごせるので新鮮な空気感に期待ができます。

第2種換気

第2種換気は、排気口には換気扇を設置せずに給気口だけに換気扇を設置して換気する方法です。

 

給気口の近くは室外の温度に近いため寒いのがデメリットですが、室内の気圧が高いためドアや窓を開けても外からの菌や汚染物質が侵入しにくいといった点はメリットでしょう。

第3種換気

第3種換気は多く見られる形式で、給気口には換気扇を設置せず排気口にのみ換気扇を設置する方法で、家の中全ての部屋に給気口を設けるのが特徴的です。

第1種換気よりも設置コストや電気代が安い、といったメリットがあります。

 

給気口近くは冬になると寒く、夏は暑く感じやすい点はデメリットです。

高気密高断熱住宅が寒い原因は24時間換気システム

寒い

空気の循環をする24時間換気システムですが、なぜ寒いと感じてしまう人が多いのでしょうか?

 

原因は外の冷たい空気をそのまま取り入れるので、室内に居ると隙間風が入ってきているように感じてしまうからです。

 

寒くて暖房機器を稼働しても、24時間換気システムにより冷気が侵入してしまうので、部屋が暖まりにく状況に陥ってしまいます。

24時間換気システムを止めるのはNGな理由

NG

家の引き渡しの際にハウスメーカーや工務店などの担当者から「24時間換気システムは常時つけておいてくださいね」と言われますが、寒くて止めてしまいたくなりますよね。

 

しかし、24時間換気システムをとめてしまうのはNGです。

 

理由は換気をストップしてしまうと、室内の空気の循環が悪くなるだけでなく、湿気が溜まりやすくなり結露が発生しやすくなるからです。

 

カビやダニの好む環境になってしまい、シックハウス症候群といった健康面への影響も及ぼしてしまいますので、常に24時間換気システムはONにしておきましょう。

暖かな家で過ごす4つの工夫

暖かい

24時間換気システムをつけてても別な方法で寒さ対策はできます!以下では、暖かな家で過ごす4つの工夫についてご紹介しますのでチェックしてみてくださいね。

専用のフィルターを換気口につける

小さな居室のマンションなどでは、浴室やトイレといった空間に排気型換気扇がついているタイプが多いので、ホームセンターや100圴で販売されている換気口専用フィルターをつけてみるといいでしょう。

換気口のお手入れを定期的にする

換気口が埃などでふさがれていると外の冷たい空気の流入が抑えられそうなイメージはありますが、空気の循環が悪くなったり、湿度が高くなったりするので建物や健康に影響を及ぼしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

導入している換気システムによって異なりますが、お手入れののタイミングとしては月に一度はおこないましょう。

 

掃除を楽にしたいなら「ホコリ取りフィルター」といったものを活用するのがおすすめです。

遮熱カーテンに変える

大きな窓を設置している家は室内から外の景観を楽しめるのは大きな魅力ですが、夏は暑く感じたり、冬は寒く感じたりしてしまいやすいです。

 

そのため、カーテンを遮光タイプに切り替えることで室内の暖かい空気を冷えるのを防ぐことができるのでおすすめですよ。

サーキュレーターやシーリングファンを使う

吹き抜けのある空間の天井にシーリングファンを設置して、適温の空気を室内の循環させるのも一つの方法です。

 

お値段もそれほど高くないサーキュレーターなどを設置する方法もあります。その際お掃除の事も考えてワイヤーで降りてくる昇降装置をつけて置くと良いかも?

24時間換気システムは常時ONにして快適に過ごそう!

あたたかいリビング

24時間換気システムは室内の空気を効率的に循環してくれるシステムです。

 

24時間換気システムの種類によっては換気口の近くにいると寒く感じることはありますが、基本的にはスイッチは止めてはいけません。

 

例えば冬場トイレの換気扇のスイッチを切っていると冷気がス~っと流れ落ちてくることを感じる事もあるでしょう。それは換気扇のスイッチをONにしてあげれば解決します。

 

空気が循環されない結露が発生し建物が傷んでしまうだけでなく、ぜんそくやアレルギーといった症状に悩まされてしまう可能性もあるのです。

 

シックハウス症候群を防ぐために義務化された4時間換気システムなので、家や住まう人の環境を守るためにも常に稼働させておきましょう。

 

寒さ対策をして今回ご紹介した方法を実践してみるのもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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