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ウォークインクローゼット扉なしでも後悔しない4つのポイントとは?

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ウォークインクローゼットの扉なしにしても後悔しないか不安になっていませんか?

これまでは部屋の入り口には扉があるのが一般的でしたが、最近ではウォークインクローゼットなどには扉をなしにするスタイルが増えています。

扉のあり・なしに関しては賛否両論あるので後悔しないためにも、事前に扉なしにして良かった点と失敗ポイントを知っておくことが大切です。

ぜひ、この記事を読んで後悔しないウォークインクローゼットを作ってくださいね!

◆今回はこんな方向けの記事

⇒ウォークインクローゼットの扉をなしにするのが不安

⇒扉をなしした時の良かった点と後悔ポイントを知りたい

◆今回の記事を読むと分かること

⇒ウォークインクローゼットの扉なしにするポイント

⇒扉ありなしのいい点・悪い点がわかる

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ウォークインクローゼットを扉なしにして後悔しないの?良かったことを紹介!

まずは、ウォークインクローゼットを扉なしにしたご家庭の後悔しなかった理由を紹介します。良かった点が見つかると扉なしにするのもいいなぁと感じますよ。

扉なしにすると節約になる

部屋の扉1枚あたりのお値段は、おおよそ3万円〜10万円なので、1枚減らすだけでも費用を抑えることができます。扉の他には枠材等の費用もかかりますので削減すると効果絶大です。

住宅を建てる際は大きな費用がかかるので、限られた予算の中で納得できるマイホームにするためには優先度をつけることが大切です。「絶対にここは理想を叶えたい!」部分と「ここは節約してもいいかな」という部分を明確にしてみましょう。

ウォークインクローゼットの位置によっては、扉がないとお客さんを呼んだ時に気になってしまいますが、2階や寝室にある場合は扉をなしにしても気にならないので後悔しないでしょう。

家事の効率がアップする

両手に洗濯物を運んでいると扉の開け閉めができないので、洗濯物を一度下に置いて、扉を開けるといった動作が1つ増えてしまいます。

しかし、扉なしにすると両手に洋服や荷物を持っていても、そのままウォークインクローゼットに入ることができるので、家事の効率がアップするので後悔しないでしょう。

さらに、ルンバがあるご家庭であれば扉をなしにすると、掃除前に扉の開け閉めの必要がなくなるのでスムーズにお掃除することができます。

無駄なスペースがない

ウォークインクローゼットの扉のタイプによっては、無駄なスペースが出てしまうので後悔することもありますが、扉なしの場合は無駄なスペースがうまれる心配がありません。

例えば、開き戸だと扉のまわりにモノが置けないので、使い勝手がイマイチに感じてしまうことも考えられます。スペースに余裕がない場合は、スライド式にするか扉なしにする方法を活用するといいでしょう。

子どもが指を挟む心配が減る

小さなお子様がいるご家庭の場合、ドアの開け閉めで指を挟んでしまうことが結構ありますよね。

とくに遊んでいる際は、遊ぶことに夢中になっているので「気をつけて!」と注意していても挟んでしまうこともチラホラ….。しかし、扉をなしにすると、ヒヤヒヤする心配事を減らすことができます!

ウォークインクローゼットをきれいに保ちたくなる

最近では「見せる収納」というスタイルも人気になってきていますが、おしゃれに見えるだけでなく「モノが取り出しやすい」メリットもあるんです。

モノをインテリアとしてあえて見せることで、雰囲気をグッとおしゃれにでき、お気に入りの空間にすることもできます。

お気に入りの空間に「本当に自分が好きなもの」しか置かなくなり、衝動買いで後悔することも減らすことに効果的です。

ウォークインクローゼットの扉をなしにして後悔すること

ウォークインクローゼットの扉をなしにすると良かったことだけではなく、後悔してしまうケースもあります。次では、よくある後悔例を紹介するのでおさえておきましょう。

憧れのウォークインクローゼットをつけたけどご家庭によって必要性がないこともあります。費用を無駄にしないためにも事前にポイントをおさえることが大切なのでウォークインクローゼットいらなかった失敗点をまとめた記事もご覧ください。

入り口をアーチ型にしたらモノの出し入れが不便になった

モデルルームや住宅のカタログを見ると、ウォークインクローゼットの扉をなしにして入口をアーチ型にしている例もありますよね。

一気におしゃれな雰囲気になるので憧れる方も多いですが、通常の入口の大きさと比べると狭くなってしまいます

長いモノを出し入れする際には引っ掛かってしまうこともあるので、収納の出し入れがしにくく感じて後悔してしまうご家庭もございます。その点はご注意くださいね。

扉なしはウォークインクローゼットの中が見えて後悔した

一階にウォークインクローゼットを設ける場合は、位置によっては来客の目にとまり気になってしまうことが考えられます。

事前に来客がくることを知っている際には片づけることができますが、急に訪れた際には隠すことができません。中身がごちゃごちゃしていると「扉なしにしなければよかった…」とよくある後悔ポイントです。

ホコリや太陽が洋服にあたり後悔

ウォークインクローゼットの扉なしにすると洋服の出し入れはしやすいですが、洋服にホコリがつきやすくなってしまうのがデメリットです。

ウォークインクローゼットの位置によっては、太陽の光が入りやすくなってしまうケースがあるので、洋服やアイテムが色褪せてしまうこともあります。お気に入りのアイテムだとなおさら、扉をなしにして後悔してしまうでしょう。

ウォークインクローゼットの扉をなしにすると電気代がかかってしまうことも

扉はエアコンの冷暖房率を高める役割があります。寝室などにウォークインクローゼットを設けて扉をなしにすると空調が効いてしまうのがデメリットです。

ウォークインクローゼットは洋服などの出し入れするだけなので、暖めたり・冷房を効かせる必要はありませんが、無駄に電気代がかかってしまうのが後悔ポイントとして挙げられます。

ウォークインクローゼットの扉をなしで後悔しないポイント4つ

ウォークインクローゼットの扉なしをする際には、住宅のどこの位置に設けるかが重要なポイントです。ここでは住宅のプロが「扉をなしにして費用を少しでも押さえたい!」「扉をなしにして後悔したくない」と考えている方向けに4つのポイントを紹介します。重要なことなのでぜひ最後まで読んでくださいね!

扉の位置がひと目につくかどうか

ウォークインクローゼットが寝室など、ひと目に触れない位置にある場合には気にする必要がありませんが、とくに1階にウォークインクローゼットがある場合には注意が必要です。

玄関のすぐ近くにウォークインクローゼットがあると帰宅後に着替えやすいといったメリットがありますが、ひと目につきやすい場所でもあります。

ごちゃごちゃを見られるのが気になる方は、はじめから扉をなしにしない方が後悔しないでしょう。

ウォークインクローゼットの開け閉めが少ない

ウォークインクローゼットの広さが小さい場合は、普段着る洋服や身につけるアイテムをしまうと不便になってしまうので、季節用品や冠婚葬祭用のスーツなどを収納する方もいます。

毎日掃除をするのであれば、ウォークインクローゼットの扉をなしにしてもホコリなどが気になりませんが、あまり使わないスペースだと掃除の頻度も少なくなってしまいますよね。

扉なしにして普段着ない洋服をしまう時には、ホコリをガードをすると後悔しにくくなるのでアイテムを上手く活用してみてください。

ウォークインクローゼットの入り口を太陽の光が入りにくい場所にする

太陽の光が洋服に当たることで日焼けしてしまうことも考えられれます。

日差しが入りやすそうな場所には扉をつけたり、ウォークインクローゼットの入り口の位置を変えて対策をするのもいいでしょう。

ウォークインクローゼットの入り口の位置で収納量が変わる?!

ウォークインクローゼットの扉あり・なしどちらの場合も、入口の位置を考えると収納力が変わってきます。

例えば、入り口の位置が真ん中だと空間が広く見えますが、入り口を端に設けることで収納できるスペースが拡がります。

広さを優先すると「見せる収納」として空間を活かすことができるのに対して、収納力をアップしたい方には入り口の位置を端に寄せた方が納得いく空間になるでしょう。

目的によって入り口の位置が変わるので、まずはウォークインクローゼットで何を優先したいか明確にしてみてください。

ウォークインクローゼットの扉なしにして後悔した時の対処法

ウォークインクローゼットの扉をなしにしたけど「やっぱり扉をつけた方が良かった…」と感じてしまった場合には「ロールスクリーン」と「突っ張り棒」で空間を分ける方法があります。

住み始めてから後から扉をつける方法もありますが、間取りに合う扉を探す必要があるので工事に時間と費用がかかるので悩んでしまうポイントかもしれません。

ロールスクリーンであれば、扉を後付けするよりも費用が抑えることが可能です。突っ張り棒でカーテンを垂らす方法はもっと簡単でコストを抑えられるの、気になる場合は参考にしてみてください。

【おまけ】ウォークインクローゼットに扉をつける場合のポイント

ここまでウォークインクローゼットの扉なしにした時の後悔したことや未然に失敗を防ぐポイントを紹介してきましたが「やっぱり扉つけようかな」と思う方もいるでしょう。

扉にも種類があり特徴が異なります。選ぶ際にはいくつかポイントがあるので紹介します。

  • 折れ戸(開閉時に折り畳みができる)
  • 開き戸(ドアノブを回して押し開ける)
  • 引き戸(レール状を横にスライドする)

普通のクローゼットによく用いられる折れ戸は、部屋を広く使うことが可能です。開き戸は閉めた時に扉がぴったりと閉まるので、気密性が高く冷気や熱気の遮断に効果的です。

引き戸に関しては天井の上からレールを吊るす方法もあるので、ルンバを使用されているご家庭におすすめです。レールに引っかかることなく、スムーズにお掃除してくれます。

色やデザインもさまざまあるので、家の雰囲気に合わせて扉を選ぶのも楽しいでしょう。

まとめ

ウォークインクローゼットの扉なしにすると良かったと感じることもありますが、後悔しないためには事前に失敗ポイントを対策をすることが大切です。

扉をなしにすると費用は抑えることができますが、後付けしたい際には工事の時間も費用もかかるので、はじめからつけておいた方がいいこともあるでしょう。

住み始めてから後悔しないためにも、まずはウォークインクローゼットの位置などを明確にしてから、扉のありなしを考えていきましょう。

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