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Q値・Ua値競争激化! 超簡単解説

Q値・Ua値競争激化! 超簡単解説


最近 Q値・Ua値競争がハウスメーカー・工務店を問わず激化してきている気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

良し、うちも負けじと数値を高めるぞ!

ってなる訳がない!大切なのはそこじゃない!

まずは。。。

 

Q値って何?

熱損失係数Q値とは、住宅の断熱性能を数値化したものです。

 

このQ値が小さいほど断熱性能が高い事を表します。熱損失係数Q値は、外壁や天井・床などの各部位の熱の逃げる量(熱損失量)を計算し、各部位の熱損失量を合計したものを床面積で割って計算します。

 

熱損失係数Q値は、建物の内部と外気の温度を1℃とした時、建物内部から外界へ逃げる時間あたりの熱量を床面積で除した数値です。

 

 

下記が計算式です。興味がある方は↓

そうでない方は飛ばして下さい。

*軽く無視してください*

計算式

Q = (Sigma(Ai Ki Hi)+Sigma(Lfi Kli Hi + Afi Kfi) + 0.35nB) / S

Q : 熱損失係数

Ai : 外気または外気に通じる床裏、小屋裏もしくは天井裏に接する第i部位の面積

Ki : 第i部位の熱貫流率

Hi : 第i部位または第i土間床等の外周の接する外気等の区分に応じて掲げる係数

Lfi : 第i土間床等の外周の長さ

Kli : 第i土間床等の外周の熱貫流率

Afi : 第i土間床等の中央部の面積

Kfi : 第i土間床等の中央部の熱貫流率

n : 住宅の種類に応じた自然換気回数

B : 住宅の気積

S : 床面積の合計

 

Ua値って?

熱損失係数(Q値)に変わる指標です。住宅の断熱性能を表し、数値が小さいほど性能が高いことを表しています。各部位から逃げる熱損失を合計し、外皮面積で割って求めます。

 

建物内外温度差を1度としたときに、建物内部から外部へ逃げる単位時間あたりの熱量(換気による熱損失を除く)を、外皮等面積の合計で除した値。

 

外皮とは、熱的境界になる外壁・床・天井・屋根・窓・ドアなどを言います。

下記が計算式です。興味がある方は↓

そうでない方は飛ばして下さい。

 

*軽く無視してください*

計算式

Ai :外皮等のうち、土に接する基礎の部位等を除く第i部位の面積(単位 平方メートル)

UHi :第i部位の熱貫流率(単位 1平方メートル1度につきワット)

n  :基礎等を除く外皮等の部位数

LFj :第j基礎等の外周の長さ(単位 メートル)

UFHj :第j基礎等の外周の熱貫流率(単位 1メートル1度につきワット)

m :基礎等の数

A :外皮等面積の合計(単位 平方メートル)

・説明が長い、、、結局何が違うの?

 

**飛ばした方はここから**

≪ある意味正解!≫

 

熱損失係数’(Q値)は、

外皮(外壁・窓・天井・床、換気等)

の熱損失量を合計し、それを床面積で除して求めています。外皮平均熱貫流率(Ua値)は、各部位の熱損失量を合計し外皮面積で除して求めます。

その際、換気による熱損失は考慮しません。

↑(ここ大事)

 

 

外皮面積とは、外気に接する壁・窓・天井・床など(熱的境界)の面積を合計したものです。

熱損失量の基本的な計算方法は同じですが、熱橋や土間床・基礎断熱など、細かな計算方法が変わっています。

 

数値が小さいほうが良い!??

これを見てください。

熱損失係数

 

 

 

 

 

 

外皮平均熱貫流率

 

 

 

 

 

例えばテストの点数(実体験)で考えてみる。

小学校のテストを思い出い出してください。

仮に

  • 屋根の熱貫流率U値   ≪国語≫
  • 外壁の熱貫流率U値   ≪数学≫
  • 窓の熱貫流率U値    ≪理科≫
  • 基礎の熱貫流率U値   ≪社会≫
  • 換気と漏気で失う熱量 ≪英語≫

これらに点数を付けて見ます。

 

Q値Ua値の考え方・算出の仕方

  • 屋根の熱貫流率U値  ≪国語 100点≫
  • 外壁の熱貫流率U値  ≪数学 100点≫
  • 窓の熱貫流率U値   ≪理科 100点≫
  • 基礎の熱貫流率U値  ≪社会 100点≫
  • 換気と漏気で失う熱量   ≪英語 0点≫

Q値は 5科目の平均点で表されます。

400/500=平均80点

一方Ua値は4科目の平均点で表されます。

400/400=100点

 

実生活では換気はもちろん、施工精度

によっては 隙間があります=C値

断熱材がそれぞれ持つ性能を最大限に発揮させるためにはこの隙間がないことが大前提です。高気密高断熱住宅を謳うならば最低でも1.0は確保したいですね。どれだけ良い性能の断熱材を使用したとしても断熱材のある所に隙間風が入って行き、断熱材自体を温めてしまったりその逆で冷やしてしまったりしてはせっかく良い性能の断熱材を使用しても何の意味もありません。

これを気密性能=C値といいます。

 

それは無視して机上の事ばかり。

一説には 大手HMのプレスが

あったとかなかったとか。

真相はわかりませんが。

 

Ua値がいくつとかなんか意味あるのかな?

と思ってしまいます。

 

これは弊社がいまだにQ値で説明する

一つの理由でもあります。

 

大切なのはあくまでも 数値は数値で、数値を高める目的は何でしょうか?ただ単にうちの家は数値がいいぜ~と言いたいだけ?の方はいないはず。

 

目的は快適に暮らす!

光熱費を抑える=光熱費が少ない

毎月コストが少ないではないでしょうか?

 

快適とは

各部屋間の温度差が少なく不快感がない事。

 

光熱費を抑えるとは無理なく過ごした結果

光熱費が少ない。(少なかった)

光熱費の中身は 冷房・暖房費。

こんな感じではないでしょうか?

 

 

 

 

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