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土地購入で失敗しないコツを伝授!〜後悔しやすいポイント・諸費用・土地購入の裏ワザなど

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◆今回はこんな方の為に書いています。

⇒これから土地を購入する方へ

⇒土地購入の際の費用を知りたい方へ

◆今回の記事を読むとこんな事がわかります。

⇒土地購入時の注意点

⇒土地購入の裏ワザ???

念願のマイホーム新築のため土地を購入!

大きな買い物ですし、これから長く住むであろう場所を決めるというのはドキドキワクワクするイベントですよね。楽しんでいきましょう〜

 

と、言いたいところですがですが…

『土地購入で失敗したーー!』、と後悔されているケースがあるのはご存知でしょうか〜。

 

知っておけば失敗しないで済んだのに!というポイントもあるんです。

ここをご覧いただいている皆さんには、そんな後悔の念を抱いてほしくはないんです…

同じ轍を踏まないために、

 

  • 土地購入時に知っておきたいポイント
  • 土地購入でどんな後悔が起こっているか
  • 土地購入でかかる諸費用について
  • 土地購入時の裏ワザ的情報

をここで解説しますので、目を通してくださいね〜♪ではでは最後までお付き合いくださいね〜。

 

土地購入時におさえておくべきポイント

まずはここでお知らせしたい土地購入時のポイントをご紹介しましょう。

  • 土地情報をしっかり入手し検討しよう
  • 土地探しは建築業者のサポートでスムーズになる
  • 諸費用もふくめて予算設定しよう
  • 土地探し前に先人達からの情報をチェックしよう
    どんな住まい方をしたいのか?どんな家を建てたいのか?によって購入すべき土地の広さや形状、立地が決まってきます。

中にはお手頃だったから、と土地を押さえてしまってから建築業者に相談にいって、思い通りの家が建てられないことを知るという方もいるそうで…場合によっては手遅れになる事も?

 

また土地の情報をしっかり収集しておけば「こっちの方が良かったー!」という後悔にはつながりません!

 

そんなことにならない為にも、実際に土地を購入して住みはじめている先輩方の声に耳を傾けることをオススメします。

 

どんな後悔があるのか知っておくことで、土地探しの条件も明確になってきますよ。またどうして建築業者と土地探しが良いのかというのは、詳しくは裏ワザのところで解説しますが、これにも理由がありますので忘れずに読んでくださいね〜♪

 

ではでは、続けて土地購入時に注意してみておきたいポイント、先輩方の後悔ポイントを続けて紹介していきます。

土地購入時の注意点

土地を購入するにあたって注意すべき点はとにもかくにも!!

『土地の周辺環境をしっかりチェックしておくこと』

これは外せません!!

 

なぜなら…この後紹介する先輩方の土地購入に関する後悔ポイントに直結するからです。

 

また、契約前にこそ確認しておく事で、ご近所トラブルを避けられる注意点として、『購入検討地が近隣から現状越境されているようなことがないか』はチェックしておきましょう。

 

住みはじめてから話し合いをするのは難しいですし、揉め事になりやすいです。が、、、先に把握しておくことで仲介業者さんに話をしてもらうことができますから、スムーズにまとまりやすくなります。

 

ではでは、細かくどのようなポイントを✅Checkすべきか知るためにも、先輩方がどんなことで後悔したのかみてみましょう!

先人達の土地購入時の7つの後悔ポイント

ではでは、具体的な後悔についてどんなものがあるかみていきましょう!

1 想定以上に地盤改良にお金がかかった

2 諸費用の事を考えておらず予算オーバーした

3 帰宅時街灯のない道があって怖い

4 自宅付近の通勤時間帯の通行量が多く危険

5 近所トラブルで土地購入を後悔した

6 変形地で希望通りの建物が建てられなかった

7 道幅が極端に狭く大きな車に買い替えできない

 に関して、これについては土地を購入して初めて地盤調査を行い必要に応じた改良を行うことになるので、事前調査だけではわからない要素ではあります。そもそも建築屋さんも近隣データなどからある程度予算を取っておけばいいんですけどね〜。。。

ただ、購入しようとしている土地が以前どのような用途だった土地なのかを知ることである程度予測がたてられる部分もありますが、以前の改良が適切だったのか、なども関係してくるため確実なことはわかりません。

 

2 に関しては詳しくは「土地購入でかかる諸費用について」で触れていますので目安をチェックしてみましょう。

3 から 5 に関しては事前に土地周辺の環境をしっかり調べる、よく見ておくことである程度把握できます。

長く住むことになるので、じっく見ておくのが良いのではないでしょうか。

7・8に関しては建築プランをある程度把握する前に土地を購入した場合に起こりがちな事象です。

「道幅が狭い」という後悔ポイントについては場合により建築時に必要な重機をいれられずに工事費用が予想外に嵩む原因にもなることもあります。

土地購入での必要書類

土地購入の際に準備する書類は以下です。

  • 住民票
  • 免許証などの写真付きの身分証明書
  • 印鑑証明書

これは住宅ローン申し込み時(事前審査等含む)時に必要なもので、土地売買契約時に必ず必要になるものではありません。運転免許証だけは必須です。なぜなら、不動産取引では不動産業者(仲介業者含む)は本人確認の必要があり、その書類の保管義務があります。

 

また書類ではありませんが、契約締結にあたり実印も必要です。(契約自体は認印でも有効です)実印じゃないと契約の効力が生じない訳ではありません。

 

いままで実印なんて意識してなかった!という方はいずれ(登記の際には必要なので)印鑑を準備し、役所で実印登録しておくこともお忘れなく。

土地購入時にかかる不動産取得税などの諸費用

司法書士費用(登記費用)、登録免許税、印紙代、仲介手数料や不動産取得税というものがいわゆる土地購入時に必要な諸費用です。

 

それぞれどのくらいかかるか目安をまとめましたので見てください。

 

<仲介手数料>

土地を仲介する業者に支払う仲介手数料は土地購入価格の3%+60,000円と消費税です。土地価格が2000万円の場合とすると¥726,000円になりますね。

ちなみにこの仲介手数料、不動産業者を所有している所有者さんから直接買うと、不要になるのでかなり助かりますね。

 

<司法書士費用と登録免許税>

土地の所有権を購入者に移転するための登記手続きでは、司法書士さんへの手数料として6〜8万円かかり、あわせて登録免許税も発生します。

登録免許税は土地の評価額(課税標準額)に対して20/1000という税率(土地購入ではなく遺産相続などでは税率がかわります)で算出します。

2000万円の土地とすると40万円となりますが、新築時には床面積50平方メートル以上などの条件に該当すれば軽減税率(所有権移転登記で3/1000)が適用され、34万円になります。

 

 

課税標準となる「不動産の価額」は、市町村役場で管理している固定資産課税台帳の価格がある場合は、その価格です。市町村役場で証明書を発行しています。固定資産課税台帳の価格がない場合は、登記官が認定した価額です。不動産を管轄する登記所にお問い合わせください。

 

<収入印紙代>

土地購入契約時の印紙代は1000〜5000万円の場合10,000円必要です。*軽減措置期間中に限り*

 

<その他>

その他、古家がある場合には取り壊し費用がかかります。

 

上下水道の引き込みが完了していなければその費が、都市ガスが使えるエリアでは場合により引き込みが必要な場合、目の前の道路のガス管の変圧工事の費用がかかることもあります。

また都市ガスに関しては土地に接する道路まではまだ引き込みされていないけど、その手前の道路までは完了しているというケースもあります。ガス管延長については管轄のガス会社さんにご確認ください。

 

(自宅周辺は古くから住む住宅が多い環境での新築時など)

この場合目の前の道路が公道ではない場合、面している住人の方々に了承を得て、費用負担も分担できるかなど話し合いをすることが必要な場合もあるんです…。私有地や位置指定道路など

 

いくつか気になる土地を探しているというお客さんが実際そうした土地にあたって、周りの住人の方々は「今更費用を払ってまで都市ガスにかえたくないし…」ということで引きこむなら全額負担しなくてはならないから…と悩んでおられました。

 

その他かかる諸経費にはこんなものもあります。

諸費用・諸経費とは!!住宅取得の際のまとめ

土地購入時の消費税はかかる?

土地の購入価格には消費税はかかりません。

ですが、土地購入時にかかる諸費用に対しては消費税がかかります。

土地購入時の手付金

手付金は売買契約締結時に、現金で売主に渡すというのが通例です。

ただしこれは法令で定められたものではないので、あくまで売主と買主の間で合意の上金額が決定しますが、一般的な範囲は土地価格の5〜10%程度です。

土地購入の裏ワザ伝授します

条件の良い土地をできるだけお得に購入して、予算内におさえたい!!そのために知っておきたい裏ワザ的な情報をいくつか紹介しますのでチェックしていきましょう♪

未公開土地も含めて購入検討しよう

実は販売されている土地の情報は表にでているものだけではありません。特にハウスメーカーやある程度規模のある工務店、不動産会社では非公開の土地情報を保有している場合も!

 

表にでている土地情報を見てみると、『建築条件付き』というの、見たことありませんか〜?

 

建築条件付きというのは、土地ごとに指定された工務店やハウスメーカーで建築することを条件に販売されているというもの。

なのでもう建てたいイメージが固まっていたり、頼みたい工務店があって土地を探しているという場合には嬉しくない…。

 

ですが非公開土地は建築条件がないものが多く、価格もお手頃な場合もあるんです。なので、土地を購入するときのポイントとしてもお伝えしたように、

『土地は先に抑えず、できるだけハウスメーカーや工務店に土地探しから手伝ってもらう』のがおすすめなんです!

土地は建築依頼先と探せば希望が叶いやすい

さっきも書いてあったよね〜と思われた方もいることでしょう、、、

 

ですがこれ、どうしてなのかまだ紹介できていなかった理由があるんです。実際土地を自分で探してから建築依頼先に相談される方の中には、

『この土地ではご希望の建物は無理ですね…』

と言われ泣く泣く諦めざるを得ないということもあります。

自分の土地であっても建てられる面積は決められていて(=建ぺい率・容積率など)、これを超えることは許されていません。

ちなみに建ぺい率・容積率はこちらの記事を参考にしてみてください。

建ぺい率って何? 

容積率って何?って思いません? 

 

また建てたい家は決まっていたのに土地が変形地で、様々な条件から希望が叶わないことも。。。泣

こんなことにならないためにも希望が叶う土地探しを依頼先にもサポートしてもらうことがオススメなんです。

まとめ

土地を購入するのは家を建てるスタートだ、と考えていらっしゃる方は多いです。でも!ここをご覧いただけた皆さんならもうおわかりですよね?!

土地を買う前にすべきこと、それは『どんな住まい方でどんな家を建てたいか』を考え、『建築依頼先を絞る』ことです。

 

『そして建築プランをある程度固めつつ予算に見合う土地を見つけていく』、これが希望通りの家を建てる最短距離になるはず…

 

そしてせっかくのマイホームで後悔しない為に見ておくべきポイントもお伝えしましたね!予算に入れておくべき諸費用についても解説しました。

土地探しガイドブック 5つのポイントプレゼント

 

ここでお伝えした情報をみなさんの素敵な夢のマイホーム建築に活かしていただければ嬉しいです♪

 

 

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